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おそらにあるピカピカバナナ

作者: 彗もっち

ひらがなカタカナを覚えて、漢字に取り組み始めた子どものつくったお話です。生暖かい目で読んで頂けると嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。

わたし、しろもっち。けいくんのネコ。

ほかにもぴんくもっちとね、ちゃもっち、ちゃもっちもっち、くろもっち、くろもっちもっち、くろもちもちもっち…ながくてごめんね。くろいネコたちは3匹でくろにんっていうの。なんでかはしらないよ。ニンニン。


まだいるのよ。みけもっち、グレーもっち、ふわもっち。

でもね、ふわもっちはゆくえふめいなの。けいくんがどっかやっちゃんたんだよ。ぬいぐるみってかなしいね。私たちみーーーんな、けいくんのネコのぬいぐるみなの。


それでね、いま、もっちのみんなでもっちかいぎちゅうなのよ。

ふわもっちをさがそう!! っていうおはなしあいよ。


まえにね、ふわもっちがおそらのピカピカのバナナがたべたいっていってたからね、とりにいこうってことになったの。

そしたらふわもっちがでてくるかな?。


おそらのたかいところにあるから、やっぱりかいだんがないといけないよね。

だからいまからかいだんをつくるよ!。


「みんな、あつまれーーーー。」

『『「「『「『「おーーーーー!!。」』」』」」』』

「くろニンたちがいちばんしたねー。」

「いいよー。」


それでね、みんなでいっこいっこもっちかいだんをつくったけどね、たりなかった…。


『ど〜うしよう。』

「そうだ!なかまをよぼう!!」

「みんなーーーきてーーーーーーー!!!!」


たくさんネコが来てくれたよ!!。やったね。

ほんもののねこもいっぱいきてくれたよ。

みんなでじゅんばんにあがっていって、かいだんをつくった。すこしだけたりなかった。


みんなかなしくなってないたの。

ニャーーーーーンニャーーーーン。ニャーーーーーンニャーーーーン。


『どうしてないてるの?。』

「ピカピカのバナナさんがとれないの。」

『え?わたしがとりたいの?。』

「ピカピカバナナさんをもってかえりたいの。」

『そんなにわたしをとりたいの?どうして?。』

「ふわもっちがかえってくるかもしれないの。ゆくえふめいなのよ。ふわもっちがおそらのピカピカのバナナがたべたいっていってた。」

『わたしはたべられないのよ。バナナじゃなくて、おつきさまよ。』

『『「「『「『「えーーーーーー!!。」』」』」」』』

「おつきさまはまんまるでしょう?。」

『まんまるよ。でも、バナナみたいなときもある。三日月っていうの。まんまるがはんぶんこのときは半月よ。』

『「「『「『「えーーーーーー!!。」』」』」」』』

『わたしがいなくなると、よるがまっくらになりますからあげられないけど、がんばってきてくれたおれいに、わたしのかけらをあげるね。』


おつきさまが光ってキラキラキラってまぁるいアメがふってきた!!。

『「「『「『「えーーーーーー!!。」』」』」」』

すごい!すごい!すごい!すごいねー。

たべてみたら、とってもあまかった。


「しろもっちー。」

「なにーー?。」

「からだがひかってるよーー!!。」

『「「『「『「えーーーーーー!!!!。」』」』」」』

すごい!すごい!すごい!すごいねー。

ネコのみんなが、みんなみんなひかってたーーー。


おそらのピカピカバナナのおつきさまが、さようならってきえていきました。まっくらになった。

「どうしようどうしよう。」

「みんなうごかないでー。くずれるよーーー。」

『「「『「『「わーーーーーーーーー!!!!。」』」』」」』


気がついたら、けいくんのおへやだった。

ゆめだったのかな?

「あ!!みんなおきて!!!」

「あれ?しろもっちー、おつきさまは?」

「て!てをみて!」

『「「『「『「えーーーーーーーーー!!!!。」』」』」」』


みんな、おつきさまのピカピカのアメをもっていました。


『みんなーー、おなかすいたよーーー。』


『「「『「『「ふわもっちーーーー!!!!。」』」』」」』


おそらのピカピカバナナのおつきさまのピカピカアメのおかげで、ふわもっちがかえってきたよ!!。

おつきさま、ねこさんたち、みんなありがとう。


けいくん、こんどはなくさないでね。















前回、神様のお話をつくったわが子ですが、今度は自分の猫のぬいぐるみを主人公にしたお話にチャレンジしました。今回は名称(三日月等)がわからなかったところなど、少しだけお手伝いをしましたが、子どもの表現の部分が大半ですので、またもや、読みづらいところ、意味不明なところなどあったかもしれませんが、最後まで読んで下さって有難うございました。感謝です☆彡。


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