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The Vampire Castle  作者: 二上 ヨシ
The Landing
33/81

st.Ⅱ       The Strange Mind

 王に庭へ引っ張り出されると、肩をつかんで大きな噴水の縁に座らされた。少し離れたところから聞こえる会場のにぎやかな話し声も、悪魔の口から流れ出る水の音でかき消される。

 ドレス越しに白い石でできた噴水の冷たさが伝わった。太陽の出ないこの世界は、物質をひどく冷やす。


「陛下……」


 隣に座った彼の黒い瞳と、静かな水音に混乱が落ち着いた。王はそっと私のベールを取る。

 街灯の淡い光が包むここは、誰かが近づいてくればすぐに分かるし、何よりあちらこちらで男女のカップルが愛を囁きあっていたから目立つことはない。王もそう判断してここに連れてきたんだろう。


「奴らとは関わるな」


 眉間にシワを寄せ、王は低い声で咎めるように、もしくは誰かに聞かれるのを恐れるかのようにそう言った。ひどく真剣な顔で、そしてどこか怯えているようにも見えた。


「奴らとは、あのお二方のことですか」


 乾いた喉から、言葉を紡ぐ。もう体は震えていないけれど、恐怖は十分すぎるほどに体に染み付いていた。あのピューマのような金色の目が頭から離れない。どこからか漂ってくる血の香りも皮膚に染み付いてしまったかのようだった。


「そうだ。レディエンス家と関われば、ろくなことにならん。いいな、絶対だ!」

「は、はい」


 “レディエンス家”。

 確か王族を除けば、この国で一番大きな影響力を持っている名家だと聞いたことがある。何人もの宰相や大臣を輩出し、各方面の有力な人物をその傘下に置いているらしい。そして有り余る資産をお金がなくて困っている貴族に低金利で融資し、とてもありがたがられているとも耳に挟んだことがある。

 それだけ聞けば、優秀でいい一族なんじゃないかと思う。実際、私もそう思っていた。


 けれど今は……。

 “どうして関わってはいけないの?”なんて聞く必要もなかった。

 あのグレイドーとか言う人、とても怖い目をしていた。

 あれがヴァンパイア本来の目つきなのかもしれない。

 まるで人の皮を被った獣。


 レオ様、は……?

 

――『ねえ、君の血をくれる?』


 鋭い牙を押し付けられた感触が、まだじんわりと残っているような気がした。処刑のときシェイラさんに血を吸われた時とは明らかに何かが違う。怖いのに、同時にそのまま牙を突き立てて欲しいと思う気持ちがあった。それがまた恐怖を煽る。自分が自分でなくなってしまうような感覚に埋もれてしまいそうだった。


 王を見つめていると、とても複雑な心境が渦巻く。

 この人は私を護ってくれた。愛していると言ってくれた。

 でもそれは一体何のためだったんだろう。ヴァンパイアが愛を囁くのはどんな時? 血に飢えたときじゃないの? 騙してその気にさせて、まんまと血を吸おうというときじゃないの……?

 信じたいという気持ちが、何かに押しつぶされていく。


「ソフィア?」と心配そうに顔を覗き込んだ。


「奴らに何か言われたのか」

「いえ。あの……」


 聞いていいのかどうか迷った。彼を疑うようなことを口にするのは憚られる。

 でも――

 どうしようもない不安に駆り立てられた。

 最初はあれだけ彼らに警戒していたのに、いつの間にか忘れていた。彼らは紛うことなき血を求めるモンスターなのに。住む世界も生きてきた年月も桁違いに違う、まったく別の生き物なのに。


 彼は、人間じゃない。

 

 こんな単純なことも忘れていたなんて。


「ソフィア? 気分が悪いなら医務室に――」

「陛下も……私の血を吸いたいと思われるのですか」


 彼は驚いたように眼を見開き、少し戸惑ったように目を伏せた。答えにくいことだろう。私だって聞くまでもなく答えを知っているのかもしれない。分かりたくなくて、分からないフリをしているだけなのかもしれない。


 それでも聞いたのは、“そんなことはない”と言って欲しいから。

 お願い、そう言って! 私の血になんて興味はないと。

 お願い!

