商戦:里は小さな町へ・・・でした!
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間章の始まりです!
馬車に揺られながら、懐かしい故郷へと向かう。前には見渡す限りの大森林が広がっており、右から左へ視線を動かしても森の全貌を把握することができない。
改めて認識するが、ユガ大森林は非常に広く広大な森であるということがわかる。東西南北と区分けされていて、確か俺が最後に里に来た時はまだ他の森へ進出していた状況だったな。
確かマンモスが襲いかかってみんなぶっ倒れてたのは覚えている・・・あれから、魔都に向かって以来戻ってなかったからなぁ。
皆が元気にしてるか凄く心配だ・・・早く戻って来てほしいと連絡を受けた時はまたマンモスの様な魔物にやられたのかと思ったが、ハンゾー曰くそうではないらしい。
ハンゾーはこまめに里の蜘蛛達と連絡を取り合っていたらしく、ちょっとした問題が起こっていたらしい。連絡を取り合うといっても電話なんてものじゃなく、スキルによって糸を飛ばして、その糸の色や粘度、硬さによって暗号の様な感じで大体の情報をやり取りしているらしい。
で、その『ちょっとした問題』が里で対処しきれなくなってしまったのだそうだ。
糸の質感から見るに何かに襲撃されたとかではないらしいが、何かに危害は加えられているのだと言う。
逸る気持ちを必死に抑えながら、馬車から降りる。御者は勿論あの虎人族の魔族である・・・彼女さんとデートの約束があったのに、叩き起こされて御者をさせられたからか相当ご立腹だけどな。その代わりと言ってはなんだけど、シロタエがハンゾーの糸で製作した服を渡し、「これを彼女さんに渡せばきっと喜ばれますよ」の一言に機嫌が戻った・・・もうベタぼれしている様だ。
因みに糸で思い出したが、サテラが馬車に乗る際に馬車の隅にあったクモの巣を綺麗さっぱり掃除してしまい、それが実はハンゾーが苦労して作った綺麗な模様の巣でハンゾーが悲しんで俺の影に溶け込むと言う事件も起きた。
サテラが必死に俺の影に謝るという一幕が起きて、このドタバタ加減に里に近づいてきたんだなぁと思い知らされる。
・・・ちなみに、あの双子ちゃん達は俺について来ようとしたのだが、どこか慌てたカーティア様に全力で止められていたな。
「漸く着いた・・・はぁ、凄く長かった気がする」
「もっと計画的に行動すれば、休めたのにユガがあっちへふらふらこっちへふらふらするからこうなったんでしょう! 挙げ句に私に色々と押し付けて!!」
「それに関してはごめん。でも、ハーフエルフの推薦だし、仕方ないな」
「そんな簡単に・・・はぁ、もういいわよ」
いつものサテラの小言に頭を下げる。心なしか、サテラも久々の森に少し楽しんでいるようだった。
しかし、時折馬車で来た方を振り返り心配そうな顔を向ける。まぁ、その顔を誰に向けているかなんて明白だ。俺も未だに心配であのドジッ娘ハイエルフに国の王様が勤まるものなのかと内心冷や冷やしている。
ぶっちゃけてしまうと、ミリエラに変な虫が付かないかともうそれだけが気が気で仕方ない。うちのミリエラはやらんぞ!! 欲しけりゃ俺を倒してからにしろ!!
