第一章 魔道騎士学院入学編
皆さんこんにちは、星空の旅人です。
第一章は転生者達が魔道騎士学院へ入学する話しです。
転生者とクラスメイトの自己紹介もあります。
読んでいただけたら幸いです。
その日、ある世界に13の星が降った。
その世界の名は《アストラ》7つの大陸と8つの海からなる星。
そして、その翌日、ある大陸のある場所で13の産声が上がった。
それから10年後…
――――――――――――
「ねぇ~ゼロ~」
「何だ?レイナ」
ある所にいる二人はそう言って話し始めた。
「まさかこんな事になるなんて思いもよらないかったよね~」
「そうだな~、確か思わないまさか、全員孤児になるとは…」
そう、転生した13人は今 《アストラ》の7つある大陸の一つ、中央大陸〈アルビオン〉のただ一つの国、大陸と同じ名の〈アルビオン煌国〉その北の僻地にある街〈アルノース〉の孤児院にいた。
彼らはなぜか示し合わせたように皆孤児院に捨てられた。もちろん、一部を除き別の日に、それでも今までに無い事らしい。
「しかし、まさかあの攻撃をするだけで死に体になるとはな…」
「しょうがないよ、正しく全力の攻撃だったんだから」
「まぁ、そうだな~また皆と旅ができるならそれで良いか」
「うん、ボクもそう思う」
俺達は転生した時のことを話していた、そんな時背後から。
「ねぇ、ゼロとレイナは何を話してるの?」
「ん?おぉセリスか、話しは今の状況についてだよ」
「たしかにまさかだね、でももう10年も経ってるんだよ?今更話すことじゃなくない?」
「だからこそ、改めてと思ってね。まぁ、この話は保留しよう」
それと同時に14時の鐘がなった。
「じゃ、帰ろうか」
その背を追って
「「そうしよう♪」」
と二人は言った。
―――――――――――――
「「「ただいま~」」」
すると奥の部屋から「おかえりなさい」の声とともにとてもお母さんらしいスタイルのシスターが出てきた。
「今日は何をしてきたの?」
「3人で広場で14時の鐘までお話してきたんだ」
「そう、楽しかった?」
「うん!とても!」
「あらあら、よかったわね♪さ、今日のおやつはホットケーキよ、手を洗ったら食堂まで来なさい」
「「はーい」」
「わかった」
そうしてそれぞれに別れ俺達は洗面所へ向かった。
――――――――――
「さて、集まったかしらね?」
シスターが周りを見渡すと皆席につき何人かは「まだ?」「早く、早く」と急かしていた。
この孤児院には全部で47人ほどの孤児、あるいは預けれた子供がいる割合は7:3といったところだろう。
俺達はそんな孤児の中で大体真ん中ほどの年齢で、それでいながら他の子よりも頭が良く(前世の記憶のお陰)、物覚えもいいい(前世yr)ため
孤児院で寺子屋の様な事をやる時シスターの補佐をするのがほとんとである。
「じゃあ、今日も美味しい食べ物を食べられる事を女神〈アストリア〉へ感謝しましょう」
シスターがそう言うと皆で黙祷を約5秒ほどする。そして、
「それでは、皆さんいただきます」「「「いただきます」」」
皆で言うと楽しく騒がしく食べ始めた。
〈アルセイデ〉とはアルビオン大陸に古くからある言葉で日本語ならいただきますに該当する。
そうして約1時間ほど皆で楽しくおやつを食べた。
――――――――――
「それでは、〈イルシアド〉」
「「「イルシアド」」」
言わずもがなごちそうさまだ。
――――――――――
その後片付けを手伝い集まることにした。
「そんじゃ、皆そろったところで始めるか」
「はりきってるねー。レクス」
