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祭 音頭の音頭5  作者: カシギ
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顧問

「て、手伝って欲しいこととは何ですか?」


「オウ、カイチョーテレテマース」


「照れてません、いきなり音頭君の顔が近づいてきたからビックリしただけです、それで手伝って欲しいこととは何です?」


音頭の顔を離して葵は聞く、


「はい、実は氷菓先生に顧問をやってもらおうと思うんです、そこで葵会長から是非氷菓先生にお願いをしてもらいたいんです」


「それは私から母に顧問を頼んで欲しいと言うことですか?」


「はい、その通りです葵会長」


「お断りします」


「それは何故ですか?、葵会長」


あまりにも葵が即答したので屋台が聞き返す、


「私はこの学園で教師をしている母を尊敬していますが、さすがに部活も一緒だと少し恥ずかしいと言う気持ちもあります」


「そうなんですか、だったら顧問は別の先生に」


「話は最後まで聞いて下さい音頭君、別に嫌と言うわけではありません、その件につきましては私は協力しないと言うだけです、音頭君達だけで氷菓先生を顧問に出来たのなら私は構いません」


「そうですか、分かりました、じゃあ早速氷菓先生のところに行ってきます、やっちゃん、パル行こう」


「オウ、GOです」


「はいよ、じゃあ生徒会の皆さんちょっと行ってきます」


そう言い音頭、屋台、パルディアは生徒会室から出ていった、

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