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斜陽のレジスタンス  作者: 藤原守理
第1章「侵略されるまでの世界」
3/26

設定集(時代系列)

複雑になっています。

-時代系列-


2015

日本、戸部政権下で平和安全保障関連法案可決。過激派によるテロやデモ隊の暴徒化により治安が徐々に悪化する。


2016

 中華人民共和国で政変が発生。習近平国家主席は来航先のドイツで亡命。

 薄煕来・重慶市党主席がクーデターで国と軍の実権を握り、政権を掌握。

 チベット・東トルキスタン両自治区での弾圧が広まる。

 中国政府の経済奨励政策によりアメリカを抜きGDP世界第1位へ。


2017

 朝鮮問題が解決されたとして中国・北朝鮮発起人の国連総会決議により大韓民国駐留国連軍は解散。アメリカ、日本、韓国など25カ国は抗議。


2018

 在韓米軍が陸軍1個中隊を残し大韓民国より撤退。

   

 ハンガリー・セルビア国境で中東難民の受け入れを巡り武力衝突。同時にキプロス共和国領内でトルコ・ギリシャ両軍の衝突も発生。


 EU各国でEU脱退派の勢力が増す。   


2019

 人民解放軍、朝鮮民主主義人民共和国、マクマホンライン(中印の係争地)、南沙諸島に同時侵攻し1ヶ月足らずで占領。降伏した当事国間平和条約発効。

 朝鮮民主主義人民共和国は「北朝鮮自治区」、マクマホンラインは「蔵南省」と改称後、中国へ併合。中国人が大量に植民。


 アメリカ、日本、韓国を中心に非難声明発表。

 韓国支援を否定した戸部内閣は責任を取って総辞職。衆参合同の選挙が行われる。


2020

 日本労働者党・日本共産党連立の鳩岡内閣成立。防衛費自衛隊員数削減・秘密保護法及び安保関連法を廃止。鳩岡首相、日本型モンロー主義を宣言。


 中華人民共和国政府は国名を中華連邦と改名。党大会で軍事予算を倍増額承認、法律を改正し一党独裁制を強化。大統領制に変わり薄煕来が連邦大統領に就任。国内の格差是正を宣言。


 鳩岡内閣、日米安全保障条約破棄。在日米軍の撤退開始。

 日本、メタンハイドレートの商業化実現。


2021

 タイの政変拡大によりアジア通貨危機が再燃。ASEAN諸国通貨の暴落の余波で東ティモール共和国及びナウル共和国が財政破綻を発表。ミャンマーでクーデター、内戦勃発。インド軍と東南アジア諸国連合軍(SEAA)が軍事介入。


 日本政府、円高不況による経済不況を理由に防衛費、自衛隊規模を削減・縮小。


 イスラム国の最後の拠点が多国籍軍によって制圧。


2022

 中華連邦、独自の宇宙ステーション建設を開始。


2024

 中華連邦軍、陸海空全方向より大韓民国へ侵攻(第二次朝鮮戦争)。日本国は100万を越す難民の受け入れ表明。アメリカは中立宣言。

 別口実をつけて秘密裏に韓国への支援のため米海軍第7艦隊を黄海上に派遣。米艦隊派遣先で米アーレイ・バーク級駆逐艦「ステザム」の謎の爆沈(のちの調査で連邦軍原潜による魚雷攻撃によるものだと判明)。空母艦隊は自国民救出後速やかに撤退。

 大韓民国全域が中華連邦に併合、北朝鮮地域と合併して「朝鮮自治区」となる。



2026

 日本各地で朝鮮難民が権利を求め同時武装蜂起、警官・機動隊と交戦。警察官27名死亡450名負傷。市民2名死亡29名負傷。難民側不明。


 中華連邦、保護国への開発投資で空前の大景気に沸く。

 中華宇宙ステーションが完成。ステーションに地上攻撃兵器が搭載されている情報も。


2027 

 日本、外国人国政参政権法施行。翌年、初の外国人議員誕生。


2030

 現在。

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