そんなことを考えていると、不意に視線を感じる・・・敵意を向けられているわけではないが、何故か怪しまれている様なそんな目だ。
俺に向けられている視線の小隊を探ろうと周囲を見渡すがどこにも姿は見当たらない。仕方なく周囲掌握を発動させると、そこら中に警戒している何かの反応がある。樹の幹の裏側や葉っぱの裏側、果ては土中からまでその視線は注がれている。
皆が皆一様に俺へと視線を向けるが、次いで俺の後ろへと視線を流すと・・・ザワザワ木々や葉っぱがざわめきだし、一気に反応が白黒と点滅し始める。
すると、後ろからゆっくりとシロタエが俺の前へと出た。
「皆、主人様に対して礼は無しでしょうか?」
ブワッと漏れ出たシロタエの鬼気迫る殺気が周囲一面に広がった。森の木々や葉っぱが明らかにビクッとしたような有り得ない挙動をとり、直ぐにガサガサとその姿を現す。土は盛り上がり、樹の幹だと思っていたそこに何十匹という蜘蛛の姿が現れる。
俺の肩にはいつのまにかハンゾーも姿を現しており、その姿も認めた蜘蛛達は急いで俺の前へと集まり始める・・・。
細い前足を二本上げて、ガシッと組む様にして前に手を合わせる。シロタエ、ショウゲツ、キクは片腕と片膝を地面について頭を垂れる。
モミジだけはそのまま立って、ニコニコと笑顔を向けている・・・いつもと変わらないかわいい笑顔だけど、その笑みには俺を除いた全員の上にいるんだぞという余裕を醸し出している。
「我らが主人様の帰還に・・・礼」
う、うーん・・・この感じも久々だな。苦しゅうないとでも言えればいいのだけど、如何せんこの配下達は本気でやっているから冗談めかした事もできない。
にしても、蜘蛛達は増えたなぁ。見た事も無い顔が増え・・・あ、いや、一匹一匹覚えているわけじゃないけど雰囲気というかなんとなくそれで把握している。で、この蜘蛛達はたぶん俺とは初対面だな。
「この者達は森の全域に警備として住まわせております。不審な者が入って来た時には警報、もしくは警告役としています」
「へぇ・・・ハンゾーの部下ってことか?」
「いえ、我の部下の部下というところ・・・まだ忍にも慣れていない半端者達です」
何やら新顔もかなり増えているらしい。実は此処に帰ってくる前に、「出迎えの者を用意致しましょう」とシロタエが提案したのだが、サプライズで急に帰って皆が驚く顔が見たいと思って俺の帰りは伝えていないのだ。
だからこそさっきみたいな反応が帰ってくるわけだ。ハンゾーは「彼我の力量差もみきわめられず、ノコノコと出てくるとは・・・」と嘆いている。
シロタエから聞いた話だと北部の森もほぼ全て手中に収めたらしく、里の配下達もかなり増えたのだとか。唯、問題があるそうで、その殆どが里のトップをハルウ達四狼だと思っているらしく、次いでシロタエ・ソウカイ・ユリィタ・族長、以下俺の直属の配下達となっている。
うん・・・俺がいない。
シロタエ達はその状態を必死に改善しようと試みたそうだが、悉くが失敗したようだ。曰く、コクヨウやショウゲツ、シロタエやヨウキに勝てる者がいるわけがない。それどころかハルウ達まで従える者なんてあり得ない、と。
「主人を知らない、知ろうともしないなんて、私も怒っちゃうんだよ!」
モミジが無邪気にそんなことを言うもんだから、ついつい頭を撫でてしまう。気持ち良さそうに身をよじらせると、トンッと地面を蹴って空中で一回転すると狼の姿に変わる。
モミジも前より少し大きくなっている。ハルウ達と比べればまだ小さいのかもしれないけど、手足から延びる爪は日本刀の様に煌めいており小さく刃紋が浮き出ている。軽く準備運動をするかの様に、足をふるふると振るうとそこにあった雑草や小さなイシがまるで豆腐の様に切り裂かれていく・・・なんとまぁ、物騒に育ったもんで。
