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搾取子だった家出娘の私の目の前に事情を知ってるはずの婚約者が毒親本人を連れてきた話

作者: かにくくり



「セレナ、何をボサっとしているの? 掃除が終わったら次はご飯の支度でしょ。私が見ていないと思ってサボってるんじゃないわよ!」


 薄汚れた小さな部屋の中、その女性は魔物のように恐ろしい形相で私を睨みつけながらヒステリックに喚いています。

 私はその有無を言わせない迫力に恐怖で縮こまりながら涙目で懇願します。


「お母さんごめんなさい、セレナ真面目にやるからぶたないで……」


「だったら言われる前にちゃんとやりなさい! あんたみたいな悪い子にはこうやって躾けないと分からないのよ!」


「や、やめて!」


 お母さんが振り上げた手が今まさに私の頬を叩こうとした直前、私は自分の上げた悲鳴で目を覚ました。


「はっ……!?」


 私は暗闇の中目を凝らして今の自分が置かれた状況を確認します。


 ここは自宅の寝室の柔らかいベッドの上。

 窓の外から差しこんでくる月明かりが今が深夜である事を教えてくれます。


「またあの夢……最近ますます酷くなる……」


 全身を冷や汗でびっしょり濡らしながら私は心を落ち着かせようと深呼吸をします。

 その傍らで一人の青年が心配そうに私を見つめながら声を掛けました。


「大丈夫かセレナ。酷くうなされていたぞ。またいつもの夢を見たのか?」


「ええ……ごめんなさいルカ、あなたまで起こしてしまいました」


 私の名前はセレナ・ライム。

 ここセイザー王国の王都の一画にある小さなパン屋で働いています。

 最近十八歳の誕生日を迎えました。


 同棲中の恋人のルカは近所に事務所を構えて探偵業を営んでいます。

 探偵業は守秘義務があるので詳細は聞いていませんが最近はちょっと厄介な仕事が入って忙しいらしく、毎日朝日が昇る前に出かけて行き日付が変わる頃に疲れ果てた表情で帰ってきます。


 そんな彼の貴重な睡眠時間を邪魔してしまい私の心は罪悪感で一杯になりましたが、彼は私を責める事もなく逆に私を気遣って「気にするな、俺の睡眠時間なんかよりもお前の方が大切だ」と慰めてくれました。


 私は彼の両親の事も良く存じていますが、二人とも彼に似て大変温厚で心優しい人たちです。

 彼らは正しく私が子供の頃に憧れていた家族の姿そのものでした。


 しかし私はそんな彼の生まれ育った家庭環境を見て嫉妬のような負の感情が湧き上がってくるのを禁じ得ませんでした。


 それは私の家庭環境に原因があります。


 本来ならば結婚を前提にお付き合いをしている彼を私の親にも紹介して挨拶をして貰うべきなのですが、私は今まで一度も自分の親に彼を引き合わせた事はありません。


 何故なら私は十三歳の時に家出をして以来一度も実家に帰っていないからです。


 私のお母さんは世間で言う処の毒親でした。

 お父さんは私が物心ついた頃には既に家にはおらず、今はどこで何をしているのかも知りません。


 私は子供の頃からずっとお母さんから都合の良い奴隷のように扱き使われ、少しでも気に入らない事があれば直ぐに暴言や暴力に曝されていました。

 毎日が針のむしろに座っている様な気分でした。


 お使い以外で家の外に出る事は許されず、友達を作る事もできなかったので誰にも悩みを打ち明ける事もできませんでした。


 そして私が十二歳になった時には生活費が足りないからと無理やり飲食店でアルバイトをさせられました。

 当然お給料は全てお母さんに没収されますので私の手元には銅貨一枚たりとも残りません。


 毎月の給料日になっても全く嬉しそうな顔を見せない私に店長やアルバイト仲間たちは違和感を覚え、密かに私とその家族の様子を探りに来た事で色々な事が発覚しました。


 私のお母さんは仕事もせずに毎日町を遊び歩き、私が稼いできたお給料は殆ど賭博で散財したり男に貢いでいたそうです。

 お父さんが家を出て行ったのはお母さんの度重なる不倫が原因でしたが、私の親権を巡る裁判でお母さんに敗れた結果私に近付く事も許されなくなり、私が成人するまでの養育費だけを置いて失意の内に何処かへ去っていったそうです。

