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五 「誰にも言わないで」


 信州、白馬のコテージ。男女四人の高校生たちのグループが卒業旅行中に、一人の女の子が行方不明になった。名前は、柏葉由布。大阪府立南寝屋川高校に通っていた。四人は仲が良く、共に天文クラブに所属していた。

 地元警察と消防団が大捜索をした結果、崖下に遺体を発見した。行方不明当日の朝は濃霧で、何らかの理由で外に出た由布が、誤って転落したとみられていた。

 事故による転落死。それが遺体発見時の初見だったが、鑑識によって遺留品が発見されたことで、真実が大きく変わってしまう。まず由布の爪に、微量の繊維屑があった。そして、全身に男のものと思われる体液が付着していた。また、崖の手摺りに由布の指紋と何者かのボタンが発見されていた。

 このことから、一緒に旅行していた尾関丈人が任意連行された。指紋とシャツが押収され、発見されたボタンが当人のものであると断定された。また、全身に付着していた体液も、尾関のものであることが検査された。爪の繊維屑も、尾関の上着に残された引っ掻き傷から間違いのない物証が揃ってしまった。

 尾関が殺人容疑で逮捕された。同伴していた残りの二名の学生、青山和彰と田岡麻梨も取り調べを受けたが、何も知らなかったということで釈放された。

 大阪の高校卒業生、旅行中に同級生女子を殺害。それが、この日の夕刊新聞の記事とテレビ報道になった。

 尾関は犯行を否認している。しかし、物証が揃い過ぎていた。アリバイを示そうにも、コテージで仲間に隠れて由布の部屋に行ったのだから、潔白を証明できなかった。しかも由布のベッドには、尾関の痕跡が残されているのだ。部屋には行かなかったと狂言しても無駄だった。

 犯行動機は暴行を隠す為の殺人だと警察は決め付けた。尾関と由布が恋人同士ではないと、青山の証言があったからだ。部活仲間以上の関係は絶対にないと断言していた。

 強姦殺人。それが尾関の罪名だった。

「青山くん。名演技だったよ」

 麻梨が醜悪な表情で言った。目が据わっている。青山が下手なことを言えば、何か善からぬことを仕出かす雰囲気だった。

「写真があることを忘れないでね。あなたは犯罪者なんだから」

 脅されている青山は、震えている。麻梨が難題を言っても、否ということが出来なかった。

 写真は麻梨が撮ったものだ。由布を崖から突き落とした直後、青山の部屋に来た。そこで麻梨は着ていたシャツを自ら破り、白い胸を曝した。当然、呆気にとられている青山は、訳が分からずにじっとしていると、麻梨が抱き付いてきたのである。

 そこには、婦女暴行現場が写っていた。

「あなたは、私を襲ったんだ」

 そう言って、麻梨は青山を操って、偽証させることに成功した。しかも偶然にも、同じ立命館大学に通うことになっていたから、常時青山を監視し続けることができたのだった。


 立命館大学剣道部は、大騒ぎになった。藤波愛真が入部したからだ。那珂夜月との大勝負が部員たち全員に忘れられないものになっていた。現地で見た部員。録画で見た部員。共に剣士として、斯くのごとくありたいと感じたのだ。

 近畿高等学校剣道大会で連続優勝の夜月が、入学と同時に剣道部に入ったときは、大いに部員たちを熱狂させた。そして今回の愛真に入部は、さらに熱が入った。当たり前だ。理想の剣士の二人が揃ったのである。平常心でいる方が異常ではないか。

 入部時は、夜月がそうであったように、愛真も試合の勘を鈍らせていた。それでも受験生でありながら、毎日竹刀を持って素振りをしていたから気にするほどでもない。ただ、一人では切り返しやかかり稽古が出来ないから、少しくらい鈍るのは当然だった。

 しかし、それだけの衰えを、こんな筈ではないと愛真は感じてしまった。中学生から高校生までの間、総てを懸けて続けてきた剣道だったから、少しの乱れにも焦りが出てしまう。それが却って悪い方向に結果が出てしまうという悪循環に陥っていた。その傍らでは、夜月が二回生を相手に会心の一本を取り続けていたので、尚更焦ってしまうのだった。

 不振が続く愛真に、入部時は期待していた部員たちも、そろそろ見向きもしなくなっていく。あの試合は偶然だったのかと、疑いも持たれてしまっていた。

 理由がある。愛真にはそれが何故であるのか分かっている。中学三年生の時と同じ不調を感じていたからだ。その時の体調不良は、やがて愛真を手術入院させるものに変えた。

 不安を忘れようと愛真は、練習にのめり込んでいった。

「エマ、休憩したほうがいいよ。顔色が悪いよ」

 夜月には、愛真の心・技・体が一致していないのが見えている。一からの仕切り直しが必要だったが、それは個人によって方法が違う。自らがそれに気付いて、初期化するしかないのだ。