「まぁ、子守より楽だし」
「それは、言ってはいけないと思うのだがな」
「イグリスは相変わらず口調が似合わないな、その背格好だと」
「それを言うな」
「おやおや~、気にしてたのそれ」
「サラ、喧嘩を売っておるのか?」
「いや~、売ってないよ~」
「それ以上はやめろ、2人とも」
「はーい」「うむ、クラウスが申すなら」
「…それで、何で集まったの?…遊ぶため?」
「そりゃ違うぞアリア、ゼロのことだ魔法の事だろ?」
「あぁ、そうだレクス」
「魔法か~となるとやっぱり前世のやつ?」
「そうなる。問題は、12歳になるとやる事になる属性判定だ」
属性判定とは、水晶の板に魔法陣を刻みそこに魔力を流すと、属性に応じた光の玉が浮かぶと同時に、属性の分類が記される。それがその人の適正属性となるので、それを調べるための儀式の様なものだ。
「そういやそんなんあったな~」
「忘れんなよ…」
「でも確かに、困るわね…」
マリーは思案顔でそう言う。
そこで俺が
「まぁとりあえず、今の所俺が『星属性』『時、空間、幻影』『無』だな」
と言うとレイナが、
「ボクが『星属性』『氷』『空間』『無』だね」
レクスが、
「俺は『炎』『月』だ」
セリスが、
「私は『神聖』『水』『氷』『光』だよ」
イグリスが、
「我は『土』『龍』『鉄』『炎』だ」
ユウが、
「俺は『雷』『水』『風』『闇』だぜ」
サラが、
「ウチは『炎』『土』『幻』『太陽』」
ユーリスが、
「俺は『風』『雷』『空』」
アリアが、
「私は『火』『水』『風』『土』『闇』」
シルが、
「オレは、『雷』『空』『鉄』『火』『風』だぜ」
ベルが、
「俺は『鉄』『炎』『水』だぞ」
マリーが、
「私は、『炎』『鉄』『土』『龍』よ」
最後にクラウスが、
「『火』『水』『土』『風』『暗黒』だ」
と言った。
皆、普通ではけして習得出来ない〈特殊属性〉、〈上位属性〉を持っていたり、複数を使える者もいたり、しかもそれぞれ〈神話級〉の力を使えるまで修練してあるものもある。
そんな理由で、とても困っている。
「さて、どうしたものか。
最終手段はスキルの隠蔽をつかないとな、それも最上位完全偽装を」
「だね、覚えといてよかったよ」
「まぁ、俺はバレてもいいと思うぞ?」
「ウチもそう思う」
「だがそうなるとめんどいな~。面白そうだがなハハッ」…
それからしばらく隠すか、そのままにするか、相談しあった…
――――――――――――
間章 ホットケーキ
俺達は今シスターと共にホットケーキを作っている。
「このぐらいでいい?」
「そうね、いいでしょう。
次はプレートに油を引きましょう。」
「「は~い」」
そして油を広げると。
「この生地をひいて膨くらむまで待ちましょう」
「おおー」
ユウが関心している。
「いや見たことあるだろユウ」
「だってあれ、生地作りだけだし」
「それもそうか」
しばらく経って。
「そろそろかな?」
「ええ、そうですね、やってみますか?」
するとレイナが。
「やりたい!」
と言いました。
「これを持ってこうです」
「ここをこう」
「上手ですね」
「えへへー♪」
レイナは嬉しそうである。
それからしばらくして、食堂にはホットケーキが並んだのである。
間章 終了…
――――――――――――
アレから2年後、俺達は属性判定を受けた。
端的に言えば皆隠蔽し、基本となる『火』『水』『風』『土』属性の使い手として判別された。
そして俺達は…
「なぁ、ゼロ」
ふと、クラウスが聞いてきた。
「俺達は学校へ行くべきじゃ無いか?」
