表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/271

現状:ゴブリン集落乗り込みでした!

毎日更新するなろう先輩方を尊敬しています・・・

次話投稿は一週間以内です!

 オークが占領したゴブリン達の元拠点から、かなり北へ進んだところ。

 正確な距離は分からないが、恐らく10km以上は揺さぶられただろう。

 ハルウの背中は案外乗り心地がいいものだ。


 ここ数日、自分の体について研究を行い、結構この体は汎用性があることがわかった。

 まず、何故俺がハルウに乗れているかについてだ。ハルウの大きさは精々大型犬サイズだ。

 俺の元のサイズはウルフとそんなに大差ない。


 しかし、俺の体は伸縮自在であることが発覚したのだ!

 体を膨張させるイメージで、魔力を内側から外側に向けて膨らますことで、体が大きな岩くらいのサイズにまで大きくなる。

 逆に魔力を内側に圧縮するようにすると体がバスケットボール程まで小さくなるのだ。


 実はこの身体変化にはメリット、デメリットがある。

 大きくするメリットは、魔術・触手攻撃の大きさが上昇する。デメリットは、威力が低下する、敵の攻撃を被弾しやすくなるなどだ。

 小さくするメリットは、魔術の威力が上昇する、被弾率が下がる。デメリットは、魔術・触手攻撃が小さくなる、被弾時のダメージが上昇することだ。


 スライムの身体というのは不思議なものだ。

 因みに、これをしている最中に、専有スキル:「変体」を得た。


 好きなように体の形を変えることができるスキルだが、擬態できるわけでなく、人になろうとすると赤いドロドロとした人型のスライムになるだけである。


 とまぁこんな具合に、現在小さくなってハルウの上で快適な道中にある。

 今回の目的はゴブリンの現在の拠点へと赴くことにある。

 なので、遭遇した敵は俺が早々に対処するようにしている。そっちのほうが早いからね。


 ハルウ達はマンイーターの件以来、俺により忠実になっていた。

 というのも、俺の頼みごと一つで全員が眼の色を変えて事に当たるようになったのである。

 ハルウ達は競争するかの如く、俺に褒めてもらおうと迅速に行動を開始し終わらせるのだ。

 自分の命も顧みず、俺に絶対の忠義を尽くす配下が誕生したのはいいのだが・・・


 さながら、俺を神に見立てている狂信者の様だった。


「ハルウ、疲れてないか?」


「コノテイド、ゾウサモナイコト。ワレラガシュジンニ、チヲハワセルワケニハイカヌ。」


 やりすぎ感が否めない忠誠心だが、悪くない。

 俺を信頼してくれているなら、それでいい。


 それにしてもだ・・・

 俺があそこまで規格外の化物になっていたとは思いもしなかった。

 ハルウ達が束になって掛かっても一匹も殺せない相手を、俺が一人で全て捩じ伏せたのだから。


 極めつけはディーレだろう。

 これも俺の、魔力?に連結するのだが、どうも相性が良いらしい。


 俺の魔力によって練り上げられた魔力を、ディーレが最効率化して、精霊魔法を放った結果があれだ。


 実はディーレ曰く、あれは最効率化して貰った魔力の2%しか発揮していないそうだ。

 でないと、あそこにあった物は吹き飛び、地形も大きく変わっていたとのことだ。


 そして、俺はまたもやユニークスキルを得たようだ。

 暴虐之懺悔(タイラント・ウリエル)

