表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/1528

9/25

 うつからの躁状態。

 つまり怒り。

 イライラするのも本当に疲れるものだけど、うつよりマシかもしれない。


 怒りに身を任せて行動してしまうと、失敗しがちだけど。

 けどそれでも外に出たいと思えるようになった。


 熱でうなされた時、妻にこう言った。

「自作が未完で、僕が早死にしたらSNSで代わりに報告してくれ」と。

 そしたら妻は僕に

「SNSなんてやらないからわからない」

「ちゃんと責任持って完結させないと」と言われた。


 本当そうだなと痛感した。

 ベルセルクの三浦先生が大好きなんだけど、先生の死を知ったときほど落ち込んだことはない。

 僕は完結しないのが辛かったんじゃない。

 主人公のガッツが大好きだった。三浦先生の死はイコールでガッツの死なんだ。

 それが本当に辛かった。

 未完なのは仕方ない。


 だけど、書き手なら三浦先生は本当に悔しかったと思う。

 僕の作品はそんな先生になんて足もとにも及ばないけど、完結させたい意思だけはある。

 リアルの僕は毎日うつだし、つまらない人間だけど、せめて自作の世界だけは幸せにしてあげたい。

 そう最近は思う。


 ではまた!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