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光のもとでⅠ 最終章 恋のあとさき  作者: 葉野りるは
本編
76/117

エピローグ

 枠の外には大きな世界があった。

 それぞれの世界にはそれぞれの特徴がある。

 あたたかい空気、冷たい空気、ぬるい空気、ふんわりした空気、ぴりっとした空気、湿度を多く含む空気、カラカラに乾燥した空気。

 慣れない空気には未だ身を硬くしてしまう。

 けれど、一歩踏み出したら見たことのない景色が広がっていた。

 そして、あたたかな笑顔とぬくもりを得ることができた。

 得ると同時に失う怖さも知ったけれど、「手から零れたものはまた掬えばいい」と教えてくれる人がいた。

 心に住まう闇に何度となく呑み込まれたけれど、そのおかげで光を感じることができた。

 光と闇は相対する。ふたつは共に存在するのだ。


 光のもとへ出られるのなら何もいらない、と本気で思っていた過去の自分に教えてあげたい。

 光に満ちた世界では、かけがえのない人たちに出逢えるということを。

 そんな人たちに出逢えると、その人たちと一緒に歩きたくなる。

 ほかには何もいらない、なんて言えなくなる。

 もっともっと……と希望や願望が溢れてきて、未来が明るく楽しみなものへ変わる。

 何かを得るために何かを諦めるなんてしなくていい。

 ただ、ほんの少しの勇気は必要。

 勇気を出してまず一歩。一歩前へ踏み出してごらん。

 あなたは、変われる――。

このお話には葉野の作ったBGMがございます。

個人サイト【Riruha* Library】にてお聴きいただけますので、よろしかったら遊びにいらしてください。

(Windows、Androidからのみお聴きいただけます)


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