 しかしお母さんは私の養育費を自分の為に使い込んでしまったので今度は私にアルバイトをさせて生活費を稼がせたというのが真相でした。


 世間では私のような子供の事を搾取子と呼ぶそうです。


 私はアルバイト仲間たちの説得で漸く自分の家庭環境が異常である事に気が付き、彼らの協力で王都まで家出をしてきたという訳です。


 店長の伝手もあって王都でとある夫婦が営むパン屋に住み込みで働かせて貰える事になり、やがてそのひとり息子であるルカとも意気投合してお付き合いをする事になりました。


 最近になって彼の両親は年齢による体力の低下を理由に隠居する事になり、私はこのお店を任される事になりました。

 ルカからは良い機会だから今請け負っている探偵の仕事が片付いたら正式に夫婦になろうと言われています。


 実家から飛び出して王都にやって来てからというもの、今までお母さんに奪われ続けてきた幸せを取り返しているかのように嬉しい事ばかり起こります。


 しかしそれから突然私のお母さんが夢に出てくるようになったのです。

 見る夢は決まって幼い頃の私に恐ろしい形相でお母さんが恨みつらみを並べて暴力を振るうものばかり。

 まるでお母さんを捨てて家出をした私には幸せになる権利など最初からなかったのだと責め立てられているかのようです。

 気がつけば私の精神は日常生活にも支障が出る程疲弊しきっていました。


 それに私だけなら兎も角、ルカにも迷惑を掛けてしまっています。

 私は俯きながらゆっくりと口を声を絞り出すように言いました。


「ルカ、やっぱり私との結婚は考え直した方が……」


「しっ」


 ルカはそっと指を私の唇に当てて言葉を遮ると優しく微笑みながら言いました。


「大丈夫だ。君は何も心配する事はない。何があっても絶対に俺が守るから。だから結婚を止めるだなんて言わないでくれ」


「でも……」


「いいから俺を信じて欲しい。絶対に君を幸せにして見せるから」


 凛とした態度ではっきりとそう断言したルカを見て私はそれ以上何も言えませんでした。

 そしてそのままルカの胸に身体を預け瞼を閉じると私の意識は遠くなっていきました。




◇◇◇◇




 目を覚ますと窓の外から朝日の光が部屋の中に差し込んでいました。

 ルカの心強い言葉に安心をしたのか、あの後私は悪夢を見る事もなく熟睡をしていたようです。

 しかし既にルカの姿はありません。

 今朝も早くから仕事に出かけたのでしょう。

 途端に言い知れぬ不安が私を襲います。


「……お店の準備をしなくちゃ」


 私はその不安を振り解くように勢いよくベッドから飛び起きると身支度を整えてパン屋の開店準備に取り掛かります。



 ドンドン!



 棚に焼きたてのパンを陳列していると誰かが入口の扉を叩く音が聞こえました。


「セレナ、俺だ。開けてくれ」


「ルカなの? 今開けるわ」


 私は仕事の手を止めて入口の扉を開けてルカを迎え入れます。


「どうしたの? わざわざお店の入り口から入ってくるなんて……あっ!?」


 ルカの後ろにはひとりの女性の姿がありました。

 その女性の顔を見た私は衝撃のあまり固まってしまいました。


「久しぶりねセレナ。手紙のひとつも寄こさないなんてあんまりじゃないの?」


「お母さん、どうしてここに!?」


 突如目の前に現れた私のお母さんは「まあまあ」とにこやかな笑顔をしながらズカズカと店内に侵入してきました。

 思いがけない事態に呆然と立ち尽くしている私にルカが言いました。


「じゃあ俺は行く所があるから」


「ちょっとルカ……これはどういう事なの?」


「大丈夫、直ぐ戻るから待っていてくれ。久しぶりにお母さんと会ったんだ。積もる話もあるだろう」


 そう言ってルカは手を振りながらお店を飛び出し急ぎ足でどこかへ行ってしまいました。


「そんな……まさか……」


 私の脳裏に浮かんだのは最悪の事態です。

 ルカは私と違って恵まれた家庭環境で育ちました。

 だとしたらルカは私のお母さんのような煮ても焼いても食えない毒親の存在を正しく理解できず、お互い腹を割って話し合えば分かり合える程度の軽い問題だと考えているのかもしれない。


