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Ep.1 今日の日常

今日もコロシアムはうるさい


ガヤガヤという音を立て、やれ賭けに負けた。やれ家族が死んだなどと、人は欲深くほざくのだ

金なんてドブに捨てるようなものなのに、家族が大切なら監禁してでも止めればよかったのに

結局は人間とは自分の罪にだけは目に向けず、現実を見ていると言って満足しているだけなのだ。


さあてと、そんなことを思っている暇はない、今日の容姿を確認しなければ。身長30センチ、丸っこい体型でてちてちという歩く音が聞こえそうな可愛さ、ちょっと不満げな表情で謎に高い声...

完璧なにゃりー族である。いや、にゃりー族を族とよんでいいのかなんてのは謎だが....まあ、今回は考える必要はないのだ


「ゼーレ!!メシッ!!」


まさに完璧なセリフだ。ピョコピョコと跳ねるとゼーレはため息を吐きながらこう答えるのだ


「デリイ....てめえ様もう今日の朝ごはんはお食べなさったではないですの..調子に乗ってるとぶん殴りますわよ」


本当にこいつはお嬢様なのかヤンキーなのかわからない。先端が黒っぽながらもピンクでふわふわとした髪、左目は真っ黒目で見えないらしいが、濃いピンク色できれいな目は一目見た人間には女性のようにしか見えないのだ。まあ、顔にある傷と鍛えられた筋肉を見たら間違いなく男性だと気づくのだが


「ヒドイッ、ゼーレ意地悪...!!」

「はいはい、めんどくせえから寝ろよですわ〜、ワタクシは今日はアホスタートとの会議の件で忙しいんですの」


どうやら、会議のようだ。まあ、コロシアムを犯罪にせずに公認としているような場所の国の総督だ。


少し不愉快になりながらも僕はそっと外を出た。

今日はあまり良くない日なのかもしれないな

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