いち
初めてではありませんが、作者が納得しなかったので未完成なまま削除しました!(え)
ということで、作者としては初作品にしたいでs((殴
まだまだ拙いところばかりだとは思いますが、どうか暖かい眼差しで見守ってあげてくださいませ(土下座
警告タグに ボーイズラブあり とありますが、別にR18ではありません!すいません!#
『あなたなんて、どこかへ行ってしまえばいいのよ。
誰もいない、何もない、そんなところに。そうすれば、誰にも迷惑かけなくてすむでしょう?
ねえ、なぜここにいるの?消えてしまえばいいのに』
幾度となく自分を苦しめてきた言葉。
こう言われる私自身をどれほど嫌い、憎み、疎ましく思ってきただろう。
だから
『大好きだよ。あなたのことが大好き。あなたに会えて本当によかった。ありがとう』
こんなこと、言われることなんて生きているうちにないだろうな、ってずっと思ってた。
私が口にすることも、ないだろうなって。
あの子はあんなにも愛されているのに、どうして私は。
ずっと、ずっと、思っていた。
君と恋に落ちるまで。
「ありがとう、こんな私を愛してくれて。
大好きだよ。ずっと、ずっと、いつになっても」
そう、永遠に。あなたを愛しているの。