 

 王は慎重に言葉を選ぶように、


「吸いたくないといえば嘘になる。私とてヴァンパイアだ。ヴァンパイアは愛する女性の血を何よりも求める」


 嘘偽りのない言葉だろう。なのに、ひどく心が沈んでゆくのを感じた。ヴァンパイアを前にあんなことを聞いておいて、失望するだなんて勝手すぎるのに……。


「そう、ですか」


 私が好きなのか、それとも私の血が好きなのか。どっちなんだろう。

 誰を信じればいいの……こんな闇の世界で。


「怖いか?」


 彼の白い指がこわごわと頬を撫でる。体がビクリと反応した。

 怖い。

 正直に言えば、すごく怖い。今すぐ逃げ出したいくらい。

 彼らが悪い人じゃないってことは分かっている。それでもやっぱり考えてしまう。彼らが優しくしてくれるのは、血のためだけなんじゃないかって。その目的を果たすためだけに、笑顔を作っているだけなんじゃないかって。この人だって。


 そしていつか私も――


――『おに、ちゃん……っ』

 枯れることを知らない涙を拭い、墓地を後にした。色を失った私の世界の中で、黒服をまとう人々と、埋葬されるおにいちゃんの白い棺がひどく対照的に感じられた。生きる者と死せる者が、くっきりと分けられているかのように。


――『本当だよ、あたしゃこの目でしっかりと見たんだ』

 しゃがれ声にそちらを見やる。押し殺しきれない声が、周囲を憚りながらも語気を強めていた。大きな鼻のおばあさんが、しわしわの指を二本立てて自分の目を突くように指す。


――『噛みつかれたような赤い斑点が二つ、あの子の首筋にしっかりとね』

 口角泡を飛ばしながら、恐怖を煽るかのように興奮気味に口を開いていた。周囲の婦人たちは口元に手をやり、“まさか”とでも言いたげに小さく首を振る。それでもそこから立ち去ろうとはせず、食い入るように話に聞き入っていた。


――『間違って毒の実を食べた事故? 突発的な病気? 違うね!』

 目をカッと見開いて畳み掛ける。

 おばあさんはそこで一旦間を置くかのように、もしくは言い知れぬ恐怖から逃れるかのように十字架をぎゅっと握りしめた。


――『吸血鬼に殺されたのさ』


 違う! 

 ブラッド法が施行されたのが先王のときだというのなら、お兄ちゃんが亡くなったときにはすでにヴァンパイアは自由に血を吸えなくなっていたはず。人を殺めることができなくなっていたはず。

 “あれ”はきっと、倒れた拍子にどこかでぶつけただけよ。“アレ”だってきっと別の意味があるのよ。

 きっとそう。それだけのこと。


 苦しい……っ。

 助けを乞うようにネックレスを握りしめた。

 けれどいつもと違う感触に、そういえばドレスに合わせて別のものをつけてもらっていたことを思い出した。

 それに、見知らぬ土地で一人放り出されたような孤独感が噴き出し、不安がツタのように絡みついてくる。


 怖い、怖いよ……。


「いや、そうか。よし!」


 王の大きな声に顔を上げると、彼は何か決意したように腕を組んで俯いていた。


「ならばいっそ歯を削って平らにしよう。今よりもっといい男になるとは思わんか? ん?」


 あごに指を添え、モデルのようにポーズを取る。冗談なのか、本気なのかは分からない。

 陛下――


「ですが、授業で習いました。ヴァンパイアの牙はいつもある一定の長さになるように伸びると。削ってもまたもとに戻ってしまうのでは?」

「ふむ。そうだな、ならば抜くか? しかし、差し歯の王というのもな」

「ふふ、そうですね」


 思わず笑みがこぼれ、彼の安堵したような表情がうかがえた。どうやら私の暗い表情を案じてくれていたらしい。

 ヴァンパイアだけど、人間ではないけれど……でも少なくともこの人やレオ様だけは違う、きっと。


――『ソフィア、私を信じてくれ。ひどく傷つけてしまった分、今度こそは君を護ると誓うから』


 そう言ってくれたじゃない。


「信じても、いいですか?」


 今度は言ってください。

 ”もちろんだ”と――  


 王はとても真剣な色を浮かべ、私の両手を握りしめた。

 とても温かい。

 ここへ来て初めて、彼らが決して生ける屍なんかじゃないと知った。ちゃんと体温があって、心臓があって、他人を命がけで護ろうとする心だってある。

 人間界で伝えられている彼らは、決して正しい姿なんかじゃない。たとえ太陽の出ない闇の世界であろうと、彼らは月の下でしっかりと生きている。温もりと誇りを持って。


「もちろんだ。何なら聖書に手を置いて誓ってもいい。君を裏切らないと」


 それが妙に心に響いて、涙に頬を濡らしそうになった。

 