 私は絶望で目眩がしました。


 でもルカはいつも私のお母さんの話に真摯に耳を傾けてくれていました。

 何か考えがあってのことかもしれません。

 それに私が家を飛び出してから既に五年の歳月が流れています。

 ひょっとしたらその月日が私のお母さんの考えを改めさせているのかもしれません。

 私は一縷の望みを頼りにお母さんに歩み寄ってみる事にしました。


「あの……お母さん、あれからお変わりはありませんか?」


 お母さんはじろじろと舐め回すように店内を物色しながら上機嫌で答えました。


「セレナ、話には聞いたけどお洒落なお店じゃない」


「有難う」


「それでね、お母さん今お金が必要なのよ。この様子だとずいぶんと儲かってるんでしょう? ちょっと都合してくれない?」


「えっ?」


「嫌だなんて言わないわよね? 素直に出してくれればお母さんを裏切って家出をした事は許してあげるわ」


 お母さんの口から出てくるのはお金の話だけ。

 私には何の愛情も興味も持っている様子は見られません。

 あの頃と全く変わっていない。

 私の脳裏に子供の頃の悪夢の日々が蘇り心臓がバクバクと大きく脈打ちます。


 しかしこのお店はルカの両親が私を信じて任せて下さったものです。

 例え実の母親だとしても売上を集られる筋合いはどこにもありません。

 きっぱりと拒否をしたいのですが身体中が恐怖に震えて上手く言葉が出てきません。


 なかなか首を縦に振らない私を見てお母さんは徐々に苛立ちだし、「チッ」と舌打ちをした後声を荒げて言いました。


「いいからさっさと金を出せと言ってるのよ。あんたが勝手にいなくなったせいでお母さんがあの後どれだけ苦労したと思ってるのよ、この親不孝者!」


 お母さんは臆面もなく理不尽な罵倒を続けます。

 昔の私ならその勢いに負けて折れていた事でしょう。


 しかし今の私があるのは昔のアルバイト仲間や店長、ルカの両親ら多くの人達が助けてくれたお陰です。

 今ここで私が折れてしまってはそれらが全て無に帰す事になってしまう。


 そう思うとお母さんの物言いに対して自然と腹が立ってきました。

 私は勇気を振り絞って言いました。


「……嫌」


「は? あんた今なんて言ったの?」


 思いも寄らなかった反抗にお母さんは呆気に取られていました。


「嫌って言ったのよ! あなたなんかには銅貨一枚だって渡さないわ!」


「何よ! 下手に出ていれば調子に乗って! あんたのような親不孝者に育てた覚えはないわよ!」


 お母さんは振り上げた右手を私の頬目掛けて振り下ろします。

 まさに悪夢の再現ですが、あの時とは違って私は今はっきりと自分の意思でお母さんに抗いました。


 でも怖い物は怖いです。

 私は咄嗟に目を瞑りました。


「……?」


 しかしいつまで経ってもその掌が私の頬に触れる事はありませんでした


「何するのよ、これは私たち家族の問題よ。邪魔をしないでよ!」


「家族? 俺の知っている家族は身内に手を上げる事なんかないんだがな」


 目を開けるとどこからともなく現れたルカがお母さんの右腕を掴んでいました。


「痛いってば! 放しなさいよ!」


 お母さんは空いている左手でルカに向かって平手打ちを試みますが、ルカはそれを難なく受け止めて関節技の要領で捻り上げるとお母さんは悲鳴を上げながら床に這いつくばり喚き散らします。


