現状:オークからの逃避でした!
プロットでは25話で章が終わるはず・・・終わる気がしないのですが・・・あれ?
次話投稿は一週間以内です!
幸いサテラの命に別条はなかった。体に負ったダメージと疲れで気を失っているだけだった。本当に良かった
サテラからは人族の世界の事をよく聞いている。
人族の世界にあるギルドというものにサテラは所属していて、その中でもかなり強いらしい。そのサテラがここまでボロボロになっているなんて・・・。
オーク・・・常に己の欲望を満たすためだけに存在している魔物。低級の魔物として知られているが、全ステータスの総合値は低級の中でも上位に位置する。
知能が低いぶん、徒党を組む魔物と比べれば弱いけれど、サテラは言った。
オークの大群がこの森に向かってきている。
そして、こちらに向かってまっすぐに進行中だそう。
いくら魔法に秀でている私達エルフでも、戦闘に慣れたエルフは20人程。魔法を使い続け、連発していては体が持たない。
かといって弓矢の様な投擲具ではオーク達に決定的なダメージを負わせることはできない。近接となるとダメージを負わせることはできても、戦闘に慣れてない私達では不可能。
真正面から戦ってオークに勝つなんて私達にできっこないですね。
精霊魔法であっても苦戦する相手が群れを率いているのなら、私達は逃げる他ない。
今や里はパニックに陥っている。
お祖父様も、村の長老達も頭を抱え選択を迫られている。時間は限りなく少なく、攻勢に出るべきか、守りに徹するべきか。
私たちの現状を考えると攻勢に出ることは考えられない。かといって守りに徹していてもオークの攻撃を凌げるはずもない。
なら・・・逃げるしかない。
「でも、私達エルフが逃げれる場所なんてないですね」
この森に生まれ、この森に愛された私たちが今更この居場所を去れるはずもないし・・・。
どうやってオークから逃れればいいのでしょうか。
オークの嗅覚は非常に優れていて、いくら遠くに逃げようとも追い掛けてくるのは間違いない。
助けを呼ぶなんてこともできない。
もう・・・エルフって本当に嫌だわ・・・。
掟に縛られて、生きる場所がここしかなくて、自由がなくて。
サテラの様に人族に生まれれば、きっと私は自由に世界を見て回っているでしょうね。
今はそんなことを考えている暇はないでしょうね。追ってくるオークの驚異からどう逃れるか・・・。今はそれが一番の重要事項ね。
サテラの容態は安定していて、今は私がベッドの上で眠っているサテラを介抱している。
村の長老達はサテラからもっと詳しい話を聞きたかったようだけど、その前にサテラが倒れちゃったから仕方ない
「・・・う・・・。」
「サテラ、気がついた!?」
「ミリ・・・エラ?」
「うんうん、私よ!! ここがどこかわかる?」
「・・・!? オークは・・・ッ!!」
「無茶しちゃダメだよサテラ! すごい怪我だったんだから」
目を覚ましたサテラは、直ぐに体を動かそうとして、走る痛みに身を縮ませた。
無理するからそうなるのよ。
「大丈夫・・・なの? どこも怪我してない? 魔物にやられたりなんか」
「だ、大丈夫ですよサテラ。それよりも一番怪我をしているのはサテラじゃない!!」
「私は冒険者だからこれくらいは大した怪我じゃないわ。でも貴方達エルフはそうはいかないでしょう?」
やっぱりサテラは優しいな。自分の身より、私の方を心配してくれるなんて・・・。サテラが男の子だったら惚れてしまいそうなんですけれど。
本気で心配そうな顔を向けてくるサテラに改めて大丈夫だよと伝えると、ドアがトントントンとノックされる
