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学術研究とファンタジー

国家を国家としてだけ捉えた場合、物語りの中で説明すると、字数を使いつぎる。腹が立つ、敵などの私怨交じりでキャラクターの視点から説明すると理解が早いんじゃないかな


一番最初に、国の説明を入れるのが難しくなっている現状があって、キャラを前に押し出してゆく傾向もある。昔のFTは真ぎゃくで最初に年表や暦を入れるのが定石だったんだ。


しかし、これはあくまで海外の定石。ファンタジーが出張ってきた1980年代、1990年代でさえ、国内で西洋FTが奨励されたことはないに等しいんだ。つねに警戒を持って、あたられていたんだよ。


80年代、90年代のファンタジー作家のあとがきとか、マンガなら「ピグマリオン」の作者かな。スケバンデカを書いた人なんだけど、猛反対されたってエピソードが書かれているの。


西洋におけるファンタジーは、異世界シミュレーターの要素が強い。プラトンのアトランティスから始まって、トールキンにいたるまで、学術研究に端を発するのがファンタジーなんだ。


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