「なぜだ?まぁ、知識を手に入れるには丁度いいが」
「そうだ、知識を得るためさ」
「なら、皆に聞こう」
そして、確認をとると異論はないとの事だった。
「ならまずは、学校について調べよう」
調べたところ以上の事が分かった。
学校は全部で大きく分けると7種類ある。1〈基礎学校〉日本なら小中学校。7歳~15歳
2〈高等学校〉高校。15~18歳
3〈大学〉読んで字のごとく。12歳~30歳
ここまでは普通、しかしこの先は特別。
4〈化学院〉化学技術を研究している。16歳以上(飛び級は12歳以上)
5〈魔道学院〉魔法、魔術の研究と魔法師、魔術師、魔導師の育成を行う。12歳以上
6〈士官学校〉兵士(軍人)を養成する。12歳以上
7〈魔道騎士学院〉魔導師と騎士(軍人)を同時に、そして魔道の研究をしている。12歳以上(その年に)
の以上である。
そして、何処の学校でも2500円程の受験料が必要で、特待生でなければ、学費も払わなければいけない。
なので、もの作り、アルバイトをして9ヵ月程掛けて13万円程貯めて、
受験することにした。
そして、俺達は学校のうち〈魔道騎士学院〉へと行くことにした。
魔道学、剣術、弓術、射撃、騎馬、基礎学、一般常識の試験を経て合計平均50以上合格、合計平均90点以上は特待生になる。
当然二ヶ月後の試験は異例の13人特待生という結果となった…
―――――――――――
入学式当日…
「皆さん、おはようございます。
私はこの〈スノウテイル〉魔道騎士学院の学院長をしています、アルノス・クレイディースです。」
皆、出席者は静かに聞いている。
「本日は御入学おめでとうございます。早速ですがこの学院の設立目的を話します。この学院は他の大陸からの侵攻からこの大陸を防衛するための、魔導師、軍人、魔道騎士を育成、魔道の戦闘時使用の状態、素早い行使方法、燃費を良くする研究が年中行われています…」
そう、この学院は実戦を想定した実力を習得する、させるために設立された。特科する訳でなく幅広い活躍が期待されているのである。
「この学院に所属する以上要項にある通り命の危険が伴います。安全重視で行きますがもしもの時は訪れます。この学院で死者は今まで一人もおりません。しかし、怪我をする人は多くいます。なので所属すると、希望される方は街に親子で住めるアパート寮に入れます。それ以外は学院の敷地内に住んでいただきます。…」
半全寮の学院であるここは希望者は街で、そうでなければ学院寮で卒業まで寝起きすることになる。
「以上で説明は終了します」
「起立、礼!学院長ありがとうございました」
「それでは先生を紹介します、まずはⅠ組担任レミィ・アレーシア」
「はい、レミィです。専門は『水』『光』です。よろしくお願いします」
レミィ先生はおっとりした人のようだ。
「Ⅱ組担任レガド・ブリオニス」
「フン、私はレガドだ。そこらの奴より強くしてやる。
専門は『土』『風』だ。強くなりた奴は着いてこい。」
どうも、上から目線過ぎる、あまり関わりたくない。
「Ⅲ組担任イクセア・リーグ」
「はっ、イクセアです。専門は『氷』『風』です。どうぞよろしくお願いします。」
真面目な感じよする人だ。
「Ⅳ組担任マリア・ミュード」
「はい、皆さん私はマリアです!
専門は『火』『光』です。よろしくお願いします!」
明るい人だ。
「Ⅴ組担任セド・クリード」
「…あぁ、俺はセドだ…専門はまぁ、『闇』『水』『雷』だ…
よろしくな…はぁ…」
とてもだるそうである。
「Ⅵ組担任オドール・レイグス」
「ハッハッハ!私はオドールだ!