モミジが狼の姿に戻ったことで、もう何が言いたいのかは察しがついていた。背中をポンポンと叩き、ヒョイッとモミジに股がる。ユキの毛並みはツルツルでスベスベなのが良いところだが、モミジは身体を包み込む様な・・・低反発クッションの様な感触だ。それでいてモッフモフ、ハルウとナーヴィは戦いや急いでいる時の速駆けにはいいけど、筋肉質なもんでゆったりと乗るには少々硬い・・・まぁ、スライムだから固さとかあまり関係ないけど。
ゆっくりと歩いていると、一瞬影が落ちた。今歩いている場所は木々があまり生えていない場所でそんな影は落ちることはない。加えて今日は雲一つ無い晴天だ。
ではそんな影がどこから来たのかと言えば・・・まぁあいつらしかいないだろうな。
「おーい!!」
空を見上げて、燦々と輝きを放つ太陽に目を細めながらも、空を飛んでいる彼女らに声を掛ける。
彼女らは驚きながら周囲を見渡し、次いで遥か地上にある地面をキョロキョロと探す。さすがに空からは俺達の姿が見つけにくいらしく、小さな魔力の光を出してブンブンと振ると、漸く彼女達が気が付いた。
・・・が、気が付いたと同時にバタバタと空でもんどりうち、きりもみしながら数十メートル下に下降した・・・鳥だけに。まさかそこまで取り乱すとは思わなかった。
彼女らは慌てて態勢を立て直すと、翼をたたんで物凄いスピードで滑空しながらこちらへと向かってきた。
前に見た時よりも随分大きな翼を持っており、身体には何処かの民族の様な紋様が描かれている。上半身だけ見れば美人な女の子と言えるだろうが下半身は鳥のそれ。伸びる爪は獲物を切り裂く為に鋭く尖っている。
うん、空を飛んでいたのはハーピー達だ。
俺はモミジから降りて前に立っている彼女達に目を向けた。
前に立っているハーピーは陽に焼けたのか少し茶色掛かった髪を腰まで長く伸ばしており、前髪も少し長めだがそこから不意にチラッと覗く眼は少し気のきつそうな大きくて長い釣り目、その瞳に射抜かれると不覚にも少しドキッとさせられる。体も出るところは出ていて引っ込むところは引っ込んでいる。
そして傍らに立つもう一人のハーピーの子はショートカットで群青色の髪、前に立つハーピーの子よりは身体に起伏はないが、非常にスレンダーで明朗快活そうなイメージがある。
「こ、これはご主人様、お帰りなさいませ!!」
「お、おかえりなさいませ!!」
「うん、ただいま。元気にしてた?」
ハーピーの二人組は慌てて頭を下げる。うーん、何故か知らないけどこの二人には怯えられてるんだよなぁ。他のハーピー達も俺を遠巻きに見ながら警戒してたけど、取り分けこの二人組は俺の姿を見るとビクビクとする。頭を掻こうとするだけで、ヒィッと小さな悲鳴さえ漏れるくらいだから重症だろう。
「直ぐに里の者達も連れて参りますので、今暫くお待ちを!!」
「あぁ、それはいいや。今日はサプライズで、俺が帰ってくるのを秘密にして皆を驚かそうと思っててな」
「驚くと言うか怯えると思うのですゲフゥッ」
どうしてだか、二人組の一人が突如腹に肘鉄でも食らった様な声を出した。
「り、リーダー酷い!」
「余計なことを言うな! 殺されるぞ!!」
何やらヒソヒソと話しているがどうやら二人はかなり仲が良い様だ。
っと、ハーピーの首元には光るチョーカーがついている。確か、前にソウカイ達に持たせたお土産だったな。ハーピー達には怖がられているからプレゼントをってことで、綺麗な石が入ったチョーカーを渡したんだけど、赤い色の石をしたチョーカーは確かリーダーにってソウカイに渡したな。
で、目の前には赤い石の入ったチョーカーを身に着けたハーピー・・・じゃあこの子がハーピーの一番上ってことなのか。
「今は何してたんだ?」
「今は記録を付けています。私達は飛べますので・・・空から森の様子を観察して、目に映ったものを観察して記録を付けています。毎日の日課だったのですが、ここの所キチンと書けていなかったので・・・」
「そっか。いつもご苦労様」
触手を伸ばして頭を撫でる・・・一瞬ビクッと体を震わせるが、後は為すがままにさせてくれる。大体はこうやったら喜んでくれるんだけど、やっぱり警戒されちゃってるんだろうなぁ・・・ん?