 愛真はふらふらと道場を抜けて行くと、手洗い場へ行った。蛇口から勢いよく流れ落ちる水に、手を差し出すと気持ちいい。鏡に蒼い顔が映っていた。夜月が言ってくれたように、顔色が悪い。掌で浴びるようにして、顔に水を掛けた。無理をし過ぎたと反省した。

 落ち着いてくると、少し気が遠退いていくように感じる。軽い貧血のようなものだった。持ってきたトートバッグを取ると、引っくり返すようにして中身を取り出した。少し虚ろになりながらも、バッグの中身の薬を正確に数えて飲んだ。

「藤波さん、大丈夫?」

 突然声を掛けられて、愛真は慌てて顔を上げた。

「美以子先輩!」

 女子剣道部三回生の松木(まつき)美以子(みいこ)だった。愛真はぼんやりしていて、背後まで近付いているのに気付かなかった。

「あなた、大丈夫なの?」

「すみません。大丈夫です」

 愛真は言いながら、大量の薬をトートバッグに投げ込んだ。

「どこか病気なの?」

「何でもないです。ご心配をお掛けしてすみません。大したことないです」

「でも、、、、」

 美以子はすごい量の薬だと言い掛けて遠慮した。先輩であっても、無遠慮に聞けないこともある。

 愛真は立ち去りかけて、止まった。

「美以子先輩。このこと誰にも言わないで頂けますか」

「えっ?」

「薬のことです。那珂さんにも、みんなには秘密にしてもらっていますから」

 愛真はぺこりと頭を下げた。みんなに要らぬ心配を掛けたくなかったのだ。

「分かったわ。でも、無理は禁物ですからね」

 美以子は、愛真の親友の夜月が隠しているのならば、誰にも言うべきではないと判断した。先輩であっても、更に一歩踏み込めるほど親しくなるには、知り合ってからの日が浅過ぎたのだ。

 だが後に、この愛真の言葉が嘘だったと知ることになる。薬のことを、夜月は何も知らなかった。美以子を口止めする為に、愛真が咄嗟に思い付いて出た言葉だったのだ。

 そして、この時の判断が、美以子の後悔となってしまう。親しさの度合いなんて関係が無かったのだ。先輩としてするべき判断は、夜月が隠しているからと言って、同じようにすることではなかったのだ。

 しかしながら、それは責められない。愛真も美以子も、それぞれの優しさからなされたものだったからである。


 愛真が学内で、青山と麻梨が一緒にいる姿を見掛けてしまうことがある。そうなると、愛真はわざと目を逸らすか、逃げ出した。もう剣道一本で過ごして行こうと決めたからである。

 しかし、その麻梨が愛真と同じ講義を受けていることを知った。愛真は、まだ麻梨の素性を知らないでいる。名前さえ知らなかった。しかし、同じ講義を受けられるのは、法学部所属ということになる。

 愛真は、どの講義も前列を指定席にしている。友達の氷川加代子と穂積喜美代も、その隣に並んでいた。麻梨は最後列にいる。男子学生ばかりが群がっている中に、必ず遅刻ギリギリでやって来るのだった。

 それまで仏頂面をしていた男たちは、麻梨が現れるなり賑やかになった。親しくハイタッチの挨拶をしながら、麻梨は満面の笑みで席に着く。しかも、言い寄って来る男に、麻梨がふざけて抱き付いたりしている。

 こうしたしぐさや行動をする麻梨は、周囲のまじめな学生たちにとって、煙たい存在でしかなかった。一体何をしにここへ来ているのだろうか。そして、あの男たちは麻梨のどこを気に入っているのか。何故中身のない笑顔だと気が付かないのか。

 愛真は許せない気持ちで一杯だった。麻梨は青山と付き合っているのではないのだろうか。そうでなければ、あまりにも貞淑さが無さ過ぎる。青山に対する裏切りではないか。

「随分あそこは騒がしいのね」

「あれね。田岡がいるからだよ。田岡麻梨。猫かぶりで有名なのに、男どもは馬鹿だから、騙されているのよ」

 氷川加代子が怒ったように言っている。かなり頭にきている様子だった。同性として、加代子は鳥肌が立つ思いでいる。節操のない麻梨を、生理的に拒絶していたのだ。

「藤波は知らないの?」

 穂積喜美代が、呆れたように愛真に言った。

「有名じゃないの。あの男たちだけじゃないよ。理工学部とか、文学部にも男がいるんだってさ」

 愛真はこういう話には疎い。それが本当ならば、理工学部の男は青山ということになる。愛真は首を振って、頭を抱えた。どうすればいいのか分からなかった。文学部にも男がいるのだとしたら、夜月に相談してみように思った。