専門は『炎』一択!自慢はこの筋肉だ!!体術実技も担当しているから強くなりたくなったらいつでも来い!!!」
とても大声で身体は筋肉だ。
(アイラブマッスルの人か…)
「以上、〈普通科担任〉の紹介を終了する」
まだ先生が残っている、どうやら二つに分かれているらしい。
「名前を呼ばれたもの、親同伴で各クラスへ迎え!まずはⅠ組…」
どうやら名前を呼ばれると各クラスへと向かう事になるらしい。
「…以上!」
「おい、ゼロ」
「あぁ、呼ばれなかったな…」
何かあるのだろうか?この場には27人の残りがいる。
「さてそれでは〈特務科〉Ⅶ組担任マルス・レーグリバディア」
「はい、皆さんこんにちは、俺はマルスだ。教師ではあるが気さくに話しかけてくれ、専門は『雷』『炎』だ、よろしくな」
俺達は〈特務科〉というクラスに所属する事になるらしい。
先生は気さくな人のようだ。
「残りの全員が、〈特務科〉だ、着いてこい」
ついて行くと普通科の校舎を通り過ぎ見た目は古い校舎に辿り着く、歩いた時間はおよそ15分ぐらいだ。
「さて、此処が特務科の教室及び寮だ」
どうやら教室と寮を兼ねている建物のようだ。
「さて、まずは教室へ行こう」
教室は一階の昇降口の左の廊下の左側にあった。
「席順はこの通り受験番号順だ早く座れ~」
全員が、座るとまだまだ座席に余裕があった。
「俺は自己紹介したし、皆の事を紹介してもらいたい。早速だが左側から始めてくれ。ただし、魔法属性の隠蔽はなしだぞ」
まずは俺たちからだ。
「じゃあ、俺から。
はじめまして、俺の名前はゼロ、
ゼロ・フリードだ。種族は、『半人半星霊』だ。
得意な武器は『双星銃剣』だ、得意な魔道術は『星』『時間』『空間』『幻影』『無』だ。
趣味は読書と魔道、武器の研究と
旅行。
これからよろしくお願いします。以上です。」
俺は少し長めの白銀の髪、瞳は左蒼、右金のオッドアイで顔立ちは中性的だ。
「よろしくなゼロ。次は?」
「はい、ボクはレイナ、
レイナ・イスティード。種族は『半人半星霊』だよ。
武器は『双刻剣』だよ。魔道は『星』『氷』『空間』『無』です。
趣味はゼロと同じく読書と研究、旅行です。
よろしくお願いします。以上!」
レイナは腰程まである白髪、瞳は左紅、右金のオッドアイ、顔立ちは同じく中性的。ボクっ娘。
「よろしくレイナ。次」
「はい、俺はレクス、
レクス・シューベリア。種族は『狼族』だ。
武器は『月光剣』、魔道は『炎』『月』『付与系』だ、趣味は鍛錬。よろしくお願いします。以上。」
灰色の髪、瞳は金目付きが鋭い。
「おう、よろしくレクス」
「はい、私はセリス、
セリス・クーネシア。種族は『人間』だよ。
武器は『霊杖』、魔道は『神聖』『水』『氷』『光』だよ♪みんなよろしくね!」
肩程の茶色の髪と瞳、明るい。
「よろしくセリス」
「うむ、我はイグリス、
イグリス・マグナートだ。種族は『人間』だ。
武器は『崩槍斧』、魔道は『土』『鉄』『炎』『龍』だ。
これからよろしく頼む。」
髪は赤、瞳は青。一人称が我。
「よろしくイグリス」
「は~い、ウチはサラ、
サラ・バレスティアだよ。種族は『狐人』だよ~。
武器は『陽天剣』、魔道は『炎』『土』『幻影』『太陽』だよ~。
よろしくね~」
瞳は金、髪は腰程の銀髪。可愛いより綺麗。
「よろしくサラ」
「俺はユウ、
ユウ・ゼクシオ、種族は『猫人』だぜ。
武器は『瞬閃剣』で、魔道は『雷』『水』『風』『火』『闇』『付与系』だ。
気軽に話しかけてくれよ?よろしくな」
瞳は茶、髪は黒。軽い。
「ユーリス、
ユーリス・ガルードだ。種族は『ハーフエルフ』武器は『霊刀緋桜』、魔道は『風』『雷』『空間』だ。
よろしくたのむ」
瞳は緑、髪は金、真面目な感じ。
「…私はアリア、
アリア・ミュークリット。種族は『ハーフエルフ』…武器は『幻燈書』魔道は、『火』『水』『風』『土』『闇』。
よろしく…」
瞳は青、髪は金、物静か。
「俺はベル、
ベル・リーガルム。種族は『人間』、武器は『騎隍剣』と、『絶喰盾』だ。魔道は、『鉄』『炎』『水』だ。
よろしくたのむ。」
瞳、髪茶
「オレはシル、
シル・エミュールだ。種族は『狼族』て、一応これでも女だ。
武器は『魔晶短剣』、魔道は、『雷』『鉄』『火』『風』『空間』だぜ!
