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異世界へご招待①

「#########!」

「#########!?」

「えッ!?」


強烈な光に包まれ目を開けると、西洋の騎士のような鎧を着た集団と

ボロボロで傷だらけの集団が向き合っていた。


ど、どういうことだ!?さっきまで教室にいたのに、

冷静になれ焦っては碌な事がない。

心を落ち着かせ、あたりを見回す。

複数の人が倒れている。獣の耳をした者、耳が長い者もいる。

刃物で手足を切り落とされ、腹部から内臓をまき散らしている死体。

虐殺された凄惨な状況。

これはいったい・・・。

呆けてしばらく見ていると、騎士の一人が俺を見て怒鳴っている。

「#######?########!!」

ブンと剣を振り、切っ先を俺の鼻先に向ける。

訳が分からないが、この状況間違いなく優勢なのは騎士の集団だ。

このままだと・・・殺される。

俺は咄嗟に土下座をして泣き声を上げる。

「ヒッィィィィィー!!ご、ごめんなざい。命だけはダズけデください!!」

この場をやり過ごさないとまずい!情報が足りない。何でもいい助かるための情報が欲しい!

俺は大声で泣き喚きながらひたすら頭を地面に擦り付ける。

「######?######。######。」

騎士達が何かしゃべっている。クソッ!!話している言葉が分からない。

外国語なら大体理解できるが、明らかに聞いた事がない言語だ。

すると一人の騎士が俺に近づき、顔を蹴りあげる。

『ゴスツツ!』

鈍い音がして俺はひっくり帰る。

「イダイ!!ゆ、ゆるジてグダザイィィィ!!!!」

俺が大げさに痛がり、悲鳴を上げると周りの西洋騎士達が笑い声をあげる。

何か情報をこのままではまずい、何か情報を・・・。

さすがに焦りが出て来た。騎士はざっと200人程いる。

この数でこれだけ接近されていては、さすがに逃げ切れない。

集中して集団を見ていると西洋騎士の上に文字が浮かぶ。

『剣技レベル4』

何だこれは・・・。見間違いじゃない。他の騎士を見ると

同じように文字が浮かぶ、『剣技レベル3』、『槍技レベル3』

ひょっとしてこれはその人間の技能なのか。

他にも『力70』『耐久80』『素早さ60』『知力60』『魔力70』『体力100』が浮かぶ。

この状況を脱するため俺は思考する。

この数値が意味する事がその人間の能力であるのなら、

・・・俺の数値はどうなんだ?

自分に対して集中する。


『力1,000』

『耐久1,000』

『素早さ1,500』

『知力3,000』

『魔力800』

『体力1,000』


EXスキル

『超分析』

『戦鬼』

『医学の神髄』

『異常記憶』

『偽装』


ッ!!・・・圧倒的じゃないか。もしこの数値が俺の能力なら、騎士達とは蟻と象ぐらいは違う。

改めて周りを見渡す。

薄ら笑いをうかべ俺を見下す騎士達。

泣き、震え、相手を睨み付けているボロボロの集団。

騎士達を無力化(殺す)するのが先だな。

まずは俺の予測が正しい事を確認する必要があるな。

ニタニタ笑いながら俺を見下ろす西洋騎士の足を掴む。



『グジャツツ』


「########!!!!」


騎士の足首がシュークリームのように簡単に潰れた。

騎士が倒れ悲鳴を上げながら、のた打ち回る。

確認完了。。。さっきまでの泣き喚いていた顔から感情を殺した顔に戻し

スッと立ち上がる。

周りで見ていた騎士達は最初何が起こったのか気づいていなかったが、

各々武器を構え俺を取り囲んだ。


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