「何よっ、あんたには高い調査料を払っているはずじゃない! こんな事をして許されると思ってるの?」


「調査料? どういう事?」


 想像だにしなかったお母さんの言葉に私は目を丸くしてルカの方を見ます。

 ルカは苦笑いをしながら答えました。


「本来ならば守秘義務があるのだが依頼者自身が暴露したのならもう構わないだろう。セレナ、実は君のお母さんから君の居場所の調査の依頼を受けていたんだ」


「ええ!?」


「君が家出をした後、彼女は詐欺を繰り返して食いつないでいたらしいんだがついには故郷で手配書が出されて逃げてきた先がこの王都だったらしい」


 それを聞いて今度はお母さんが目を丸くしてルカを問い詰めます。


「なんでそんな事まで知ってるのよ!? まだ王都には手配書は回ってきてないはずなのに!」


「お前は探偵を舐めているのか? 依頼人の素性ぐらい一番最初に調べるに決まってるだろう。このまま憲兵に突き出してやる」


「くっ……こんな所で捕まってたまるもんですか!」


 お母さんはルカの腕を強引に振り解き入口の扉を抜けて逃走を図ります。


「こう見えても逃げ足には自信が……ひっ、何よあんたら!?」


 お母さんの行く手を屈強な男達が遮りました。


「指名手配犯ベス・ライムだな。もうどこにも逃げられんぞ」


「何をするの! 放しなさい!」


 お店の前で待ち構えていたのは王都の憲兵でした。

 お母さんは無駄な抵抗を試みましたが呆気なくお縄となってしまいました。


「ほら、さっさと歩け」


「痛い! ちゃんと言う事聞くから酷い事をしないで……」


 憲兵に剣を突き付けられながらとぼとぼと歩いていくお母さんの姿を横目に私はルカを問い詰めます。


「あなたが憲兵を呼んできたのね」


「ああ、パン屋に指名手配犯がいると通報しておいた」


「仕事とはいえ私の居所をお母さんに教えるなんて酷いわ。私と仕事のどっちが大切なの?」


 私はそう口に出した後で本来の使い方とは違うセリフだなと気付いて思わず苦笑をしてしまいました。

 ルカは私の目をまっすぐに見据えながら答えました。


「最初は君に会わせる前にさっさと憲兵に突き出そうと考えたが、それだと君が永遠にトラウマを克服できないんじゃないかと思ってね」


「トラウマを克服できない?」


「君が最近ずっと見ていた悪夢は過去のトラウマによるものだろう。だからそれを克服してもらうにはどうすれば良いのかをずっと考えていた。荒療治だったが上手くいったようだ」


「え? ……あっ」


 確かに悪夢の中ではお母さんから言われるままだった私は今日初めて本人の前で勇気を出して抵抗をしました。

 もし今後お母さんに何を言われても決して思い通りにはならない自信があります。


 もう二度とあんな悪夢を見る事もないでしょう。


「もう……確かにあなたの思惑通りになりましたけど、もし上手くいかなかったらどうするつもりだったの?」


 ルカは小首を傾げながら言いました。


「君なら絶対に乗り越えられると信じていたからそんな心配は全くしていなかったな」


「確かに探偵という職業柄あなたの人を見る目は信じていますけど、万が一という事がありますよ?」


「探偵業は関係ない。俺は君と出会ってからずっと君の事を見ていたんだぞ。世界中の誰よりも君の事は理解しているつもりだ。見誤るはずがないだろう」


「ううっ……あなたはそう言う恥ずかしい事を平気で言うんだから……」


「ははは。それからそろそろ約束を果たさせてくれ」


 ルカは姿勢を正し改まって言いました。


「約束?」


 ルカは私の前で膝を折り小さな箱を差し出します。


「え? これって……」


 箱の中身は見るまでもなく指輪に間違いありません。

 元々今の仕事が片付いたら結婚するつもりで話をしていたのだからサプライズでも何でもありません。

 私の反応の薄さにルカははにかみ笑いをしながら呟きました。


「演出が足りなかったかな?」


「あはっ、そんなの関係ないわよ。とっても嬉しいわ」


 私は箱を受け取るとその中に入っていた指輪を取り出して左手の小指に──


「セレナさん、いつもの食パンを三切れ売ってくれ!」

「私は揚げパンを三個よ!」

「さっき店の前が騒がしかったけど何かありました?」


 その時丁度開店の時間になったようで、入口の扉が開いて大勢のお客さんが店内になだれ込んできました。

 そして突然の出来事に固まっている私たちの姿を見てお客さんたちは皆状況を察します。


「あれ? ひょっとしてお邪魔だった?」

「いやこんなお目出度い場面に同席できたんだ。皆で祝うしかないな!」

「おめでとう! セレナさん、ルカさん!」

「皆祝杯だ!」


 どこからともなくシャンパンを持ってきたお客さんが蓋を開けるのを皮切りに店内で大宴会が始まりました。

 既にお店の営業どころではありませんが、彼らを営業妨害だと騒ぐのは野暮というものでしょう。


「ささ、ルカさんもセレナさんもグイッといって下さいよ」


「え、ええ……じゃあお言葉に甘えて」


 私たちは促されるままにシャンパンの入ったグラスを受け取ります。


 まずルカがグラスを前に掲げて言いました。


「君の過去との決別に」


 私もそれに倣ってグラスを掲げ、ルカの持つグラスにカチンと触れ合せて言いました。


「私たちの未来に」



「「乾杯!」」



 店内に響き渡る歓声が一層大きくなりました。









 こうしてルカと結ばれた私はその後二度と悪夢にうなされる事はありませんでした。

 牢に入れられたお母さんは二度と娑婆に出てくる事は無かったそうです。


 そして月日は流れ、私がルカとの子供を授かった事が判明した次の日、仕事を終えて探偵事務所から帰ってきたルカが得意満面の笑みで言いました。


「セレナ、君のお父さんの居場所が分かったぞ。一緒に会いに行こう!」







 完


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― 新着の感想 ―
[一言] 流石に、被虐待経験のある人に、加害者を引き合わせるのは擁護できない。あまりにも浅はかな行為。どんな言い訳も通用しない。
[一言] ベス・ライム…スライムベス?(笑) とんでもない毒親でしたね〜どっちか言うとバブルスライム(笑) お父さん可哀想に… 親権取れれば良かったんですけどね… 毒親を反面教師としておおきくなったセ…
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