優しく頭を撫でていると長く伸びた前髪が横にそれるとその顔立ちが明らかになる。端正な顔立ちで非事情に美人・・・けれどどこか元気がない。前髪に隠れていてよく見えていなかったからか目の下にはクマもある。
そういえば心なしか、翼から生えた羽がくたっと地面に下がりすぎているというか・・・。
「・・・なぁ、何かあったのか?」
「・・・はい。まぁ、少し」
「何があったのか説明をお願いできますか?」
俺の横に並んだシロタエがそう声をかける。ハーピーの子が何かを話そうとするが、触手を持ち上げてシロタエの前に出し静止する。多分この話は長くなるだろうし、この里の運営を任せているソウカイやユリィタさん、族長さんに聞いた方がいいだろう。
それに今ハーピー達はかなり疲れているはずだ・・・それと、たぶんこの子は特に頑張っていたのだろうことがありありと分かる。その見た目通り、責任感も強いんだろうな。まぁ、じゃないとリーダーなんてやっていけないか・・・俺はまぁ置いておこう。
「取り敢えず今は寝てていいよ」
「いえ、そんなわけにはまいりません。私達は里・・・ひいては主人様の為に」
「精霊魔法:『眠りの水唄』」
淡い水色の光が彼女を包み込むと、一瞬で体から力が抜けカクンッと膝を折って俺にもたれ掛かる・・・これは俺の想像以上に無理をしてたんだな。
この精霊魔法は相手を眠らせるが、普通はもう少し時間が掛かる・・・眠気を徐々に増幅させて相手を眠らせる魔法なんだけど、こんな一瞬で眠りに落ちてしまうとは。
「よい・・・しょっと」
リーダーの子を肩に背負う・・・地面に垂れる翼が少し重いな。背中から数本触手を生やして彼女の身体と翼を固定する。地面に翼が擦れていないかを確認して、これでいいだろう。
「「「・・・・・・」」」
何だろう。後ろから物凄い殺気が出ている様な気がする・・・あ、ちょっとサテラ知らんぷりしないで、ハンゾーは胸を張らないで。取り敢えず努めて無視しよう。
「で、お前も結構無理してたのか?」
「リーダーほどではありませんけど・・・まぁ少しは」
「うん。よく頑張ってくれた。先に里に戻っててくれ・・・あぁ、俺の事は言っちゃだめだよ。で里に戻ったらこの子の・・・家? 縄張り?に連れてってくれ。それに他のハーピーにも会っておきたい」
「承知しました!」
ハーピーの子はバサバサと飛び立って里の方へと向かっていった。やっぱり里で何かが起こっているのは間違いない。
しかし、見たところ身体に傷がついていたりだとかそんなことは一切ない。二人ともどちらかと言えば体力的だったり精神的に疲れている様子だったな。
シロタエは顎に手を当てながら何かを考えている。シロタエが俺の所に来るまではそんな事になる兆候は一切なかったらしい。しかし、思い当たる節はあるらしく、シロタエとソウカイ、そしてユリィタさん達が行っていたカナンとカルウェイにおける人間との交流で何らかのトラブルが発生した可能性がある・・・だそうだ。
とまぁ、そんなことを考えていても仕方がない。結局里に着けば何が起こっているかは直ぐにわかるんだ。
そう思い、下を向いて考え事をしていた顔をあげると・・・そこには
「・・・な、なんだこれ?」
巨大な木がまるで何かを隠そうとしているかの様に乱立している。明らかに他の場所を比較してもその部分にだけ木が密集している。
しかもただ乱立しているだけかと思えばそうじゃない・・・近づいて行くとまるで木が意思を持ったかの様に隙間をなくしてそれより先へと進ませない。
これはまるで
「無事に機能しているようですね」