「ヴァンパイアが神に誓うのですか?」


 茶化すようにそう言って、笑うふりをして涙を堪えた。


「たとえ灰になろうと、それで君が救われるのなら」

「陛下……」


 彼の心遣いが嬉しかった。いえ、彼ならきっと本当にそうしてくれる気がした。


「ま、そんなことくらいでこの私が灰になるはずがないがな! ははははは!」


 照れたように大きな声を出して笑う。

 よかった。ここにこの人がいて。

 変なの。ここへは無理やり連れてこられたのに、さっきまで彼らに怯えていたのに。そんな風に思うなんて。

 自然と零れる笑みを噛み締めた。


 王は私の腰にゆっくりと手を回すと目を閉じ、端整な顔を近づけてくる。


「陛下だめ……」


 それに王は唇が触れる寸前で動きを止めた。目を開いた彼と、視線が至近距離で交錯する。その闇よりも深い黒に何もかもを飲み込まれそうになった。悲しい記憶も、涙も、不安も全て。

 そっと目蓋を下ろすと、柔らかなものがフワリと押し当てられた。まるで私を安心させるかのような、優しくて甘い口づけが降り注ぐ。


「んっ……」


 王の右手が頬を包んで滑らかに撫でる。それに力が抜けて行ったけれど、心臓の鼓動は反比例するかのように激しく脈打っていた。

 違う、これはきっとお兄ちゃんのことを考えて動揺したからだわ。ドキドキなんてしてない。

 それなのに、唇を離す彼を名残惜しく思った。でももう一度してほしいなんて口が裂けても言えない。


 本当に何かが変。強く押さえつけられているかのように胸が苦しくて、なのにそれがどこか心地いい。

 王は濡れた瞳で、


「私を信じずに誰を信じる。心配しなくていい。この喉が渇き干からびても、君を怖がらせるようなことはせん。絶対に」


 私のためにこんなにも優しい笑顔を浮かべてくれる。これが作り物だというのなら、きっとこの世界に本物なんて存在しない。

 

「陛下……」

「陛下。何をなさっているの?」


 その声にわずかに飛び上がった。これは――

 ヒールの音が近づき、顔が照らされる。


「エヴェリー」


 王は呆然と立ち尽くす彼女を静かに見つめた。こうなることが分かっていたのか、それともわざと仕組んだのか。彼に動揺する様子は見られなかった。

 王女様は王に抱きしめられていた私を一瞥すると、絶望したような表情で、


「どういうことですの……ひどい。ひどいですわ!」と王に詰め寄った。


 瞳を僅かに濡らし、唇を震わせている。

 王はゆっくりと立ちあがった。私もそれに従おうとしたけれど、王が肩を押さえつけた。

 自分で対処する。そう言っているように感じた。


「王女、申し訳ない。あなたとは結婚できない」

「陛下、分かっておいでですの?」と彼女は張り裂けそうに笑う。


「私たちはプロメスをとても重んじますわ。言葉は空気の精の贈り物。口から出た約束は純粋性と信頼性を帯びて発言者を拘束する。破れば――」

「ええ。その代償として永遠の孤独とむなしさを被る」


 王女は信じたくないと言いたげに、首を何度も振った。美しい髪が露出した肌をなでる。


「私は、八十年もあなたをお待ちしていたというのに。こんな、こんなことって――」


 顔を覆ってむせび泣く彼女に、罪悪感がこみ上げてきた。確かにひどすぎる。私だって彼女の気持ちを分かっていながら何ということを。

 王はそんな彼女に慰めの言葉をかけるでもなく、無表情で佇んでいた。けれど、内心は穏やかではないだろう。自分のために、こんなにも純粋な女性の心を傷つけ――


「なんて言うと思いまして?」

「……は?」


 素っ頓狂な声を上げたのは王。けれど、私も同じ気持ちだった。

 何、どういうこと?

 王女は大きなため息をつくと、やれやれと肩をすくめた。


「まだお気づきになりませんの、陛下。全く、あの時のことを覚えておいで?」


 王は懸命に思い出そうとするかのように、眉間に深いしわを寄せた。


「と、当然だ。確か、あー……パーティーの最中だったか、どこか庭の噴水の前で風に当たっていた私に君が『お慕いしていますわ』か何か言ったような。だから多分私は……あれだ」


 ほとんど覚えてないじゃない!

 王女はカリスマ教師のように軽く腕を組んで歩き回った。王の言葉に相槌を打つかのように、コクコクと頷く。


「ま、“思ったよりは”覚えていらっしゃるようですわね。でも、肝心なことが抜けています。あなたは風に当たっていたのではなく、お仕事の話をなさっていたのですわ」

「仕事の?」

「ええ、とある方とご一緒に」


 それに王は何か思い当たる節があったのか、「まさか」と頬をひきつらせる。


「確かにあの時、私は胸の内を告白いたしました。あれは陛下へ申し上げたのではありませんわ。ですからそもそもプロメスは不成立。あなた様は勘違いなさったようでしたけれど、私が本当にお慕い申し上げているのは……」


 王女は突然ポッと花咲くように頬を薄ピンク色に染め、パーティー会場へ目を向けた。王はため息をついたけれど、誰を見ているの?