 関谷隆司は、麻梨と常に同じ授業に出席している。同じ法学部なのだから、取得するべき講義が似ているのは当然だったが、専門科目のみならず、一般教養の科目までもが一致していた。

 体育の授業も前期の必須科目である。一応卓球をすると決められていた。しかし、出席さえすれば、何をしていても単位をとれる楽な授業だった。

 関谷の横に座って、麻梨は表情豊かにお喋りをした。こんな女の子は、関谷にとって初めてだった。声を掛けられた時は、随分積極的な奴だと思ったが、いつの間にか毎日が楽しくて仕方がないようになっていた。正に理想通りの彼女だと思えた。

 この日も、学而館食堂で一緒にランチをした。いつもの味気ない大学生協のラーメンでさえも、関谷には豪華な食事をしているかのように味わえた。麻梨という彼女は、最高のスパイスだった。

 青山が食堂の隅で、二人をじっと見詰めている。嫉妬をしているからでは絶対にない。青山は麻梨を憎んでいる。そして、麻梨には逆らえない自身をも憎んでいた。

 青山は麻梨からの罰を待っていた。すでに麻梨からの指示は済まされている。後は実行する時を待つだけだった。

「河原町へ遊びに行こうよ」

 麻梨が顔を近付けてきて、お願いをした。そんなことをされては、関谷が断れるはずがない。喜んで、首を縦に振っていた。

 大学の正門から道路を隔てて、バス停がある。結構交通量が多くて、速度を出して走る車両もあった。京都市は、他府県ナンバーの車が多いせいか交通マナーが悪い。割り込みが多くて、走り難い街だ。

 正面の横断歩道で、学生たちが信号待ちをしている。麻梨と関谷は、その集団の中で足を止めた。目の前には堂本美術館が、斬新な外観を白く輝かせている。

「おわーーっ」

 正門で派手に転倒する男子学生に、みんなが注目した。両手を前に投げ出して、ばったりと路上に倒れて動こうとしない。意識を失ったのだろうか。危機感を募らせ始めていた。

 その時、麻梨の表情が、おぞましく歪んだ。そして、関谷の背中を力一杯に押していた。

「バイバイ、関谷くん」

 関谷が恐怖に顔を引き攣らせて、車道に飛び出している。トラックが轟然と横断歩道を横切ったのと、それはほとんど同時だった。

 人が轢かれる鈍い音と、急ブレーキの鋭い音が入り混じる。信号待ちの学生たちが、事故に驚いて、倒れた学生から視線を転じた時には、すべては終わっていた。混乱する中で、麻梨は素知らぬ顔で、姿を消している。派手に転倒していた学生も、いつの間にか消えていた。

 守衛室から飛び出してきた警備員が、すぐさま救急車を呼んだ。しかし、関谷の容態は誰の目にも絶望的に見えていた。首があり得ない方向に曲がって、目玉が飛び出していた。騒ぎ立てる学生たちの輪が広がって、ますます収拾がつかなくなっていった。

 正門の手前で、総てを目撃していた女子学生がいた。愛真だった。

 愛真は一人で帰ろうとしている青山を見掛けて、何故か心配になった。顔色が悪い。否、悪いというより、むしろ顔色が無かった。思い詰めている様子だったのである。

 その青山が、校門で転倒した。それもワザとらしい倒れ方だった。その直後に横断歩道で事故が起きた。

 愛真は驚愕した。悪魔の形相をした田岡麻梨が、そこにいたからだ。広田杏香の悪魔に取り憑かれていく形相が脳裏に蘇った。

 青山の危険が、すぐそばに迫っている。またしても運命に翻弄されていく自分がいることに、愛真は気付いたのだった。


 静心館で、夜月を捉まえた愛真は、青山の相談をしていた。相手の女の子が複数の男子と付き合っていること。貞淑さのない女の子のこと。そして、正門での事故だ。女の子が道路に突き飛ばしたように見えたことと、その直前の青山の不可解な行動。