「ミリエラ、入っても大丈夫かね」
「はい。大丈夫です」
ドアを開けお祖父様がこちらへと歩み寄る。
お祖父様はサテラに顔を向け、一礼する。サテラも同様に一礼を返し、お祖父様は私の横に座った。
「サテラさん、体の方は大丈夫かね?」
「あ、はい。私は大丈夫です。ご心配にはお呼びません」
「その怪我は私達エルフの為に負ってくださったもの。傷痕は残らないよう、魔法は入念に掛けさせて頂いた。・・・怪我が治りきらぬ所、失礼とは承知で何点か伺いたいのですがよいですかな?」
「はい」
戦闘を行った場所、オークの数、強さ、上位個体の有無、オークの進行方向。お祖父様はそれらの質問をサテラに訪ね、サテラもそれに答えていく。
なんでも、場所はここからかなり離れていたらしい。
オークの群れを見かけ、そこから即座に離れようとしたけど、見つかってオークに追われた。
交戦した時に現れたオークは十体、ステータスは通常個体より少し強く感じたそう。さすがのサテラも十体相手では攻撃を受け無いように防戦しながら逃げるのが精一杯だったらしく、悔しそうにしていた。
そして、そのオークの群れの数は目視で100体程いると思われ、真っ直ぐにエルフの里へと進行している。
極めつけに、オークから追われて逃げるサテラに、森の精霊達が何かを騒ぎ立てていたそう。そして一人の精霊がサテラの耳にはっきりと「エルフガアブナイ」と告げたそう。
それを聞いたサテラはオークにやられボロボロになった体に鞭打ってこの里へと駆けてきた。
もしサテラが里に来なければ私達は今頃、普段通りの毎日を送り、オークの奇襲に合っていたでしょう。
「私が見た範囲ではそれしか・・・でも恐らく、あの群れを率いる上位個体、ハイオークは必ずいると思われます。オーク達がここに来るまでに一刻も早く逃げなければ、エルフの皆がやられてしまいます!! たとえ、腕の立つ人がいたとしても相手の数と比べれば分が悪すぎます」
「そうですな。直ぐに此処を立つ準備を進めましょう。ですが、我々はこの森から去る事はできません。逃げるにしても、ここより上の森で安住の地を見つけるのは難しく、かといって南部に留まっていればオークに蹂躙されるでしょう・・・我々エルフはどうにかして戦うしか方法はないのです」
お祖父様は俯き、サテラにそう告げる。
サテラは私の街に、という言葉を飲み込み、その整った顔を歪ませ、どうするべきかと腕を組む。
亜人と人族の格差は両者とも小さい時から聞かされている。特にエルフとなると、それが顕著に表れる。
その格差が、今私たちが置かれている状況をさらに悪くしている。サテラの住んでいる街は亜人差別は薄い方ではあるけど、なくはないそうでやはり亜人にとっては住み難い場所となっている。
それにエルフは森と共に在る種族。人族が住む場所で暮らすことはできない。
お祖父様とサテラは無言で両者向き合いながら、どうすればいいかを考えている。
長老達の考えは、斥候を出し常にオークの群れの場所を把握しながら、オークから距離を取るという作戦が立案された。
オークからは逃げることはできない。しかし、猶予がなく作戦を練るだけの時間がないため、一時凌ぎとして少しでも時間を稼ぎ、迎撃の作戦を立てようというもの。
無言の時間が経過する中、先に口火を切ったのはお祖父様だった。
「サテラ様・・・無茶を承知で申し上げる。この里に残っている若者達を連れて人族の街へと逃げて下さらぬか? 我々にオークの意識を集中させ、せめて未来ある子供達だけでも外へと連れ出してくだされ」
「ッ!? お祖父様それは!!」