よろしくな!」
瞳は青、髪は茶、男まさり。
「俺はクラウス、
クラウス・エルクレス。種族は『半魔人』武器は『崩壊剣』魔道は、『火』『水』『風』『土』『暗黒』だ。
よろしくな」
瞳は金、髪は黒、貸し借りはきちんとしてる。
「マリー、
マリー・エルリートよ。種族は『ハーフドワーフ』
武器は『豪壊拳』で、魔道は、『炎』『鉄』『土』『龍』よ。
よろしくね」
瞳は茶、髪は赤
「よし、まずは半分の自己紹介が終わったな。そんじゃ5分間休憩した後後半に行こう。解散!」
5分後…
「そんじゃ、後半よろしく」
「俺はエリック、
エリック・シルフォード。種族は『人間』。
武器は『剣』魔道は、『炎』『風』た。
よろしくな!」
瞳、髪茶。明るい性格
「リュート、
リュート・エルクールです。種族は『猫人』武器は『狙撃銃』で、魔道は、『雷』です。
よろしくお願いしますします」
瞳、髪青。おとなしい。
「拙者はリア、
リア・セリアルズと申す。種族は『猫人』で、
武器は『双刀剣』魔道は『風』『水』でござる。
よろしくたのむで候」
瞳、髪黒。忍者?武士?のような言葉使い
「僕はゼクトア、
ゼクトア・リーベル。種族は『ハーフエルフ』。
武器は『投擲ナイフ』魔道は、『炎』『氷』です。
どうぞよろしくお願いします」
瞳は緑、髪は灰色。真面目。
「僕はリーディス、
リーディス・アザリア。種族は『人間』だ。
武器は『杖』魔道は『火』『水』『風』『土』だ。
知りたい事があれば答えられる範囲で何でも答えよう、よろしくたのむ」
瞳は青、髪は金。博識。
「俺はルイド、
ルイド・メルクール。種族は『狼族』。
武器は『片手半剣』魔道は『土』『水』だ。
気さくに話し掛けてくれ、よろしくな」
瞳は赤、髪は銀髪。気さく。
「アルク、
アルク・リーゼリットだ。種族は『人間』。
武器は『突撃銃剣』魔道は『鉄』『風』だ。
よろしくな」
瞳、髪黒。軽い。
後半は男子が先に自己紹介をした。
「最後は女子だな、始めてくれ」
先生が言うと、
「はい、私はメリー、
メリー・クドールよ。種族は『猫人』で、
武器は『槍』よ。魔道は『炎』『風』よ。
よろしくね?」
白髪、瞳は青。苦労しょうらしい。
「私はミューラ、
ミューラ・エルクトル、種族は『ハーフエルフ』だよ。
武器は『ナイフ』魔道『風』『氷』だよ。
みんなよろしくね!」
瞳、髪緑。明るい性格
「シルア、
シルア・バクト。種族『狼族』。
武器は『双短機関銃』、魔道『風』『水』『闇』。
よろしく…」
瞳、髪茶。物静か。
「私はイルーシア、
イルーシア・リハイヴ、種族は『人間』。
武器は、『剣』とこの拳!
魔道は『光』『風』。
よろしくたのむ」
瞳、髪黒。勇敢。
「私はリーシア、
リーシア・マーフェスよ。種族は『ハーフドワーフ』。
武器は『戦鎚』魔道は『火』『水』『風』『土』よ。
よろしくね」
銀髪、瞳は茶。
「私はミア、
ミア・ルーカイン。種族は『狐人』。武器は『剣』魔道は『炎』。
よろしく」
瞳、髪金。おとなしい。
「セリシア、
セリシア・クードだよ。種族は『人間』。
武器は『大剣』魔道は『氷』『雷』さ、
よろしくたのむよ」
瞳、髪青。気さく。
「まぁこれで終わりだな…なんか途中古い文献にしかないような種族、属性が聞こえたがそれは後にしよう。」
先生はそう言うと
「とりあえず、これで全員終わったな。あぁ、二人ほどまだ紹介してなかった。
一人はこの校舎担当の《衛生保険室》場所はこの教室の隣な?そこの担当医の異名を持つテレサ・シャイナ少佐だ」
「皆さん、よろしくお願いしますね。
怪我をしたら遠慮なく来てくださいね?」
優しそうな印象の人だ。
「次が、寮階の掃除管理をしてくれる、シスター、テリアだ」
そう言うとドアの方を見たすると…
「久しぶりねゼロ?
