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中世時代の中二王

 エクスカリバーの形状はどんなだろうか? 結構まじめにいろいろなところで、研究されてきたみたいです。いわゆる中二設定の金字塔ともいえるエクスカリバーについてちょっと触れてみましょう。


 エクスカリバーは場合によってはキリストの剣、と呼ばれることがあります。十字軍のリチャードは、自分の剣をエクスカリバーと名づけていたのとか。だけど、中世の中二王ってわけじゃないんです。


 木刀にマサムネとか名づけるのと同じ価値観かと思うとそうではなくて、キリストの剣たるエクスカリバーを継承する=自分が十字軍を率いるのにふさわしいという権威の象徴だったようです。


 エクスカリバーなんて名称が出てきたのは、1155年頃に完成したウァースの『ブリュ物語』が起源といわれています。呼び名の候補はいろいろ、カレド・ブルフ(硬い雷)なんて呼び名で出てくることもあります。


 形状もいろんな説があるんですが、おもちゃ屋さんで売られている一般的なエクスカリバー(もちろん模造の剣)はロングソードか、柄がとても長くて、馬上でも使えそうな剣のようすです。


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