「ぞ、族長様! それは貴方達を囮にするということですよ。そんなこと私は許せません!!」
「そうじゃな。だが、ワシはこれくらいしか思いつかないのだ。可愛い孫娘を戦場へと送り出したくはない。逃げても何れは、オークに追いつかれ、我々は滅ぶ。ならば若い命だけでも・・・」
そう言ってお祖父様は俯いてしまう。
サテラは悔しさに顔を歪め、腰に下げた剣を手が白くなる程に握り締める。
お祖父様の言葉に頬を何かが伝う。
不安を押し込めるよう胸に手を当て、真っ白になった頭の中に反芻する言葉を必死にかき消そうと躍起になる。
両親を亡くした私をここまで育ててくれたお祖父様が、私達の為に命を掛けて守ろうとしてくれている。
そんなこと私は望んでない! して欲しくない!! 死ぬなら一緒に死んだほうがいい・・・。
「ミリエラ。里にいるまだ幼いエルフ達に、我ら「エルフ」を教えられる者はミリエラ、お前しかおらぬ。子供達が育むであろう未来の担い手となってくれまいか?」
「でも・・・お祖父様」
「我が愛しの孫よ。何も我らはまだ死ぬと決まった訳ではないのだよ。私と長老達でなんとか切り抜ける策を編み出す。それまでにお前は・・・助けを呼んできてはくれないか?」
お祖父様は卑怯です。私よりもまだ幼いエルフ達の事を言われてしまえば、私はお祖父様の言葉に従わねばならないではないですか。
死ぬ訳じゃない・・・そう言ってはいるけれど、私達がオークの群れに勝てる確率は万に一つもない。それこそ奇跡でも起きない限り、エルフに勝ち目はない。
「ミリエラ・・・頼めるか?」
「・・・・・・・・・はい」
堪えようとしても、目から止めどなく溢れ出る何かを、私はただ流すことしかできずその場に崩れ落ちる。
そんな私をお祖父様がそっと抱き締める。背中をさすって赤子をあやす様に、優しく大きな手が私に触れ、撫でる。
私はお祖父様の胸に顔を埋め、長い間泣きじゃくった。
私に両親はいない。正確には居たのだけれど、物心つく前に魔物に襲われ亡くなってしまったらしい。
そんな私を一心に育て上げてくれたお祖母様とお祖父様。
お祖母様からは、一般の教養からエルフの心得などの座学についてを教えてもらった。お祖父様からはエルフが森で生きるための手段を教えてもらった。
当時は森に住み着く魔物も少なく、人が通るような場所では魔物との遭遇はなかったために、戦闘の訓練はしなかったけど簡単な攻撃魔法の扱い方は教わった。
その時に、私の精霊魔法の適性がほかのエルフよりも優れていることに気づいたのだけれど。
今になって、皆を守れるようにもっと強くなっておけばよかったと思う。
両親がいないことを幼心に悲しく思っていたけれど、お祖父様とお祖母様がいてくれたから寂しくなかった。
お祖母様は二年程前に眠ったまま目を覚まさず、精霊達の故郷へと行ってしまった。
その時も私は泣いていた。お祖父様に支えられながら、涙を流さないお祖父様に代わって私がいっぱい泣いた。
お祖母様に何もしてあげれなかったと悔やんで、ずっと泣いていた私。
今度もまた私は何もできずにお祖父様を見送ることしかできなかった。
自分の弱さに今更気づいて、涙を流すことしかできない私。
サテラはそっと側に来て、私の手を取って何回目になるかわからない程私に言った言葉を告げる。
「大丈夫。私が貴方を守るから」
そんなサテラに、私はただ頷くことしかできない。
友達。たったそれだけの理由で私をここまで助けてくれる。
サテラが居てくれるから私はまだ前を向いて歩いて行ける。お祖父様や里の皆の無事を願いながら私は歩いている。
