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5/17 その4

 夜。

 仕事あがりの奥さんと電話した。

 奥さんと話して、やっと心に平穏が訪れた。


 1日、家で頭の中をぐちゃぐちゃにしてたから、一人相撲で酷く疲れていた。


 子供たちも帰ってくると思うと、気が楽になる。

 まあ一時の間だけど、気がつくと、また胸の痛みが襲ってくる。


 奥さんにも

「少し小説は控えなよ」

 と言われた。


 自分を見失っていたのかもしれない。


 まあちょっと、リフレッシュして、それからでもいいだろう。


 そもそも僕は20年近く、書いていたなかったのだから。


 筆を折るなんて、たまに聞くが、それは違うと僕は思っている。


 筆を休めるだけだと思う。

 だって、創るのが好きだから、やり始めたわけで、僕だったら、常に妄想している。


 別にしっかり話を考えているわけではないけど、20年間、病で床に伏せていたけど。

 それでも、ストーリーは常に頭の中でも作っていた。


 ただ、書く力が、元気が足りなかっただけ。


 だから、今も休まないと。

 今後の活動に障がいが生まれる。


 ま、休んでるうちにいいネタが浮かぶかもしれない。


 今日も奥さんに酒を頼んだ。


 しかし、話は変わるのだが、最近娘たちに液タブではないが、ノートパソコンを触らせてみせてる。


 絵が好きな子達だから、学校に対して生き渋りが見える長女に、少しでも、生きがいを見つけて欲しいと渡してみた。

 中々に個性的な表現でおもしろい。

 学校なんて行かなくても生きていける。

 だって、親の僕がこうして、40年生きているんだから。


 社会からはつま弾きされてるけど。


 ではまた!


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