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 うつではないが、気分は沈みかけている。

 酒を断酒しようと、本気で考えだした。

 もう自分の意思や理性だけでは、依存症から抜け出せない。

 飲みだしてちょうど一年経つ。


 何度も同じことをネチネチと書いて申し訳ないのだけど、例の作業所でトラブってから、ストレス過多になり、

 現実逃避したいがために、去年の今頃から年末年始にかけて、今よりも飲んだくれだった。

 酷い時は朝昼晩、飲んでいた。


 だが、もう一年も飲んでいるのはおかしい。

 やめないと僕の身体には毒だ。


 なので、今日もやめれるか不安だけど、とりあえず断酒宣言を妻にしておいた。

 妻の反応を見る限りでは、無理そう。

 来週、メンクリの医師に会うので、断酒薬なるものを頼んでみようと思う。

 先生はひょっとしたら、まだ薬に頼るのは早いというかもしれないが……。


 元々、書いているラブコメ「気にヤン」を完結させることが、少しでも文章が上手くなることが、ネタ探しが作業所に通う前の僕の願いだった。

 それが酒に溺れる毎日なのだとしたら、本末転倒だ。

 このまま、酒で身体壊して書けなくなったら、読者様にも申し訳ないし、作中のキャラたちも不憫だ。

 小説の世界だけでも、幸せにしたいと思っているので……。


 まあ朝は毎回こんなに意気込むんだけど、夕方になるに連れて、飲みたくなる。

 無理せずに、気を紛らわせようと思う。


 ではまた!


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