 なにやら、心の奥底を擽ってくるこのスキルは、ある条件下にある状態で発揮されるらしい。

 俺のステータスが大幅にアップし、尚且つ無尽蔵の魔力が溢れ出す効果を持っている。

 しかし、今は使いこなせておらず軽い暴走状態を引き起こしてしまうのだ。


 心の奥底から「破壊衝動」が巻き起こり、何かにつけて当たり散らしたくなってしまうのだ。

 当たり散らした後は破壊衝動も治まるのだが、もし当り散らせなかったら目に付くものを破壊してしまうだろう。


 そんなわけで、現在俺とディーレは全力での戦闘を禁止している。

 幸い単独で襲ってこられる分には余裕で対処可能だ。


「もう少しだな。」


 揺られること数時間。

 夜闇が辺りを包み込み、虫の鳴く音と、魔物が立てる様々な音だけが耳に届く中、次第にパチ・・・パチ・・・という音が聞こえてくる。


 それと同時に、前方に松明の赤に彩られた集落が現れる。


 間違いない。あのホブゴブリンの反応はこの集落の建物から発せられている。


 そして、集落に近付いて行くと・・・案の定こうなるわな。

 俺は複数人・・・複数体のゴブリンに囲まれた。


 当然だ。ウルフの上に乗っかって悠々と接近してきたのだから、この対応は至極普通だといえる。


 その中でも、二体は他のゴブリンより人間味があり、油断なく視線を飛ばして来ている。

 恐らく、あの時会ったホブゴブリンの仲間なのだろう。一体は男、もう一体は胸の膨らみから察するに女だろう


「何しに来た」

「ここの集落のボスに会いに来た」


 目を細め、怒気を孕んだ声音でもって凄んでみせる男ホブゴブリンAだが、今の俺には全く通用しない。

 見つめ返し(目というものがあるかわからないが)、飄々とそんな事を言ってみせる。


「すまないね。今は緊急時で訳のわからんスライムをリーダーに会わすわけにはいかないんだよ。・・・いや、ここを知られたからには普通に帰すことも難しいと覚悟して欲しい」


 女のホブゴブリンAが、最弱種を前にして明らかに侮蔑の篭った表情でそう告げる。

 当然だろう。最弱種族が偉そうに胸を張ってきたと思ったら、リーダーを出せだ。

 俺なら間違いなく会わせない。まして、今はオークに占領された故郷の奪還作戦中なのである。オークが俺と結託している可能性もなくはないのだ。


 ハルウ達が喉をグルルと鳴らし威嚇している。

 他種族に俺が下に見られているのが我慢ならないんだろう。その目には怒りの火が灯っている。


「では、リーダー?に伝言を頼もう。赤いスライムが来ていると」

「わからない奴だな。お前の様な下等種族に何故俺達が従わなくてはならぬだ?」


 ホブゴブリンAは嘲りの笑みを浮かべ鼻で笑う。周りのゴブリン達もニヤニヤと嘲笑を浮かべている。


 今の発言は流石の俺もムカッと来た。しかし、彼らの言葉も理解できなくはない。

 得てして、自分が上位の場合、下位の者には強気に出るのが世の常だろう。

 そうしないと周りの配下達に自分の尊厳を維持する事が出来ないのだ。


 さて、困ったものだ。

 このままじゃ交渉決裂どころか戦闘もあり得る。

 相手はいつでも切り掛らんとばかりに、腰に下げた刃物に手を添えている。

 こちらは戦闘の意思はないのだが、どうしてこう異世界における上位の存在はこうも他者を見下し、実力行使に出るのか・・・実に遺憾だ。


 どうにかして友好関係を結びたいものだが、このままじゃ難しいな。


『そうね。一応切り抜ける方法あるわよ。あなたの魔力を体内で少し練って、辺りに放出してみなさい。そうすれば顔色が一変すると思うわよ』


 クスクスと笑ってディーレが助言をくれる。

 魔力を練って出すだけに何の意味があるのだろうか?

 別に、魔法を行使して牽制するわけでもないのだ。


 ディーレに促されるままに魔力を練り上げる。

 少しと言われたので、戦闘時の30%程練った辺りで、魔力の本流を周囲に解き放つ。


 うん。結果から言えば効果はあった。いや、ありすぎた。

 練度の低いゴブリン達は恐怖に身を震わせ、気絶する者まで出る始末。

 目の前の二体のホブゴブリンも、圧倒的な恐怖から額に玉のような汗が吹き出している。


 ゴブリン達に被害が行くのはどうでもよかったのだが、まさかハルウ達もビクビクしだすのは予想外だった。


 ディーレは、だから少しって言ったのに・・・と苦笑している。

 自分では少しのつもりだったんだが、他者からすればやりすぎだったようだ。


 これではほとんど脅しになってしまう。しかし、これであのホブゴブリンに会えるのだろう。

 結果的にこちらにとっていい方に事を持っていけるだろう。


「もう一度言わせていただこう。直接ここに連れて来いというのは、そちらの現状を鑑みて難しいとは思う。だから、伝言を頼んだんだ。赤いスライムが来ていると伝えてくれ。後は、会う会わないはそちらの好きにしてもらって構わない」


