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おれがしんだ日 【六日目】

視点がやや変わり、幼少期のころになっています。分かりにくくてすみません。



何度も見たことのある



黒だけのせかい。

知っているはずなのに

覚えているはずなのに


どうして



こんなに



さむいの

あついの

くらいの

いたいの

つらいの


ここはどこ

なにがあるんだ

なにをすればいい





さみしいよ

つめたいよ

まぶしいよ

きたないよ

くるしいよ


やっぱり

なれない




いやだ

こんなのは

いやだ


やめて


やめてよ



ごめんなさい


おとうさん、おかあさん



ごめんなさい

ぶたないで



いいこになるから

もういやだよ

おしいれは、いやだ



ごめんなさい


ここからだして




いらないこなんて

いわないで




おとうさん



―――――あれ



それって、なんだっけ



わからない



でも



いらないこで


ごめんなさい




おかあさん


ころしちゃって



ごめんなさい



おとうさん


おかあさんをうばっちゃって



ごめんなさい




ごめんなさい



ごめんなさい




幼少期のころの断片的な記憶です。小説というよりも詩に近いものです、すみません。

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