「シロタエこれって結界か? でも確か、効力が弱まって機能しなくなったんじゃなかったっけ?」
「その通りです。ですので、私達が作り直しました。精霊達の力を借りて張り直した結界です。前にあった結果は常時展開型で認識を惑わす力でありましたが、これは何かが近づいて来た時にだけその部分にだけ発動するものです」
「・・・そっか」
うん。なんとなくわかったけどもう一つびっくりしているのはさ、その結界がめちゃくちゃ広く作られてるってことなんだ。
乱立している木々を視界が届く限界まで目を右から横へ動かすがその終わりが見えない。その先には恐らく里が広がっているのだろうけど、それにしては広すぎるんだ。
すると、木々にシロタエが近づいていく。
「ここは我等が森、精霊の庇護を受けし広大な森、其処に住みし我等が矮小な存在は、条約を護り、その庇護を今暫く授かろう」
ザワザワと木々が俺達の期間を待ち侘びていたかの様に揺らめき始める。
すると、木々がゆっくりと道を開いてゆき、巨木の木々の向こう側から光が射す。
シロタエは俺の側に戻ると先へ進むように促す。
キョロキョロと辺りを見回しながら俺は足を進める。開いた木々の道を潜り抜ける・・・辺りに充満する精霊の魔力は膨大で俺とディーレの精霊力と同等の力が感じ取れる。マンモスが里に向かってきたあの時から、もう以前の結界ではダメだと新しい結界の創作を始め、今ではあのマンモスが数百匹殺到したとしても巨木一本が折れるか否かの堅牢さであるらしい。
そうして木々を抜ける。
一瞬、視界を光が遮り、次に目に写り込んだのは里・・・ではなく小さな町だ。木で作られた多くのログハウスが建ち並び、多くの巨木とを繋ぐ橋にはエルフ達が立ち並んでいる。
そして、町の中央には・・・埋め尽くすほどの魔物達が整列している。見たこともない魔物達は此方を見てかたずを飲んで自分達の前に座る三匹と六人の様子を見守っている。
・・・あーあ、言わないでって言ったのに。
さっき里に帰ったハーピーは額から汗を垂らして、ごめんなさいごめんなさいとペコペコ頭を下げている。
すると、モミジとシロタエ達もその中へと歩いていき・・・あ、ちょっと、サテラまで行くのかよ!! 俺もついて行こうとするとちらっと振り返ったシロタエににこりと微笑まれてしまって、それ以上前に足が出なかった。
俺の直属の配下達全員が集まったところで全員が頭を垂れる。
「アルジ、おかえり」
「・・・あぁ・・・うん。ただいまハルウ。皆、無事なようで何よりだよ」
里のトップだと思っていた四匹と九匹が俺に頭を垂れた事で、後続の魔物達も焦る様に俺に頭を下げた。
コクヨウ、ソウカイ、ルリ、キク、ショウゲツ、シロタエ、ヨウキ、フゲン、コトヒラ・・・久々に全員が集まった顔を見てやっと郷に帰ってきたんだなとホッとする。
ハルウ、ナーヴィ、モミジ、ユキも変わりない様で元気そうに尻尾を右へ左へと振っている。
俺は里に・・・いや、小さな町となった大森林に帰ってきた。
ハーピーの観察日記
本日特に異常な#!$#%”%&
・・・・・・・・・・・・・・・
主人のご帰還
宜しければ、本文下にある評価の方是非ともお願い致します!
遠慮なくこの物語を評価して下さい!!
何か変なところ、見にくい、誤字だ!などがあればどしどし教えて頂けると嬉しいです。
(言い換えでこういうのがありますよなどが合ったら教えてください。例:取得→習得、思いやる→慮る、聞こえる→耳に届くなど)
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