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The Vampire Castle  作者: 二上 ヨシ
The Ground
31/81

st.ⅩⅩⅩ    His Sunlight

GWなので二話同時up(1)

「あの」


 王女様の部屋を出ると、廊下を進み、大きくて立派な扉の前へと引っ張られていった。

 王は扉の前にいたカメレオンのような衛兵さん二人をアゴで追い払った後、ノブに手をかけて開ける。 腕を引いて中へ入ろうとする王に抵抗して、その場に踏みとどまった。


「どうした」

「祖父がよく言っていました。“何か見せたいものがある”と言って女性を部屋に連れ込む男性には下心があるから気をつけろと」


 王はそれに小さく笑いを漏らすと、


「君のおじいさんの言っていることは至極正しい。君もそんなことを言う男の部屋には絶対に入るなよ。ただし、“私以外の”だ。おいで」

「あ、ちょっ、陛下!」


 あなたが一番危ないんですけど!

 その言葉を発しようとしたときには、すでに扉の中だった。

 とはいえそこは部屋ではなく廊下。左右にいくつも同じような扉がある。王はその中の一つを開け、中へ引っ張った。


「あの、ちょっと」


 足を踏み入れたのは、ダンス教室でも開けそうなほどに広々とした部屋だった。右手に大きなベッドが見えて少しどきりとする。けれども彼はそんなことを微塵も気にすることなく、


「その辺でくつろいでいてくれ。帰るなよ」と魔法をかけるかのように人差し指を向けた。


 そのままそそくさと部屋の中にある、また別の扉を開けて姿を消した。随分とたくさんドアがあるのね。迷子になりそう。


 何を見せてくれるのかしら。

 彼を待つ間、部屋に置かれた物珍しい小物を眺めていた。魔獣生態博物館から寄贈されたらしい(土台にそう書いてあった)、精巧な作りのドラゴンの標本にそっと触れてみる。

 それが突然“ヒギャアアア”と大きな口を開けて叫び声を上げ、驚いて肩をビクつかせてしまった。恥ずかしさに周囲を見渡したけれど、幸い誰もいない。

 危ない、危ない。下手に触るものじゃないわ。

 標本はまるで生きているかのように、“クルルルル”と喉をならして首を振っていた。尻尾もゆらゆらとなびかせているけれど、本当に模型……よね?


「ソフィア!」


 すぐに私を呼ぶ声が聞こえた。よほど急いだのか、彼は少し息を切らしながら布で包んだ額を持って現れた。両手一杯ありそうなほど大きなそれに見覚えがある。

 王に初めてファーストクラスの部屋へ連れてこられたとき、壁にかかっていたものだわ。いつのまにか無くなっていたと思ったら、ここにあったんだ。


「陛下、これ」

「き、君が、欲しがっていたものだ。いや、少し違うかもしれんが」


 王は緊張気味にそう言った。私、何か欲しがってたっけ? 

 彼はそれを魔術で壁の少し高い位置にかけると、コホンと咳払いした。パチンと指をはじくと、布は滑り落ちるように消え、隠されていた絵が露になった。

 現れたそれに思わず眼を丸くする。


「ど、どうだ?」

「これは、陛下が描かれたのですか」

「ま、まあな。君のために」


 王は私の反応が気になるのか、そわそわとした様子で何度も後ろ手に組んだり髪をかきあげたりを繰り返した。


「ありがとうございます」


 嬉しい、すごく。

 王もホッとしたように息を吐いていた。


「ところで、なぜパプリカの化け物の顔周りに、たくさん人の足が生えているのですか」


 にっこりと笑う赤いその物体。こういう生き物が魔界にいるのかしら。

 王は笑顔を凍りつかせると、口をへの字に曲げて眉間にしわを寄せた。


「これはパプリカの化け物ではない!」

「あれ、す、すみません。ハバネロでしたか? じゃなくて毒蜘蛛? ウニかな。あれ、何かしら……」


 絵とにらめっこしながら、思いついたものを口にする。それに王はますます機嫌を損ねたらしく、腕を組んで背中を向けてしまった。

 これはかなり申し訳ないわ。せっかく絵をプレゼントしてもらったのに。でも一体何の絵なのやら。逆さから見るとか? それとも騙し絵? でなければ――


「……太陽だ」と彼は諦めたように頭をかく。

「え?」


 “太陽”? どうして。


「言っただろう? 欲しいと」


 私そんなこと――


――『太陽が欲しいです。下さいますか』


 言った。私、確かにそう言ったわ! 

