表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/4

弁護士事務所・保険会社について




《弁護士事務所に依頼しよう!》


前述の通り、弁護士さんからそういう風に聞いた!と言った時の相手(職場)の反応が顕著なので是非とも弁護士さんに相談・依頼しましょう。

「交通事故 弁護士」で検索するとたくさんhitします。なんなら「交通事故」だけでも出てきます。交通事故に強い!!と謳っている所にお願いするのがベストかと思います。

大抵どこの事務所サイトも無料で相談を受けてくれるので、そういった所にまずは連絡して相談する事をお薦めします。





◆労災申請もですが、最終的な慰謝料やそこに至るまでの休業損害や物損補償などに関しても、弁護士さんが入っているか自力でやるかでかなり金額が変わってきます(特に慰謝料)まずは電話やメール・LINEなどでレッツ無料相談を!


※相談は複数の事務所に相談してみるのが良いです。私は三カ所の弁護士事務所に無料相談をしましたが、一カ所目よりも二カ所目、二カ所目よりも三カ所目、が一番詳しく色々教えてくれたので(労災が使えると教えてくれたのが三カ所目の事務所)そこにお願いしています。自分に合うな、と思った所にお願いするのがベストかと!





◆弁護士事務所に依頼する事を決定すると、一番考えてしまうのは弁護士費用です。私が探している時に見た事務所はほぼほぼ「着手金無料」となっていました。初期に支払いは不要で、慰謝料諸々入った時にそこから「弁護士費用+成功報酬」を受け取るタイプです。が、稀に着手金無料ではない所もあるので、依頼する時は費用が先に掛かるのか後日でいいのか要確認です。


※本人(又は家族)の入っている自動車保険(なんなら火災保険でも可)に「弁護士特約」が付いている場合、そこから弁護士費用を支払う事が可能です。「弁護士特約」が付いた保険がある時は問答無用で弁護士さんにお願いしましょう!費用0でくっっっっそ面倒くさいやりとりなどをお願いできますし、なにより本当に慰謝料の金額が大きく変わります!迷う事は無い!いきましょう!!


※※弁護士特約の付いた保険が無い場合は、当然弁護士費用が必要になります。この時に、慰謝料から差し引かれた場合「費用倒れ」(慰謝料から弁護士費用を引いたらほぼ残金ない、など)にならないよう注意が必要です。とはいっても、実際慰謝料がどの程度支払われるかはその時にならないと分かりません。起きた事故の状況(過失の有る・無し)、怪我の状況、後遺症が残るかどうか、などで慰謝料も変わってきます。その辺りも弁護士さんに尋ねれば教えてくれるので、相談しましょう。(くれぐれも費用倒れにならないようにお気を付けください!)











《保険会社と話そう!》


相手(加害者)サイドの保険会社の担当の方から連絡があります。そこで医療費の事や休業損害(働けていない間の給料の補償)の話などあります。



◆事故初日に電話で話をした時くらいしか直接話をしていないので詳しく書ける様な中身がないです!なぜなら!この後に弁護士事務所にお願いしたからですー!!

弁護士事務所にお願いした後は、保険会社に尋ねたい事があってもまずは弁護士事務所に一回尋ねてみてから動いた方が良いかと思います(この辺りは弁護士事務所によって方針が違うかもしれないので、確認してみてください)


※医療費に労災を使うにしても、書類が出来るまでに日数がかかるので(私は一ヶ月近くかかった)、それまでは保険会社の負担です。交通費も保険会社から出ますが、基本は公共交通機関か自家用車での費用のようです。タクシー代も負担はしてもらえますが、条件による(自宅から病院までの移動手段がない、など)場合があるので、保険会社の担当の方に一度確認してみてください。


※医療費の負担が労災に変わった後も、交通費は保険会社の負担になるようです(私の場合はそうでした)これも会社によっては変わるのかもしれないので確認される事をお薦めします。




◆事故に遭った時に着ていた服、靴、所持していた物品、などが破損した時も保険会社に請求できます。服が破けていたり、時計が壊れたり、とにかく何かしら破損していたらまずは写真に残して!処分はしない!!処分するにも損害請求が終わってから!!


※メーカー名、購入した期日、店舗、物品の購入金額、を記入しますがそんな大昔に買った物の金額とか覚えてないわよねえええええ!!となりますがおおよそで大丈夫でした。分かる範囲で記入!破損した証拠となる写真が無い場合もダメ元で請求しましょう。私は通りました(壊れた物が二つしかなった・金額も高額ではなかった、からだとは思います)

購入してから年数が経っている時は経年減価などが考慮されますが、余程の事がない限りは大きな減額はないかと思います。保険会社からそうした物損の補償金額が提示され、それで問題が無ければ振り込みですが、この金額では納得いかない!!となった時に弁護士事務所にお願いしていればそちらの出番です。でも弁護士さん的にも妥当じゃね?だとどうかは分からないです(私は妥当ですな、な金額だったので二つ返事で了承しました)




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 確かに弁護士は良いのでしょうねえ。 相手が大きなタクシー会社だったりすると、保険には入っていないので弁護士でない処理係の社員がやってきて、「大体こういうものです」ってこちらが知らないことをい…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