里を発って既に数十分は経過している。
お祖父様から言われた通り私達はお祖父様達から離れ、オーク達の進行方向から迂回してオーク達とは反対側へと抜ける道を進んでいる。
オーク達の嗅覚から逃れるために、精霊魔法によって自分達の匂いが周囲に広がるのを抑えている。
広範囲には効果がないけれど、この人数なら誤魔化せる。
そのおかげで魔物との遭遇は今の所ない。
「ミリエラ、疲れてない?」
「えぇ、これくらいへっちゃらですよ。小さい子に負けていられませんからね!!」
ここで私がクヨクヨしていたら子供達が余計に怖がっちゃうからね。
この中では私とサテラが一番の年長者さんだからしっかりしなくちゃ。
「お姉ちゃん・・・お腹すいた」
「あ、えっと、もう少し待ってね。もうちょっと歩いたら休憩するからね」
子供の手を引きながら森の中を進んでいく。
途中で転けて泣く子やぐずっちゃう子もいたけれど、なんとか目標まで歩くことができた。
そこは少し見晴らしが良く、横に小川が流れている休憩には適した場所。オークから隠れるために木々が生い茂る中で身を隠すのもいいのだけれど、それだとこちらもオークや魔物の発見に遅れてしまうかもしれない。そうなれば、私たちだけならどうにかなるかもしれないけど、子供達を守りながらだと難しい。
だから、この場所を選んだ・・・全部サテラが言っていただけですけど。
「精霊達が騒いでないし、この場所は安全ですね」
「そうね、少し休憩したらすぐに出発するから、ミリエラも少し休んだほうがいいわ。」
「ありがとうサテラ。でも、子供達の方を見てあげないといけないから」
今私達の人数は私とサテラを加えて6人。サテラからすると里の大人の数と比べて子供の数が少ないらしいけれど、エルフからしてみれば普通。
長寿の種族は率先して子孫を残そうとはしない。サテラから聞いた話では、長寿であり、死ぬという概念が長いからだそうだ。
昔の書物には、大戦中エルフは人族と変わらず子孫を多く残し、繁栄していたらしい。命に危機が迫れば、自分の子孫を残すという欲求が出てくるそうだけど・・・でも子供って精霊が運んでくるのでしょう? 一種の魔法か何かなのかしら。サテラが微妙な顔をしているけれど、私何かしたかな?
そんな事をあれこれ考えていると、サテラがこちらに歩み寄り、隣に腰を下ろした。
「ごめんね、ミリエラ。私が弱いせいでみんなを守れなくて・・・」
「ッ!? そんなサテラは悪くないよ! 本当は私が守ってあげないといけなかったの・・・」
「でも、私は・・・」
「サテラ?」
サテラは力なく俯き、本当に申し訳なさそうに私に告げる。
前々から思っていたけれど、サテラは自分の損失を顧みず私達を救ってくれる。
何故そこまでして、危険の前に立ちはだかる事ができるのでしょう?
「ねえサテラ、貴方は私達に何故そこまでしてくれるの? サテラが守ってくれるのは本当に嬉しいですし、本当に助かります。だけど、私達を見捨てることだって出来たはずですよ。サテラは死ぬのが怖くないの?」
「・・・そうね。死ぬのが恐ろしくない人なんていないわ。けどね、目の前で人が苦しんでいるのを見捨てる事の方が私にはつらいのよ・・・。それが・・・でしょう」
サテラは人族の騎士・・・という人なのかな?
他人を守るために、常に自分の身を盾にしながら戦うその姿は人族の憧れだとおじい様から聞いたことがある。
最後の方は聞き取れなかったけど、きっとそうに違いないわ。
あまり自分の事を話したがらないサテラだけれど、冒険者なんかじゃないわ。
きっと騎士様なんでしょう! さすがサテラね!!
