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第一話 天国での雑談(?)

お茶をすずる音がする..

その音で僕は目を覚ました。

目の前には綺麗な女の人 いや綺麗な女の子がいる。

「ようこそ、武井さん。」

うーむ.......なぜ僕の親友の名前を知っている?

そうか、これは夢なんだ、ということは…………

「痛っ!」

「なぜ人の頬でつねるんですか!」

まあ、それは夢だからね…と思っていたがこの反応を見ると夢じゃない可能性もあるな。

夢じゃないと確信できない理由は大きく分けて2つある(大きく分けるほど理由は多くない)

(これが現実逃避の一種であることに気づいた人はどのくらいいるだろう)

一つ この反応もまた、夢の中かもしれない。たぶんこれが今浮かんだ中で一番現実的な考えだ。

(こんなに思考ができてる時点で夢である可能性は低いがただいま絶賛現実逃避中だから気づかないし気づこうとしていない)

かなりの数の思考を展開したが、どうやらタイムリミットのようだ。今にも可憐な少女(ここから怒っているるので激おこぷんぷん丸にちなんで激ぷんさんと略す)(←我ながらひどいと思う)(←心とか読まれたら終わりっしょ('ω'))(←諸君、これがフラグを建てる(別名 フラグ建設)という奴だ。よく覚えておきたまえ)

「激ぷんはひどいです。(涙)」

Y O M A R E T E T A ('Д')

だが、泣いてる顔も可愛い。

これは泣かせた甲斐があったぜ。(←我ながらひどいと思う)(←今日二回目)

「まあまあ、ただの冗談ですよ。」

「冗談にしてはひどすぎません⁉」

ツッコミスキルもピカ一(これ死語じゃね?)

さらに、ツッコんでる顔も可愛い。

「そんなにかわいいかわいいばっか言わないでください。」

うおっ!熱っ!

あのアマ、お茶なんか投げてきたぜ。どうするよ?(←ヤンキー風に)(←本心からではないと釈明しておこう)

「お茶投げるなよ!」(←我ながらパネェツッコミスキルだぜ)(←ヤンキー風はいつになったら直るのかな?)(時には逆らえないということか。)

「今思ったんだけど、ここでは頬を赤らめながらお茶を投げるのが筋ってもんじゃないの?」

......

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