 もう一度、絵を見上げる。


「ど、どうせ私は君のようには描けん! 足の生えたパプリカの化け物で悪かったな!」


 王は一息にそう言い切って、拗ねたようにそっぽを向いたけれど、私は絵から眼が離せなくなった。確かに太陽には程遠いその姿だけど、にっこりと微笑むその優しい笑顔が胸を締めつけた。そっと撫でるように手を伸ばす。


「太陽でしたか」

「そうは見えんがな」


 ふて腐れたようにそう言い返す。

 一生懸命描いたんだろう。見たことも無いそれを、彼なりに。いつだったかミントさんが、


――『そうですよ~。あれだってものすごく苦手なのに、一生懸命――』


 って言ってたけど、これのことだったんだ。

 そう思うと、かざした手の指の隙間から、さんさんとあの金色の日差しが差し込んでくるような気がした。眩しくなって眼を細める。


「いいえ。だってこの絵は、こんなにも暖かい」

「……ま、まあ私の愛がこもっているからな」


 彼は照れたように、けれど少し得意げにそう言い放った。結構乗せられやすいタイプなのかもしれない。お世辞なんて聞き飽きてるでしょうに。

 けれど一つ気になることがあった。筆先がぶれて、わずかに波打っているところがあちらこちらに見受けられる。

 どうして。


「どうかしたのか」

「ああ、い、いいえ」


 不思議そうな顔をする王に、なんでもないと首を振った。


「その、実はまだ仕掛けがあるんだ」


 王はおずおずとそう言い出すと、明かりを消した。月明かりだけが差し込む室内で、彼は掌から小さな赤い光の玉を出した。それをそっと絵の方へ飛ばす。

 その玉が当たって弾けると、さざ波のように虹色の光の輪が広がって行った。それが中央に凝縮すると、まるで本物の太陽のような優しい白の光が絵から注がれる。

 舞台のスポットライトを浴びたように、私の周りが明るく照らされた。


「すごい」と思わず笑顔が零れる。


 王は滝の水をすくうように、その光に手を差し入れた。


「私の魔力に反応して光るように、絵の具に細工をしたんだ」

「キレイですね」


 まるで本当に太陽のよう。まぶしくて、心なしか熱さえも感じられる。久しぶりの光のシャワーに暗い気分が一掃されるような、満たされるような心地がした。日の光とはこんなに気持ちの良いものだったんだと、懐かしくて、恋しくて、嬉しかった。


「ソフィア、私にはこのようなものしか与えられない。闇に住む私は、君の求める光を差し出すことができない。金も権力もあるのに、君の一番欲しいものを与えてやれない。だからその……すまない」


 陛下。謝ることなんてないのに。私さえ忘れていた願いに、無理を承知で言ったあの言葉に、これほどまで真摯に向き合って――

 不安げな表情の王を見つめた。


「陛下もこちらへ」


 彼の手を引いて、その光の輪の中へ引き入れた。少し眩しそうに眉をひそめ、ゆっくり絵を見上げた。そして小さく笑う。


「やはりもう少し絵の勉強をしておくべきだったな」

「そうですね」

「どういう意味だ」

「いいえ、別に」


 王の手が背中に回る。柔らかく抱きしめられるままにしていた。この人の香水は好き。やさしい香りがするから。

 彼は髪に顔を埋め、


「絵は昔からからダメなんだ。鑑賞は好きだが」

「誰にでもできないことはあります」

「誰もそんなことは言ってくれなかったがな」


 王は顔を離し、ゆっくりと両手で頬を包んだ。なんだか右手だけほんのり冷たい。

 そんなことを考えているうちにキスが落ちてきた。

 胸の鼓動で全身が脈打っているようだった。髪を撫でられるのもすごく心地いい。無意識に私の方からも身を寄せていた。それに応えるように背中に手を回して抱きしめてくれる。

 ゆっくりと離れていく彼との間に冷気が走り、温かさを名残惜しく思った。


「抵抗しないのか?」


 それにハッとした。

 そうだわ、私、何を大人しく。いえ、それどころか……。顔が熱を帯びていくのを感じた。

 私は恥ずかしくて仕方ないというのに、王は勝ち誇ったかのように笑っていた。無邪気な表情を見せるかと思えば、抗えないような大人の色気で魅了する。翻弄されてしまいそうで、自分の中でも焦りが込みあがってくるのを感じた。

 こんなはずでは。


「こ、これはお礼です。絵の」

「ほう、そうか。礼か」


 右頬を上げて不敵な笑みを浮かべる彼に、私は目をそらすことしかできなかった。

 それ以上何も言わない私に小さく笑って、王は部屋の明かりを戻す。


「陛下」


 そっと彼の胸に頬を寄せた。

 確かめなきゃ……。


 彼は「ソ、ソフィア?」と動揺したように体をこわばらせ、手をどうしたものかと小さく上げ下げしている。それに笑みがこぼれた。攻めるのは得意だけど、一旦防御に回らざる負えなくなると対処に困るらしい。


