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クールJKとホットJK  作者: 森坂 輝
初めての共同作業(意味深)
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初めての共同作業(意味深)-5

「今日も1日頑張るぞー、オーッ!!!」


私は既に1日分以上の運動をしているんですが…?


放課後のことを考えるだけで頭が痛くなってきます。(内も外も)


「おはよう、陽菜さん小雪さん。」


校門に着いた時に挨拶をされる。


声が聞こえた方を向くと、見慣れた顔があった。


「おはよー!!ホムラちゃん!!今日も可愛いぜ!!」


「おはようございます、秋月さん。」


私の数少ない友人の一人、秋月焔さんがいた。


とても和やかな雰囲気の、可愛らしい女の子だ。


焔、という名前とは裏腹に非常に穏やかで優しい子なので勘違いされることが多いとか。


…西園寺先生と秋月さん、絶対に名前逆だって。


「今日も仲がいいね、陽菜さんと小雪さん。」


「…まぁ、一応友達ですから。」


「私と陽菜ちゃんはマブダチだかんねー!!勿論焔ちゃんもだぜ!!☆ミ」


…そこまではっきり言われると少しだけ気恥ずかしいですね。


今まで友達なんて、いなかったものですから。


「あはは。小雪さんは相変わらずだね。」


「えぇ、本当いつも通り熱(苦し)いですよね。」


秋月さんは小雪さんのお陰です仲良くなれた人でもある。


その話はいずれしようと思っています。


「ほら、早く教室行こ!?授業が私達を待ってるよー!!」


そして一人で駆け出す小雪さんを見て、私と秋月さんは苦笑する。


授業まであんなに楽しみに出来る人は小雪さんくらいのものなんでしょうね。


「ボクらも行こっか、陽菜さん。」


「行きましょうか。」


因みに言い忘れていたが、秋月さんは所謂僕っ娘だ。


可愛いことこの上ない。本当に。



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