表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
祭 音頭の音頭5  作者: カシギ
3/62

好感度下がっちゃった~

「ア~オイ~」


「な、何ですか?、その恨めしそうな言い方は?」


「な~んであ~いうこと言っちゃうかな~」


生徒会役員の2人はどちらもジト目で葵を見ている、


「あ、ああ言うこととはどう言うことですか?」


「あそこはさ素直に祭君に協力するとこでしょ」


「そうそ、何で断っちゃうかな~」


「「ア~オイ~」」


ハモって恨めしそうな声をする2人である、


「は、恥ずかしいのは事実何ですから仕方ないではありませんか?」


「でも祭君達が氷菓先生を説得してきたのならいいんでしょ?」


「さっきも言った通り、それだったら別に構いませんよ」


「あ~あ、だったら一緒に行ってあげてれば祭君の好感度上がってたのにね~」


「どう言うことですか、2人は母がアッサリと顧問を引き受けると言うのですか?」


「「引き受けないと思うの?」」


またもや2人の声がハモる、


ガラガラバァン!


「葵会長~、氷菓先生が顧問OKしてくれました~!」


勢いよく生徒会室の扉が開き音頭はそう言った、

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