ここは
「さぁとうとう9月後半、10月の大学部の学園祭まであと1ヶ月ですよ~」
いつも通りにテンション高い音頭、
「そうだな、たが音頭その前にやるべきことがあるぞ」
そしてそれをクールに受け止める屋台、
「ほう、それは何かなやっちゃん、まるでマシンガンのように言ってみてくれ」
「大学部への申請もそうだが部として活動するための顧問だ、部活動内の活動と言えば学園祭の申請もすんなり通るだろ」
「さすがやっちゃん、でも大丈夫顧問の先生の当ても」
「ちょっと待ちなさい」
音頭と屋台の会話を遮る葵である、
「どうしたんですか?、葵会長?」
実にわざとらしく聞く音頭である、
「音頭、お前いつ突っ込まれるか楽しみにしてただろ」
「音頭君と夜空君が話をするのは構いません、しかしなぜここ生徒会室でしているのですか?」
そうここは生徒会室、音頭に屋台、葵、パルディアそして生徒会役員の2人もいる、
「いいじゃン葵~、音頭君達が手伝ってくれたお陰で作業も早く終わったんだから~」
「そうそ、固いことは言いっこなしにしようよ~」
「貴方達はいつもいつも」
「葵会長ちょっと聞いてください、顧問については葵会長にも手伝って欲しいことがあるんです」
音頭は何時ものように零距離まで顔を近づけて言う、