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詩文

Standing bird

作者: 夢渡 新羅

あの日見た白い鳥は 何を思っていたのだろうか


思えば僕の人生に 完璧なことなど無かった

何かを成し遂げた事も無く

途中で諦めて 切り捨てて

其処ら辺にある薄汚れた小石と同じように


強いて言えば

目標とするべきものや事柄を

見出せる事が無く

言い換えるのならば 何を求めていたのか

わからなかっただけかも知れない


けれども僕は

今 この瞬間だけは

とても誇らしい


誰かの為の犠牲 では無く

僕自身の選択 によって

この先の未来を切り開ける事があらんことを


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