 王女はパンと軽い音を立てて手を組み、うっとりとした表情で、


「はぁん、まさしく私の理想のお方ですわ。芯のある艶やかな髪、キリリとした眉、洗練された出で立ち。とても気が利いて、物腰も柔らかくって。仕事もおできになるのにどこかユーモアもおありになる」


 並びたてられていく言葉を聞いていくうち、ぼんやりととある人物が浮かび上がっていく。

 あれ、それってまさか。


「まさに完璧なジェントルマンですわ、シュレイザー様ッ!」


 ええっ! と思わず声を上げそうになって飲み込んだ。

 

「私、あの方に会いたくていつも謁見の申し出をしていましたのに、陛下ったらいつも門前払いなんですもの。ものすごく腹が立ちましたわ! ですが陛下のご様子を一目見てピーンと来ましたの。あなた様はソフィアさんを愛しておられると。ですから色々と遊ばせていただきましたわ」

「待て。ではまさかあの下着の一件やレオとの結婚云々の話は……」


――『殿方の目からご覧になって、どうです? これならきっと、レオナルド公爵様もお喜びになると思いませんこと』

――『ソフィアさんは公爵様といつご結婚を?』


 王女様は、少し濃い目の口紅を引いた唇を妖艶に吊り上げた。


「仕返しですわ、陛下」


 まるで快楽殺人犯のような美しく狂気じみた表情に、王は絶句する。口を薄く開いたまま、瞬き一つしていなかった。まるで色のついたブロンズ像のよう。

 言われてみれば、夜食会で彼女が話しかけてくる前は、決まって私がシュレイザーさんとお話をしていた時。

 王のことが好きだとばかり思っていたから、全く気づかなかった。


「まあもっとも、ソフィアさんがベッドの下へ隠れている上で、他の女性とヨロシクなさる陛下に嫌悪感を抱かせよう作戦は失敗いたしましたけど」


 王女様、体張りすぎです!

 王は「だが……」と口を開く。


「残念ながらあいつは“女性は体型が崩れ始めた頃からが旬だ”とか言っていたが」


 “残念ながら”で始まった言葉にも、王女様はパアアッと顔を輝かせた。


「分かりましたわ! 体型を崩せばよいのですね」

「いや、そうではなくヤツは年増の女が――」

「まあ、大変ですわ。私っていくら食べても脂肪が胸に行ってしまうものですから」

「聞いていないな……」

 

 王女は花の蜜に誘われる蝶のごとく、「シュレイザー様ぁ」と我を忘れたかのような表情でパーティー会場に飲み込まれていった。

 後に残された私たちの間に、何とも気まずい空気が流れる。

 よかったような、拍子抜けしたような。

 

「あの、陛下……」


 王はスッと掌を私に向けた。


「何も言ってくれるな。私も格好悪いという自覚はある」ともう片方の手で目頭を押さえた。


 ええ、確かに。でも――


 王女様は勘が鋭いと言っていた。もしかして私たちの間にあるわだかまりに気づいていたのかもしれない。現に彼女がいなければ、王とあんな風に話すことも無かっただろう。そう尋ねても、彼女はきっと否定するだろうけれど。


「ま、だがこれで王女のことは心配なくなったな」と王は私のアゴを持ち上げた。

 

 突然思考を切られて驚く。王はこのことをもう過去へ追いやったのか、楽しそうに笑っていた。


「私は正妻をないがしろにしたりはせん。ちゃんと正妃たる君との間に子を――」

「な、何をおっしゃってるんですか!」と王の手を払った。


 全く。子供子供って、そんなに――

 “子供”?


 そこでふと“あの子”のことを思い出した。馬車で町を駆けていた途中、小さな男の子を見かけたはず。あの子がもし、迷い込んだ人間の男の子だったら……。

 モンスターかもしれない。でも――

 一度考え出すと止まらなくなってしまった。


「どうした。その気になったか」

「な、なりません! 何でも……ないです」


 町のある方向をじっと眺めた。もう一度、外へ出よう。

 でもどうやって――

 私の中で、とあるナイト様の姿が浮かんで消えた。


************


「ソフィア・クローズ……」


 ザルクとケンカするように戯れる彼女を、遠くから見つめる金色の瞳があった。


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