表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
154/1529

2/9

 昼。


 気持ち悪い。

 イライラする。

 ハイボール飲みすぎか、昨晩吐いたらしい。

 記憶が曖昧だ。

 立つことすら、きつい。


 今も起きると吐きそう。

 二日酔いだ。

 昨晩、何にイライラしていたのか、思い出せない。


 理由がわからないが、なにか腹を立ててたのだろう。

 今は何も口にしたくないが、夜になればわからん。


 こうして文字を書くのも、今は苦だ。

 昨日はあんなに楽しく過ごせたのに。

 もう人生の折り返し地点だってのに、なんにも成功できてない。

 学歴も集団生活も、仕事も。

 僕が唯一、誇れるとしたら、愛する妻と子供たちだ。

 この空間を作るのに、6年間地獄を見た。


 よく「無職でも嫁さんいるからいいじゃん」とか言われるけど。

 多分、普通の人じゃ耐えられなかったんじゃないかって、勝手に思う。


 奥さんは愛してるけど、付き合ってる時に相当、相手の家族から、酷い仕打ちを食らった。

 毒親同士を持った二人だから、惹かれあったのかもしれない。

 共依存ってやつで、妻も言い方が悪いが、洗脳されてた。

 それは僕もだが。


 当たり前ってのが、良くない。

 人間、何か慣れてしまうと感覚がマヒし、それは普通のことだと錯覚してしまう。


 書いてて疲れた。

 寝るかも。


 ではまた!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