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回答

宛先:大日本帝國外務省

日付:大正三年十一月二十八日



【英国政府】


日本政府の迅速な返答に感謝する。

我が国は、日本が提示した「派兵費用の全額を協商国が負担する」という条件を受け入れる。

戦費・輸送費・兵站維持費は、英国が主導して三国間で分担する方針である。


詳細はロンドンにて日英仏三国代表による調整会議を設置し、協議したい。

派遣部隊の指揮系統・装備基準・展開地域についても、英仏陸軍との実務調整が必要である。



【フランス政府】


日本の協力姿勢を歓迎する。費用負担については同意する。

兵站支援や一部地域での駐屯・共同作戦に関しては、仏軍と日本陸軍との直接調整を希望する。

パリにて早期に代表団を迎え、具体的協議を行いたい。



【ロシア政府】


派兵の条件を承知した。費用分担については英国を中心に協商国間で調整することに同意する。

我が国も可能な範囲で財政的支援を行う用意がある。


また、極東方面における日露協調についても、今後の協議項目に加えたい。



以上、三国は日本の提案を基本的に受諾し、派兵実現に向けた実務的調整を速やかに開始する方針である。

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