「抱きしめてください」

「い、いいのか?」

「はい」

「な、なら遠慮なく……」


 彼がゆっくりと両腕を回すと、背中に何か当たる感覚がした。

――やっぱり。


「ソフィア」


 再びキスしようとする彼の双眸(そうぼう)を見上げた。


「あの腕輪をしてるんですね」

「――!」


 すんでのところで動きが止まる。間近でみた王の黒い瞳は、驚きに揺れていた。

 筆のぶれ。少し冷たい手。背中に当たる硬い感触。それにこの人の罪悪感の強さ。

 考えられるのはそれだけだった。

 彼は私から離れると「何の腕輪だ」ととぼけたように返す。


「私の処刑のときに使われた、あの贖罪の腕輪です」

「何を言っている。あれならもう破壊し――」

「見せてください」


 彼の肘を掴んで詰め寄った。

 

「見せてください、陛下」


 誤魔化せないと悟ったのか、王は無言で上着に手をかけるとそばのカウチへ放り投げ、シャツの袖をまくった。包帯だらけの痛々しいその腕に、唇が震える。


「こちらへ」


 一緒にカウチへ腰掛け、丁寧に巻かれた包帯をゆっくりとほどいていく。床に包帯の端が垂れてゆくたびに、自然と眉間にしわがよっていった。


「……っ」


 見えたそこに思わず目を伏せた。腕輪の周りはどす黒く変色していて、今も彼の腕の中へ入り込もうとむさぼるように侵食を続けていた。

 あまりにひどい有様に、胃から食べ物が逆流しそうになって口を押さえた。


「すまない。やはり君には見せるべきでは」


 王はカウチにかけていた上着ですぐさま腕を隠そうとした。彼の手を掴んで止める。

 心を落ち着かせ、彼を見上げた。


「いつからこれを? 私が無実だと分かったあの時からですか?」


 もしかしてもう随分と長い間。寝てるときも仕事をしてるときも、私に罰を請うたときも、私を助けてくれたときも、ずっとこの痛みに耐えていたの? 

 不意に流れた涙を急いでぬぐった。


「己自身を戒めようと思っただけだ。口だけの反省になど意味はない」

「だからって。レオ様を呼んできます!」

「いや、後で見せに行くから大丈夫だ」

「でも」

「せっかく君と二人きりになれたんだ。余計な邪魔者などいらん」


 王は冗談めかしてそういうと、再び包帯を巻き始めた。それを手伝いながら心臓が締めつけられるのを感じていた。


「申し訳ありません」

「なぜ君が謝る」

「もっと早く気づくべきでした」


 ずっと無理して笑ってただろうに。いかにもこの人がしそうなことなのに。

 どうして気づかなかったんだろう。私が言わなければ、きっとこの人は腕が取れるまで……。


「陛下も早くレオ様に治してもらってくださいね。絶対ですよ」

「ああ」


 私の手首の傷はまだうっすら残っていたけれど、それも治ると言われていた。人間は魔力がほとんどないから、一気に魔術で治療すると体にかなり負担がかかるらしい。ある程度は自然に任せなければならなかった。それでも感謝してもしきれない。


「彼はすごいですね。あっという間に――」


 そこで口を指で塞がれた。


「私といるときは、他の男の話をしないでくれ。しかもそんな笑顔で……」

「陛下の弟さんではないですか」


 手を押しのけながら首をかしげる。

 

「弟でもなんでも男は男だ」

「それの何が問題なんです」


 ひどく恨めしそうな目で私を見すえた。長い足を見せつけるかのように組み、気取ったように自分のアゴに手を当てた。


「王女はかなり美しく成長していたな。あの時はまだほんの子供だったというのに、今では十分男をひきつける魅力を兼ね備えている。もしあの時今の彼女に会っていたら、どうなっていたか分からん。いや、もちろん君は別格だがな。とはいえやはり男としては。分かるだろう?」


 彼女を思い出すかのように笑みを浮かべていた。確かに彼女の容姿は並大抵じゃない。どんなに著名な画家や彫刻家でも、あの美しさは表現できないんじゃないかと思った。


「ええ、私も男性だったらきっと彼女から目が離せなかったと思います。お小さいときからすごく愛らしかったのでしょうね。まさしく美少女というか。どうでしたか、陛下」

「なぜ話に乗ってくる」

「――?」


 無視したほうがよかったってこと? ひとり言のつもりだったのかしら。

 王はしばし何か考えていたかと思うと突然、「うっ……」と腕を押さえて体を折った。


「へ、陛下、痛むんですか?」


 何? どうしたの?