 精一杯尊厳を保つために上から言い放つ。


 すると、二体のホブゴブリンはお互いに顔を見合わせ。

 やがて、男のホブゴブリンがそこから逃げるように立ち去る。


 その頃には幾分冷静さを取り戻していた数体のゴブリンは腰の武器に手を掛けている。


 幾分か経った頃、集落の奥から猛スピードで近付いて来るホブゴブリンを終始掌握ハイパーサーチで確認した。

 もちろんボスホブゴブリンだ。


 その、ホブゴブリンは俺の姿を視認するや否や、こちらの眼前まで駆け寄り膝を突く。


「こ、この度は我が集落までよくお越し下さいました。先日は勝手な申し出をしてしまった事、申し訳ございません。何卒お許し願いたい」


 猛スピードで飛んできたと思ったら、急に自分達のリーダーが片膝を突き、俺に謝罪を始めたのだ。


「お前達!?何をしている、早く跪け!!」


 リーダーに一喝され、訳も分からず俺に跪かされるゴブリン達だが、納得がいかない女ホブゴブリンが苦言を発した。


「リーダー!?上に立つ者が、他の者に・・・特に自分より下位の者に膝を折るなど、やってはならないことですよ!」


 もっともだ。そのホブゴブリンが言うことは正しいだろう。上に立つ者は常に強くなくてはならない。


「何を言っている!この方はスライムの神だ!この東部の森の主、マンイーターとジャイアントマンティス15匹を一人で駆逐されたお方だぞ!!」


 ボスホブゴブリンに伝言に行った男ホブゴブリンが帰還する。

 やはり、この状況に理解が追いついていない様だ。


 すると、集落から新たにホブゴブリンが二体現れる。

 いずれも男と女だった。


 その場にいる全員が、ボスホブゴブリンから俺と出会った時の事をこれでもかと言う程語り尽くす。

 次第に顔を青くするホブゴブリン二体と、有り得ないといった表情の二体、そして相変わらず俺に片膝を突くボスがいる。


「こ、此の度は、我が配下の者が非礼な態度を取ったこと、ご容赦願いたい!!」


 ボスが、俺と会ってからのホブゴブリン二体の態度を聞いたらしい。

 顔を青褪めさせ、体を小刻みに震わせる。

 ここで俺の悪戯心に火が灯る。


「俺はお前達より、下等種族なのだろう。その下等種族には従わないそうだな。俺が膝を折ったほうがいいのではないかな?そして、この集落を見られたからには無事に帰す気はないと聞き及んだけど・・・」


 二体のホブゴブリンは体を震わせ、今すぐにでも胃の中の物を全てぶちまける勢いで顔を真っ青にさせる。

 するとその二体は俺が乗っているハルウの足下まで歩み寄る。


 そして、土下座した。


「先程は本当に申し訳ないことを致しました。ただで許して欲しいとは言いませぬ。俺の命を捧げますので、どうか他の者に鉄槌を下すのはご容赦下さいませ。私は地獄から貴方様に働いた非礼を、輪廻の中で悔い改めましょう」


「わ、私は左のホブゴブリンのように礼儀がなっていなぃ・・・ません。ですので、左と同じく私の命を捧げる。だから、他の者達にその怒りを向けないで欲しい」


 二体のホブゴブリンは覚悟が決まったようで、その場に正座して目を瞑る。

 周囲のゴブリン達は項垂れ、自分達の過ちを悔いている

 ホブゴブリンは仲間の運命に歯噛みしながらも俺の決定に全てを委ねるようだ。

 ほんのおふざけのつもりだったのだが、大事になってしまった。

 罪悪感が胸の中を渦巻く。


「お前たちを許す。こんなところで、貴重な戦力を削るわけにはいかないだろう。上に立つ者として、他者に下手に出れないのは分かっている。今日来たのは他でもない、お前達に協力する旨を伝えに来た。」


