表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/66

ストリートファイターⅡを作った人

世界的にヒットしたものに、ストリートファイターⅡがあったよ。この人、えーと、岡本さんだったかな。この人に、企画するときの考え方を聞いたことがあったんだ。


企画全般において、岡本さんが重視したのが、見て面白い、聞いて面白い、やって面白い。この三つが絶対条件なの。バイオハザードとか、ストリートファイターVSマーブルなんかも、この人の監修なんだよ。


ゲーム媒体がスーパーファミコンくらいで、文字情報が比較的重視される傾向のある時代において、この人はすでに直感と映像情報を重視していたんだね。


プレイステーションで、バイオハザードは英語のナレーションに日本語の字幕だったでしょ。これも、日本語で作ると一億ちょっとしか対照に出来ない。英語にすると、何十倍にも対象者が膨れる、っていう思考なんだ


企画において、対象者を少数に規定してしまわないこと。これが岡本さんの考えの根本にあったんじゃないかと、思うね。オタク業界とは、ある意味真逆の思考じゃないかな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