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ノンフィクションのプラトニックラブ

  はじめに

 私、昭和三十四年十一月二十一日生まれ、六十六歳、初老と呼ばれる年齢のようです。

 しかし、気持ちだけは若々しくと思い日々過ごしています。歳だからと諦めずに何でも新しいことに挑戦の毎日です。

趣味の釣りも三年ほど前から本格的に始め、今年は狩猟免許を取ってみようと講習会へ申し込み、受験申し込みをしました。

そして、この小説を書こうと思ったきっかけは、ネットで見たある記事の事でした。

作者の方の年齢を見ましたら、私と同い年で恋愛小説を始めて書かれておられました。

私自身恋をするのは大好きでしたし、今年二月に起こった実体験を基に小説を書いてみようと筆を執りました。ほぼ私の体験談なので、ノンフィクションとなっております。

ただ、お相手のあることですし、実名は伏せております。

        恋 詩

          第一巻

序章

 昭和・平成・令和を生きてきた私。

昭和生まれの私は、山口県柳井市という自然豊かなと言えば聞こえが良いが、片田舎で生を受けました。

その頃の家族は、大叔母、祖父母、両親、母方の叔母が二人、姉と私。今では珍しいですが、あの時代は珍しくもない九人で暮らす大家族でした。

幼少の頃の私は、実家の四代目として家族に大変可愛がられておりました。

特に、大叔母には溺愛されていたように覚えております。家を継ぐという意味での長男でもあったからなのでしょう。

しかし、私の両親はものすごく厳正な方で、曲がったことは大嫌い。本当に真っ直ぐな方でした。今でいう、『超マジ』。ってやつ。

以前、私が通っていた保育園で、私、どうしても保育園に行きたくなくて、バスに乗らずサボって家に帰ったことがありました。

その時母は、そんなことでは絶対だめだと言い、自転車の後ろに私を載せて保育園まで連れて行かれたことを覚えております。

また、その後私が小学生時代、夏休みの宿題をしていた時の事、どうしても遊びたくて、やれば直ぐにできる宿題をサボっていると、父に左頬を平手打ちされたことを覚えております。その時は、ただ、痛みを感じただけでしたが、今になってみれば父の言いたかったことが良く分かります。

「できないことは、仕方がないが、できることをわざとしないことが許せなかった」

今では虐待と言われるかもしれませんが、愛の鞭でした。父に平手打ちにされたのは後にも先にも、この一回限りでした。

でも、常日頃は私たち兄弟に対しては、優しく、いつも愛情をもって育ててくださいました。そんな父も、十三年前に他界し、母は痴呆も少しあり、今では施設にご厄介になっております。

今では、私も広島で働いているため、実家は空き家状態。でも、私も仕事がひと段落したら、田舎へ戻り静かに余生を過ごそうかな。などと思っております。


  恋・幼少時代

 私の恋のお話になります。

私、覚えているのは、私が通っていた保育園でのことでした

ある日の事、私が五歳だったと記憶しているのですが、その時の同い年の彼女が、自分よりは年少の子が目の前で転んでしまった時に、直ぐに駆け寄り

「大丈夫?」

と声を掛け、抱き起し

「大丈夫だよ。すぐに痛くなくなるよ」

と、優しく声を掛けていました。

その時、私の母性本能が目覚めたのか、何て優しい子なんだろう。『好き』という気持ちが芽生えたように記憶しております。

これが、私の『初恋』・・・。

その後、小学校に上がり、小学六年生の時でした。

その子の名前は『大森和子』さん。

同級生でした。

私、その子ことが好きでした。

あの頃の時代、今のように携帯電話などあるわけもないし、直接伝えるか、手紙を書くか、くらいしか手段がありませんでした。

なので私、メモのようなものに自分の気持ちを書いていました。

今では使われなくなった、ラブレターですかね。

どうやってこのラブレター渡そうかなと思っていたのですが、タイミングがわからず、とりあえずいつでも渡せるよう筆箱に入れていました。

それが、ある日の事、そのラブレターが教室の床に落ちてしまっていたようで、その落ちたラブレターが何故かタイミングが悪く、担任の男性教師、年齢は五十代くらい、の先生が拾って中を見られてしまいました。

その時何故か私は封筒に入れていなかったようです。

「まだ、あなたたちには早すぎる」

と言われ、没収されました。

はい。痛恨のミス。後は、クラスの・・・。

今思えば、私、小学校の時から友達との遊びの中でも、友達は遊びのつもりで私に悪ふざけでボディータッチをしたり、なじったりしていました。

私は、その行為に対しいじめられたととっていたのか、直ぐに泣きべそをかいていました。

この頃から泣き虫だったのではと思います。

また、この小学時代に私、「習い事」をしておりまして、習字を習っておりました。

近所の小学生から中学生くらいの子が、自宅の一室で教えられている先生の元で毎週土曜日に塾を開設されておられました。

最初の頃は、皆そうだと思うのですが、手・顔・洋服まで墨だらけにしていました。

この習字塾、姉と一緒に通っておりました。

近所といえども田舎ですので、道のりは遠く、徒歩でなく自転車で通っていました。

腕前の方はというと、何とか小学時代に二段まで取ることができました。

なので、どちらかと言えば、ペン字よりは、習字の方が好きかな?

今でも。


第二巻続く・・・

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