表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/30

22、春が近くなってきた

 ちょっとずつ春が近くなってきた。


 まだまだ寒いが。


 それでも春の足音は聞こえてくるようだ。


 ピチチと鳴く雲雀。


 ポカポカと暖かい日差し。


 道端に咲くタンポポ。


 そして咲いては儚く散る桜も。


 そんな花々に気まぐれに留まる蝶たち。


 全て春の季節に見られる。


 冬は。


 高らかに鳴く鵯。


 穏やかながらもどこか弱い日差し。


 綺麗に寒い中でも咲く椿や山茶花。


 虫はいない。


 春と冬は真逆だなと思う。


 けどもこの二つの季節がなかったら自然のサイクルは巡らない。


 それをわかっているから。


 冬がいくら寒くても何とか生きていけるのだ。


 さあ、私も寒いからと部屋で縮こまってはいられない。


 外へ元気に繰り出そう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