表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
248/1538

4/22 その2

 夜。

 メンクリから帰ってきた。


 割と今日は穏やかに過ごせたかもしれない。

 ただ、やはり不意に過呼吸や胸の痛みが襲ってくる時がある。


 先生と相談し終えたら、さっと帰るつもりが、色々と事務的な書類の処理があって、帰るのが遅くなってしまった。

 今日は子供たちにブックオフでマンガを買わなかった。

 明日に本人たちが自分で選んで買うから。

 パン屋巡りもしてない。


 ただ、銀行とかに色々行っていた。

 自立支援受給者証の再発行というか、新規作成に来週行かないと。

 なんだかんだで、来週も外出イベントが多い。

 今日も帰宅したのが、5時ぐらいだったから、気にヤンの編集作業ぐらいしか、できてない。

 ちょっとこの辺が、自分的に不満かな。

 明日は家にいるから、作業やゲームを楽しもう。


 親父とのことを先生に相談したが、僕の想像力が邪魔しているとのこと。

 僕が親父に合わせる生活は、客観的に考えるとおかしい。

 僕は自由であるべきだ。

 しかし、今日も思った。

 僕は一体なぜ、あんな死にかけの老体を怖がっているのか?

 わからない。


 過去には、恋愛のことで反対されて、カチンときて、親父の顔をブン殴ったことがある。

 育児のことや病気に対する差別的発言をされた際は、実家に乗り込んで、玄関先で暴れたことがある。

 うーん、わからない。

 要は認められなかったことが、辛いのだろうか?


 承認欲求が満たされなかったので、拒絶されたことが辛かったのか。

 まだまだ正解が見えてこない。

 

 放っておこう。

 言い方悪いが、どうせ長くない人だし。


 僕は愛する奥さんと子供たち二人を笑わせることが、何より大事だし。

 楽しいし、それが父親として、無職だろうと大黒柱としての仕事だろう。

 

 実際、僕が寝込むと家の雰囲気が悪いのは事実だ。


 自由を手に入れよう。

 そうしたら、きっといつか、親父も乗り越えてみせる。


 やっぱ、この世界はすべてに置いて、愛だと感じる。

 悪い意味も含めて。(憎しみ、悲しみ、怒り、妬み、その他マイナスの感情)


 て、なんか語ってるけど、このあと、奥さんと飲むので。

 明日の朝は記憶がないんだと思う。


 ではまた!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