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小さな不幸と小さな幸せ~いつも2つは裏表~

小さな不幸と小さな幸せⅤ

作者: 海野 さや
掲載日:2026/10/28

時系列は相変わらずめちゃです。

歳とか…もういつ頃の出来事とか覚えてませんね…

とりあえず、今回も書き連ねます。

 1. 何基準ですか?


 うちの家族は結構外食が好きで、休みの日とかはファストフードでランチを食べたりとかありました。


 その時のルールなんですが…パパ曰く


「ハンバーガーなんて1つじゃダメだ!」


 って意味不明ですよね…


 マックに行こうがモスに行こうが、ハンバーガー系は2つ食べるのがノルマだったんです。


 女の子にそんなに食べさせます?

 それもせっかちだから、お店に入ってから30分位で食べて出るんですよ。

 早食いですか?大食いですか?


 新陳代謝が良かったおかげか若かりし頃は太りませんでしたが…早食いは治ってません。


 デート行っても彼氏より先に食べ終わります。

 急がせてごめんね、ダーリン。



 2. おじいちゃんと蟹


 うちはカニ好きでして…ある日、某お店のカニ食べ放題に行ったんですよ。

(そろそろ年齢バレそうですね)


 おじいちゃん・おばあちゃん、そしてうちの家族の6人で行きました。


 カニって身をとるのに必死で無言になりますよね…何ででしょうね。今でも不思議に思います。


 さて、追加のカニを注文したら、そのお店は足だけとかじゃなくて、丸ごと1匹トングで中央のお皿に置いてくださってたんです。


 ナイスタイミングでおじいちゃんがカニを取ろうと前のめりになったんですね…。


 頭にね、バーコード頭にね、カニのカツラができて大爆笑ですよ!楽しいカニ食べ放題でした。

 グッジョブ、アルバイトさん。



 3. カツラ話をもう一つ思い出しました


 若かりし頃の写真を見ると、アフロヘアでウエスタンファッションが好きだったパパでした。


 でもね、歳とともに親子って似ますね~

 アフロヘアで毛根死んだのかわかりませんが、見事にバーコードになったんですよ。


 本人は嫌ですよね…頭に乗っけるヤツ作ってきたんですよ。

 会社の時はつけてましたが、休みの日は陰干ししてたみたいです。


 ある時、出掛けて家に帰ってきたら…飼い犬の可愛いアメリカン・コッカースパニエル。

 私のもう一つの小説に出てくる猫と同じ名前のココちゃん。


 黒い何かをクチャクチャ噛んでたんですよ…

 もう、おわかりですよね…


 落ちたのか何なのかわかりませんが、パパの頭髪がおもちゃになってました!


 慌てて取り上げて、被害が少なかったことを良いことに、櫛でとかして誤魔化しました。

 ぶっちゃけ、その後の事はあまり覚えてないのですが、誤魔化せていたはずです。

 ココちゃん、さすがにそれはダメだ。



 4. 腹八分目


 家の近くでかなり大きな縁日と言うか、骨董市が開催されるんですけど、屋台の食べ物とか大好きで毎年家族で行ってました。


 じゃがバター食べて、玉こんにゃく食べて…あれもこれもと食べた後、帰り道の途中でママが突然言いだしたんです!


「夕飯はまだだから、ラーメン食べて帰りましょうよ」って…


 ビックリしましたよ!まだ食べるの!?って。

 まあ、元々食にがめついというか情熱を注ぐタイプだったので…


 近所のお気に入りのラーメン屋さんに行きました。細麺でとんこつラーメンで美味しいんですよ~


 食べ終わってお店からでて、数歩歩いたら…おもむろにガードレールの生け垣に、キラキラとしたものを出し始めて…(キラキラについてはご想像にお任せします)


「なんか…とんこつが…」って涙目で訴えてきたんですよ。


 直ぐに自販機に走っていって水とか買ってきましたが、相当しんどそうで…

 ちなみに、うちのママはお酒を1滴も飲めません。なので決して酔っぱらいなどではなく…


 ただ単に食い過ぎですね…

 全員から「いや、とんこつがじゃなくて食い過ぎだろ」って突っ込まれてました。

 腹八分目は大事だよ、ママ。



 5. 誘導には責任をもって


 車の免許を取れる歳になって、直ぐに免許を取ったんですよ。


 将来役に立つからってマニュアルで。

 まあ、マニュアル車に乗る機会なんてないし、今ではエンジンのかけ方も覚えてませんけどね。


 それで、他人の車を運転して事故にでもあったらいけないからって、中古の車を買わされたんです。

『半分だしてあげるから』って。

 心のなかでは免許を取り立てで、学校行きながらバイトしかやってないのに…『半分かよ』って正直思いましたけどね。


 で、マイカーを手に入れて、おじいちゃん・おばあちゃんの家に行ったときなんですけど…


 ガレージで、おじいちゃんが誘導してくれたんですよ。


「オーライ、オーライ、オーライ…」


 ゆっくり、ゆっくりバックして、車をガレージに入れていったら…


 ―ガツン―


 って音と衝撃がしたんですよ。

 例のね、ガレージの奥に生えてる木に車をぶつけました。

 車を購入して初の事故です。


 泣きましたね~怒りましたね~

『オーライ!』って言ってたじゃん!って。

 まあ、バンパーがちょっと凹んだだけでしたけど、私の心はベコベコに凹みましたね。


 パパが来て、馴染みのガススタへ行き、内側からバンパー叩いて直してくれましたけど…


 おじいちゃん何て言ったと思います?


「ちゃんと自分で確認しないとダメじゃないか」


 は?『オーライ』って言ってたよね?

 込み上げる何かを飲み込んで思いました。


『人は安易に信じちゃダメなんだな』って。


 おかげで疑り深くなり、詐欺とか怪しい物には引っ掛かってませんね。

 ありがとう?おじいちゃん…


 さて、長くなってきたので今日はこのくらいで。

 また思い出したら書きたくなると思うので…ごきげんよう。

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