表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
祭 音頭の音頭5  作者: カシギ
4/62

葵の疑問

「ほ、ほんとですか?、本当に母が、あ、いえ氷菓先生が顧問をやってくれると言ったのですか?」


葵には信じられなかったらしい、確かに[氷菓 神楽]は子供達に甘いところはある、しかしそれも中学生辺りまでであり、高等部の生徒には厳しく接することを心がけている人である、葵はその事をよく知っている、


「だ~から言ったじゃん、ア~オイ~」


「ネ~、最初から葵も行ってればよかったのに~」


生徒会役員の恨めしそうな声である、


「本当ですよ葵会長、氷菓先生は顧問を引き受けてくれましたよ」


「ハーイ、オンドがタノんだら[やりましょう]とヘントウヲしてくれました」


屋台とパルディアはそう言うが、


「音頭君、事の経緯をこと細かく説明してもらっていいですか?」


「ふ、ふ、ふ、いいでしょう葵会長」


生徒会役員の2人も氷菓先生が顧問を引き受けると思っていた、音頭はアッサリと氷菓先生を顧問にしてきた、葵は引き受けるにしても説得に時間はかかると思っていた、音頭は巧みな話術を使うタイプではない、葵の疑問はそこである、どんなストレートな言葉で[氷菓 神楽]を説得したのか?、

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