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プロローグ
私、南雲アヤメは真っ白な世界で目を覚ました。
「南雲アヤメさん、初めまして。私はこの世界を司る女神です。貴女は難病との闘病によりお亡くなりになりました。
現世で亡くなられた方にはここに来ていただき、要望に応じた世界に転生していただきます。ここまでは大丈夫ですか?」
自称女神が私に問いかけてきた。
異世界転生って本当にあるんだ。
そういえば小説サイトで少し昔からトレンドだってどこかで聞いた事あるな。
「はい。大丈夫です。
要望に応じた世界に転生するとのことですが、どんな世界でも良いんですか?」
生前小説を読んでいた私は、いろんな小説の世界に入ることが夢であった。
「はい。最近では異世界がトレンドらしく、大概の方が異世界に転生されることを選ばれます。
ゲームの世界が特に人気ですね。どのような世界を望まれますか?」
しばらくの沈黙の後、私は自称女神に耳打ちをした。どんな世界でもというなら体験したかったあの世界でも良いのかな。
「ふむふむ。問題ないです。ではよき異世界ライフをお過ごしください」
こうして私の異世界生活が始まった。