 キョトンとしている二体のホブゴブリンに対して、ボスホブゴブリンは深々と頭を下げる。それに連なって他のゴブリン達も頭を下げる。


「協力する気なんてなかったが、気が変わった。あのオーク共は気に入らない。お前達に俺の力を貸すよ」


 二体のホブゴブリンも頭を下げ、俺に平伏する。

 うーん、自分が最弱種だってことを忘れそうになる。王様になったよう錯覚が襲う。


「で、では我らが集落へと案内致します!」


 ボスホブゴブリンに連れられて、俺は集落の中へと入る。

 今日は夜も遅いとのことで、集落にある藁で作られた家を借りて一夜を明かすことにした。



 翌日、日が昇り、ハルウ達も起きだした頃に、昨日の女ホブゴブリンAと後から来た女ホブゴブリンBがやって来た。


「お、お迎えに上がりました。・・・先日は本当に申し訳ありませんでした。」

「そんなに緊張しなくていいよ。昨日は俺も意地悪してごめんね。えーと、名前はないんだよね」


 昨日と同じく、本当に申し訳なさそうに誤ってくる女ホブゴブリンAは、許したというのにまだバツが悪そうだ。

 緊張しないでいいといっても、やはりそんなに直ぐには対応できないだろう。

 そこらへんは、徐々に慣れていって欲しいものだ。


「昨日ご挨拶が遅れました。この集落の採取班に所属しております。ホブゴブリンです」


 そうそう。この世界の法則として実は一つ非常に面倒なのがある。

 そう。魔物や特定の魔族には名前を付けることが出来ないのである。

 しかし、条件を満たせば自分で名乗ることや、他者に付けて貰える事ができる。


 その条件がまた非常に厄介なのだ。まず魔物に付ける場合だが、魔物は「自分で名乗る」ことができないのである。

 つまり、何者かの配下に加わり付けてもらう。主が魔物だった場合は勿論不可能だ。

 神獣や名のあるモンスターとなり、人々の呼び名から自然と名前が付く。

 といった具合だ。


 次に、特定の魔族だが実はホブゴブリンも魔族なのだ。

 しかし、ある一定のステータスがないと名乗れず、名付けることもできないのである。

 これを知ったのはレッドスライムになってから、ディーレがシレッと教えてくれたのだ。


 曰く、俺が(スライムが)名付けできるなど、前代未聞だという。


「申し訳ございません。私達の練度不足でございます故、何卒許して頂きたい。」

「あぁ、ごめん。そういうつもりで言ったわけじゃないんだ。」


 女ホブゴブリンBは丁寧に頭を下げる。

 顔は所詮ホブゴブリンだが、礼節に関しては一番出来たホブゴブリンだろう。


「えーと、リーダーから作戦会議室へ案内してくれってことなのでついて来ぃ・・・来てください。」

「難しいなら、普段通りの喋り方でいいんだぞ」

「・・・本当か?いいのか?」

「いいよ。息苦しいのは俺も好きじゃないんだよ。昨日のことは気にしないでいいから、気楽に行こーよ」


 少しだけ表情が緩み、少しは気が晴れたんじゃないかと思う。


 そうこうしている内に、会議室へと付いたわけだが、外には見慣れない種族が四体佇んでいる。


「コボルド族の奴らだな。一応同盟を組んではいるけど、元は戦争こそしないものの険悪だったんだ。」


 苦々しい顔を隠そうともせずに、会議室(藁でできた広めの家)に向かう。


 コボルド族からは、先日と同じように、俺を見た奴らは一様に侮蔑の表情を浮かべる。

 聞いた話では外に出ているのは下っ端の連中で、会議室の中には四体のコボルドがいるらしい。


 コボルドの視線を一身に浴びながら、作戦会議室へと入る。

 ハルウ達は外でお座りしているように言いつけておいた。


 すると、中にいたのは、ボスホブゴブリンと男ホブゴブリンA,B。

 そしてコボルドは・・・。

 おぉう。JAPANESE…。

 刀を帯刀したコボルドA、小太刀を二刀帯刀したコボルドB、薙刀を肩で遊ばせている女コボルドA、無手の女コボルドBがこちらを一瞥し、すぐに興味を失ったかのように目を伏せる。


 ボスホブゴブリンが恭しく頭を下げ、軽い挨拶を済ませる。

 依然として、目を伏せたままのコボルドだったが。


『隙がないわね。あなたの事をしっかり見ているわよ』


 ディーレさんが忠告してくれる。

 俺も気づいている。表面上は無関心を装っているが、その実油断なくこちらの力量を探っている。


「先程も話したとおり、この方が我等に協力してくださるスライム様です」

「どうぞ、よろしく」


 コボルドたちは軽く首肯するだけに終わる。


(コボルド達は自分たち以外の種族には不愛想なのが多いのです。お気を悪くしないでください。)


 女ホブゴブリンBのフォローが入るが、なんとなくわかる。

 こいつらは武人気質なのだろう。他国の者には必要以上に肩入れしないといったものだろう。


「俺達コボルドは言ったはずだぞ。お前達の提案には乗らん」


 小太刀を持ったコボルドBが低い声でそう告げる。

 結構年を経ているのだろう。その声には芯が通っており、聞く者を軽く威圧するような鋭さがある。


 いきなり否定から入ったわけだが、現在どう言う流れになっているのかを教えて欲しいものなのだが・・・


「コボルドさん方も頭が固い・・・。この方の配下になってオークを打倒する方が、一番現実的ではないですか!!」


 そう。

 聞き間違いであって欲しい声が、俺の耳に届いた。

波乱の気配ですね・・・

書くのが楽しくなって参りました!!


何か変なところ、見にくい、誤字だ!などがあればどしどし教えて頂けると嬉しいです。

(言い換えでこういうのがありますよなどが合ったら教えてください。例:取得→習得、思いやる→慮る、聞こえる→耳に届くなど)


感想なども気軽にどしどし送ってくださいね!

活動報告(私の雑談場)の方にもコメントどうぞ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 最初の方 乗り心地がいいと言いながら揺さぶられたとあっては矛盾した表現なので、それなら馬車に揺られとかそういった表現がよろしいかと思います [一言] 人化してしまえば良いのに笑 人型魔…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