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なにかの詩

作者: サンバ野郎様


空が見える


飛ぶ鳥


飛行機


さんさん照らす太陽と


春夏秋冬四季の空


流れる雲は風


紅の空は夕暮れの始まりか


そんな私は人生に例えられる



私は『道』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



朝日が昇る


ならばみんなにつたえねば


それが私の使命と心得る



私は『鶏』




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



さよなら父さん


僕は行くよ


風にのり


空を舞い


誰かと結ばれるために


地上の人々は


僕を見ると涙を流す




僕は、『花粉』





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




君たちはいつも忙しそうだ


せっせせっせと働いて


地面の上を走り回る


そんな君たちが


とても美味しそうで


俺はたまらないんだ



俺は、『アリクイ』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



辛くとも


悲しくとも


楽しくとも


嬉しくとも


生きる


前へ進む


けどたまに休む




私は、『人』




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



広い宇宙のちっぽけなもの


銀河の中の石ころ


私はただ、ここにいるだけ


ただただ熱い


ただそれだけ




私は、『太陽』






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