歩くウォーターハザード
レルネー地方で、森が焼失。
周囲一帯が毒で汚染された様子。
言い伝えによると、地形が変わったので、今後洪水が発生する可能性が高まったとか。
原因は「ヘラクレスのヒュドラ退治」
また、お前かwwwww
近道のために陸地を切断し、お掃除のために川を氾濫させたあの男が、今度は沼地を汚染し、森を焼き払って帰ってきた!
現代の法律に当てはめたら、いくつの刑法に引っかかるのか?
法治国家なら、死刑宣告は免れないでしょう。
簡単に言うと以下のとおりです。
ヒュドラが現れた。
ヘラクレスの攻撃、ヒドラの首は切れた。
なんと! ヒドラの首は再生し、更に2倍に増えた。
ヒドラは毒を吐いた。周囲が毒まみれになった。
ヘラクレスは仲間を呼んだ
ケンタウロスが助けに来た。
「おい、ヘラクレス。ヒュドラはきった後に焼くと再生しないぞ」
ヘラクレスたちの攻撃。
森の木々を全部切って、たいまつにして、盛大にヒドラを燃やした。
ヒドラを倒した。
レルネーは焦土と化した。
『もっと詳しく知りたい人は、ぐぐってね♪』
ちなみに、この試練も他人の力を借りたために認めてもらえませんでした。
「歩く天変地異」で認められなかったのも、川の力を借りたためなんですね。
というか、周囲から苦情が来たものだから、スポンサーの王様がぶちぎれた。っていう展開の方が、私としてはしっくり来ますけど。
怪物退治に来て、怪物もすめないような場所にするなんて、本末転倒。
名声どころか悪名が高まります。
さて、ヘラクレス君の次なる冒涜・・じゃなくて冒険は?
まて、次回。