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拷問器具の素晴らしさを伝えたい!! 話を回すぞ

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その日は珍しく、受付の前に全員が集まっていた。

 私、トラブルウィッチ、鎧さん、ミニキャラの私、そして墨染。

 理由はシンプルだ。

「今日はちゃんと拷問紹介をします」

 墨染が静かに宣言した。

「久しぶりだね」

 私が言うと、ミニキャラの私は腕を組んだ。

「タイトル回収回だな」

「今回は、あまり有名ではないものを紹介します」

 墨染は紙をめくる。

「マイナーで、仕組みがわかりやすいものです」

■今回の紹介:長時間同じ姿勢をとらせる拘束具

 墨染が机の上に簡単な図を置いた。

「これは、動きにくい姿勢を長く保たせるための道具です」

トラブルウィッチ:

「痛いというより……疲れそうですね」

墨染:

「その通りです」

ここで私は、いつものようにわかりやすく整理することにした。

■わかりやすい解説

昔には、

強い痛みではなく、疲れや不快さを長く感じさせる方法もありました。

たとえば、

・同じ姿勢を続ける

・動けない状態になる

・時間が長く感じる

こうした方法は、体力や集中力を消耗させることが目的でした。

※この作品では、怖くなりすぎないよう軽い説明にしています。

「つまり……」

 ミニ私は言った。

「ずっと中腰みたいな感じ?」

墨染:

「かなり近いです」

ミニ私:

「それもう体育だ」

 全員が少し納得してしまった。

 すると、鎧さんがゆっくり手を挙げた。

 ガシャ。

「どうしました?」

 私が聞くと、鎧さんは静かに一言。

「……普段」

 全員、鎧さんを見る。

 そうだった。

 鎧さん、ずっと鎧だ。

ミニ私:

「それ拷問じゃん!」

 トラブルウィッチが少し焦った。

「だ、大丈夫ですか!?」

 鎧さんは静かに親指を立てた。

 ガシャン。

墨染:

「慣れです」

少しだけメタ

 私はふと思った。

「なんか今日、ちゃんとした回だね」

ミニ私:

「珍しいな」

トラブルウィッチ:

「真面目でした」

墨染:

「たまには必要です」

 その瞬間。

 鎧さんがバランスを崩した。

 ガシャーーン!

ミニ私:

「慣れてない!」

 やっぱり、この施設はいつも通りだった。

鎧は軽いという設定だったがもう知らん

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