「サテラはすごいのですよ。私にはそんなことできません。サテラ、ありがとう」
「そっか・・・ありがとうミリエラ」
しばらくの間二人でじっとそこに座っていた。そして、また出発の準備を整え、街へと向かって歩き始めた。
いつもは森の中を飛び回っている精霊達も今は全く見かけない。
静けさと不気味さに包まれる森の中をゆっくりと進んでいると、一匹の精霊がフワフワとこちらに向かって飛んでくる。
「ナニカイルヨ。ワルイノジャナイ。ケドナニカイルヨ。デモコワイノモイルヨ」
「えっ!? 魔物なの!!」
サテラは腰に携えた剣を抜き、構える。
私は魔法を練り上げ、戦闘の準備を整える。
「皆は中央に集まって!! 絶対に動かないでね」
「私達の後ろから絶対に離れたらダメだよ! 魔物が来ても絶対守ってあげるから!!」
子供達は恐怖に身を縮こまらせ、ガタガタと身体を震わせる。
涙を流しながら、私たちの後ろへと隠れる。
精霊達が慌てふためきながら、前に広がる森からこちらへと逃げてくる。
いた、案の定そこにいたのはオーク。
辺りを見回していたオークは、こちらの姿を見つけると森の中からこちらへとタックルを仕掛ける。その巨体で木々を薙ぎ倒し、精霊達の住処を次々と破壊していく。
「ひどい・・・」
「これが魔物だ・・・」
私が練っていた魔力が周囲にいた一匹の精霊へと注がれる。風の精霊に注がれた魔力は、精霊が再び練り上げたモノがこちらへと戻ってくる。
形を頭の中に形成し、手を前に突き出す。
「ウィンド!!」
手から放たれた魔法は、風の刃と化しオークへと着弾する。
私と精霊によって編まれた魔法はオークの体に傷を負わせる。だけど、決定的なダメージにはならない。
「己の身に宿りし力よ、今一度私に力を与え給え! 『ブースト』」
サテラは自分を付与魔法によってステータスを上昇させ、剣を振り上げる。
オークはそれに構わずこちらへと突進を仕掛ける。
「スキル発動!! 『重撃』」
サテラがオークへと駆け出す。剣が赤く光り輝き、サテラの踏みしめる大地が悲鳴を上げる。
オークがサテラへと直撃するかと思われた瞬間、剣が振り下ろされる。
オークはそのまま二つに分かれ、絶命する。
サテラは剣に付いた血糊を振るい飛ばす。
私はホッとして短杖を下ろし、オークの死体へと目を移す。
サテラの剣によって真っ二つにされたそれを見て、胃から熱いものがこみ上げる。
それを飲み込んで、子供たちの元へと歩み寄る。
サテラも周りを警戒しながら、こちらへと戻ってくる。
子供達を立ち上がらせ、サテラへと向き直ったその時だった。
二匹のオークが棍棒を振りかざし、森の茂みから強襲を仕掛けてきたのは。
サテラは即座にオークから振り下ろされる棍棒を剣で弾き返す。
サテラが応対したオークは後方へと倒れたが、もう一匹から振り下ろされる棍棒は・・・子供達へと薙ぎ払われる。
咄嗟に短杖で受け止めようとするが、私がオークに適うはずもなく呆気なく吹き飛ばされる。
「あぐっ!!」
「ミリエラ!!」
私は木に激突してそのまま地面へと倒れこむ、それでも子供達を守るためにと力を振り絞り、立ち上がろうと身を起こす。
だけど、オークは既にこちらに興味を失って、棍棒を振り上げる。
「逃げて!!」
だけど、子供達は腰が抜けたのか動かない。
サテラは体勢を立て直したオークへと斬撃を放ち、子供達のほうに駆け出すが・・・間に合わない。
「誰か」
心から声が出る。
「誰か」
弱い自分に嘆き、叫ぶ
「誰か助けて!!」
そう叫んだ時。神様は無常にもオークに・・・魔物に微笑んだ
「あ・・・」
私が激突し、座り込んでいる木の横から私の方を睨みつけるウルフが現れた。
大ピンチのミリエラさん・・・ここでどうなってしまうのか・・・
何か変なところ、見にくい、誤字だ!などがあればどしどし教えて頂けると嬉しいです。
(言い換えでこういうのがありますよなどが合ったら教えてください。例:取得→習得、思いやる→慮る、聞こえる→耳に届くなど)
感想や活動報告の方にコメント頂けると私の気力になり、筆が踊りますので気軽にどうぞ!!