「いや、大丈夫だ。……くっ」


 眉をひそめ、苦しそうに顔を歪める。もしかして体に異常が……!


「やっぱりレオ様を!」

「ダメだ、間に合わん。あっ」

「陛下!」


 どうしよう!


「君の助けが必要だ」


 王は肩で息をしながら、懇願するように私を見上げた。額には汗も滲んでいる。


「何を、何をすればいいんですか?」


 混乱する頭を何とか落ち着かせる。


「人間にも魔力に値するものがある。それを……私に」

「分かりました、どうすれば」

「魔術で変換するか、もしくはく、口移し、しかない」


 く、口移しってそれはつまり――


「頼、む」


 王は苦しそうにうめき声を上げた。私に魔術は使えない。なら。

 口移し……。

 

「わ、分かりま……んっ」


 そう言い終わるか終わらないうちに、彼は私に飛びかかって来て性急に唇を重ねた。

 突然のことに驚き、反射的にのけぞった。でもいつの間にか腰にがっちりと手が回っていて全く動けない。


「ん、ソフィア」


 腕の力は緩めてくれたけれど、私が少しでも離れようとするとまた強い力で引き寄せられる。何度も唇に吸いつき、なかなか放してくれようとしない王に戸惑った。


「ん、あの、陛下」

「ん?」


 話しかけても解放してくれず、キスの合間に言葉を紡ぐ。


「あと、んっ、どのくらい」

「いいじゃないか。そんなこと」


 “いいじゃないか”って言われても。それに――


「あの」

「ん?」

「……手」


 さっきから片方の手がお尻を柔らかく滑っている。最初は遠慮がちだったのが、今では随分と大胆に動き回っていた。


「こうした方が、ん、より魔力が吸収しやすくなるんだ」


 そう言って下から持ち上げるように撫でまわし、ますます動きが怪しくなっていく。

 本当に……?


「ではついでにこちらからも吸収を」と王の手が胸を柔らかく包んだ瞬間、


「いや! この変態!」


 思わず体を突き放して平手打ちをしてしまった。自分でも驚くくらい素早い動作で。


「いっ……。な、何をする!」


 王は頬を押さえ、涙目で反論した。


「ま、魔力に相当するものをくれだなんて言って、嘘だったんですね? 十分元気ではありませんか!」

「別に……嘘というわけでは」と口ごもる。

「あとでレオ様に聞きます。嘘だったら――」

「こ、こういうことをする輩がいるかもしれんから注意しろ、と王直々に教えてやったんじゃないか。君はどうにも警戒心が薄いからな。それを平手打ちとは随分だ。詫びの印として続きをさせろ!」と腕を掴んで引き寄せようとした。

 自業自得なのに、なんて厚かましい!


「放してください!」

「君こそ大人しくしていろ」


 引っ張ったり引っ張られたり、高級なカウチの上でなんともチープな小競り合いをする。

 絶対、王に非があるのに、どうして私がお詫びしなきゃならないの?


「嘘をついたのは陛下ではありませんか」

「だからあれは違うと言っている」

「何が違うんですか」

「だから……別にいいだろう!」

「よくありません!」

「いいんだ!」

「……痛い」


 それにハッとしたのか、王はあっさりと手を放した。私の方は王から離れようと彼の胸を強く押していたものだから、勢いあまって思い切り突き飛ばしてしまった。

 バランスを崩した王が、頭から床に倒れこむ。かなり大きな音がした。


「へ、陛下、すみません! 大丈夫ですか?」

「なぜ私ばかりこんな」


 うつろな目で天井を見上げて王はポツリとそう言った。

 その悲嘆にくれる様がなぜかとても可笑しくて、私も絨毯へ腰を下ろして必死に笑いを堪えた。


「ソフィー、何がおかしい」と恨めしそうに見つめられる。

「いいえ、陛下。何も」

「ああ、ま、また魔力が!」

「もう騙されません」


 頭を抱えていた彼は、やれやれと上半身を起こした。カウチに肘をつき、どこか決意に満ちたような力強い瞳で私を見つめる。


「ほう、ならば今度はもっと上等な手段を考えるとしよう。君が私を本気で愛していると言ってくれるような、素晴らしい手段を。覚悟していろ」


 黒真珠のような瞳が挑戦的に色めく。

 トクンと胸が鳴ったのには、何か別の理由がある。

 決してこの人のイジワルそうな笑みや、言葉に揺り動かされたわけじゃないわ。絶対……。



「それより陛下、今後私の半径三フィート(約九〇センチメートル)以内には立ち入らないでくださいね」


 そう告げた瞬間、彼は肘をついたままの格好で背中から床へ沈んだ。


あとがき

引き続き『The Blood Law』ヴァンパイアたちの国に亀裂が……?



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