ここの寮階管理担当のテリア・イレスよ。よろしくね?」
なぜかシスターがそこに居た。
「シスターがなぜ此処に?」
「ここは私の母校だからよ」
「なるほど、スカウトですか」
「ウフフ♪」
「さて、これで今の所全員だな。
早速だが1時間だけ簡単な授業を行う。それにあたって注意事項も有る。まず、これからは実戦を普通科よりも早く多くこなす事になる。それにあたりこれからは先生では無く、《マルス教官》と呼んでもらう!返事は通常は『イエス・サー』、任務中は『イエス・コマンダー』と言ってもらう、いいな?」
「「イエス・サー」」
「よろしい!指示の了解は『了解』又は『ヤヴォール』で否定は、『ニヒト』だ覚えておけよ?」
「「ヤヴォール!」」
「そんじゃ、そろそろ本題に入ろう、この世界の話だ。
知ってるのもいるかもしれないがいちおう話そう。
この世界には元々人間はいなかった…いや滅んだと言うべきだろう。
だが人間が滅んでから約2078年後、遥か彼方の《地球》と呼ばれる惑星からこの世界へと約19万人程でやってきたらしい。それが今から約17000年前らしいそれから彼等は『我々以外の存在もこの星へ共存では無く侵略のために来るかもしれない』と説得してこの世界の住民と色々な兵器、防衛設備を作ったらしい。
今の法律、《種族同士で戦争してはいけない》はこの時に決まったらしい。ついでに《種族対抗模擬戦争訓練大会》はこの時から始まったストレス発散の場らしい。
そして今から約5010年前に《異界侵攻》があり、ほとんどの人が死に絶えた。今じゃ迷信とされているが、全くの迷信じゃないという証拠もあるかつての文明の記録媒体などがそうだ。そして、今から5005年前に黎明暦が始まったのさ…」
随分と懐かしい名前が出てきた。
《地球》かつて俺が生きていた星だ。
「まぁ、こんな所だろ、さてこの後は、二人から一人の部屋へ行き荷解きしたら食堂に集合しろ。
部屋は男女共同と別々がある、申請どうりになっているはずだ、違っていたら移動してくれ。以上解散!」
「「イエス・サー」」
そして、
「よう、ゼロ?」
「ん?あぁ、エリックか、どうした?」
「そっちのリーダーはゼロだろ?
こっちは俺がいちおうリーダーやってるからな」
「そうか、よろしくな、エリック」
右手を差し出す。
「おぉ、よろしくなゼロ」
エリックと握手を交わし移動する。
これから俺達は多くの任務と学業に励む事になる。
変わった青春だがこれも悪くは無いだろう、この日俺たちの出会いの物語が始まった…
……To be continued
――――――――――
間章 文明技術力①
この世界は科学と魔法が同時に存在している。科学はホロディスプレイやAR技術で特定の指の形、動きを感知して専用機器を身につけている人(個人ごと)ホロディスプレイの様なものが見えるようになるものもある。魔法も相当発展しているようだ。しかも魔法科学というものもあり、テレポーターがその代表だろう。科学のみだとエネルギー消費が半端なく、魔法だと才能や魔力の総量に左右されてしまう。しかし、二つを組み合わせれば、エネルギー消費が1/4に、魔力が魔石からのでも、安全に安定して供給され、プログラムによって、人が使うよりより正確になったのである。
今回はここまでとしよう。
間章 文明技術力②へ続く…
いかがでしょうか?
次は第一章 一年目特務実習編です。
読んでいただけたら嬉しいです。
もし意見やアドバイスがございましたらお願いします。