 愛真は詳しく話しているが、女の子の名前だけは伏せていた。あれは殺人かもしれない。もし愛真の見間違いであればという思いがあったからだ。

「女の子の交友関係はともかくとして、重要なのは、青山くんが偶然倒れたのかってことよね。それとも、、、、」

 夜月は口籠った。はっきりと言うには、愛真には気の毒過ぎることだ。

「それとも共犯なのかってことだよね」

 乾いた声で愛真が言った。祈るように両手を握り締めたままで、思い詰めている表情は変わらなかった。

「ウン、その女の子が、男子学生を押したのが事実ならね。でも、確証はないんでしょう」

「そう見えてしまったから」

「だったら、青山くんがわざとみんなの視線を集めて、女の子の犯行を隠したということになるのよ。今の青山くんは、エマの知っているアオじゃないよ」

「うん。それは分かっているつもり」

「冷たい言い方だけど、もう忘れた方がいいよ。それにもし事件なら、警察はすぐに捕まえる筈だよ。その女の子、何て名前なの?」

 愛真は少し沈黙してから、夜月と視線を合わせた。少し落ち着きを取り戻している。

「田岡麻梨さん」

 愛真からその名前を聞くなり、夜月は仰天した。夜月の住む四条畷市で、その名前を知らない者がいないからだ。

「田岡麻梨だって。どうして、アイツがこの大学に来ているのよ」

 夜月の声が引っくり返っている。突然の恐怖心が襲っていた。

「青山くんは、田岡麻梨と付き合っているというのかい」

 そう言って、愛真の両肩を掴み掛かってきた。これほどまでに取り乱す夜月を、愛真は初めて見た。

「どうしたのよ、ミツキ。落ち着いて」

「こんなの落ち着いていられるものか」

 夜月は目を閉じて腕を組んだ。思考が悪い方向に向かっている。考えれば考えるほどに、さらに深みへと陥っていった。

 眉間に皺を寄せている。只事ではないのは、十分過ぎるほどに愛真に伝わっていた。

「エマ。落ち着いて聞いてほしい」

 そう言ったが、夜月は言うことを躊躇っている。

「大丈夫だよ。話して、ミツキ」

 夜月は講義が終わったばかりの空き教室に入った。愛真を奥に座らせると、厳重に扉を閉めた。

「青山くんが南寝屋川高校の天文部だったことは、前に話したよね」

 声を潜めて話し始める夜月は、辛い表情をしている。それほどまでに、愛真には話したくないことなのだ。

「田岡麻梨も、その天文部だったんだよ」

 愛真は、二人が同じ高校出身だったのかと驚きはしたが、何だそんなことかとも同時に思った。付き合っているのだから、それくらいはあり得ないことではない。

「それだけじゃない。ここからは、落ち着いて聞いてほしい」

 夜月は、愛真には今まで報告していなかったことを話し始めた。

「南寝屋川高校で、男子生徒が女子生徒を殺した事件を覚えてる?」

 愛真は、話が物騒なものになったことに戸惑った。殺人事件を何故話し出すのか想像できなかった。

「うん。ニュースでしていたね。アオの高校だったから、私とても心配だったよ」

 夜月は愛真の手を握ってきた。驚くほど冷たい手だ。今の夜月の精神状態の現れだった。

「あの殺人現場に、青山くんと田岡麻梨がいたんだ」

「えっ?」

 愛真には夜月の言っている意味が理解できなかった。そして、次に夜月が何を話し続けるのか怖くなった。

「ニュースでは、未成年だから詳しく報道されていなかったけど、天文部で卒業旅行をしたらしい。そこで殺人事件が起きて、その二人の証言で、尾関丈人さんが逮捕されたんだって」

「二人の証言で逮捕された?」

 愛真は夜月の言葉を繰り返した。話の展開に戸惑っているのだ。

「エマ、想像してみてよ。もし、正門の事故が田岡麻梨の犯行だったら、あの天文部の殺人事件の真犯人も、田岡麻梨ってことになるんじゃないの」

「でも、尾関さんが逮捕されているんでしょう」

「それは、二人の証言があったからなんだよ。実際、尾関さんは犯行を否認しているらしいから」

「じゃあ、アオが犯人なの?」

「それは、、、」

 そこまでは夜月には分らない。しかし、協力していることは確実だと思えた。青山も証言しているから尾関が逮捕されているし、正門でも不自然な転倒をした後、姿を消しているのだ。共犯、若しくは協力者だ。

 しかし、そこまではっきりと愛真には伝えられない。夜月の推測に過ぎないことだった。

「ミツキ、私はアオを助けるよ。あの田岡って女の子は、死神だよ。あの恐ろしい形相は、きっとそうなんだ。だから、私はアオを救い出してあげる。この世界に生まれて良かったって思わせてあげるよ」

 漸く愛真は、自分自身の心のしこりを吹っ切った。ここから愛真と夜月は、激動の人生に突入していく。


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