1/2
プロローグ
人間は時にどん底に落ち、そして這い上がろうと努力していく生き物だ。
ただどれだけあがいても報われないケースがほとんどである。
俺は今日も今日とて、自宅で一人ゲームや漫画を読んで暮らしている。
中学生時代は友達もできず、もちろん彼女もいなかった。
何とか友達を作ろうと努力をしてみたが、声をかける人たちのほとんどから、「キモイ」という一言で拒絶された。
その時からこの世界なんてそういうもんだと考え、俺は心を閉ざした。
この作品を気に入っていただけた方は、
ブックマークと、下欄にある☆☆☆☆☆をタップして、評価の方をお願いします。
評価をしていただくと良し悪しがはっきり分かり反省し次に繋げることができます。




