小説で過去を書くこと
時間軸を過去に戻した場合の欠点は、未来が気になってしょうがない読者をおいてけぼりにしている。って、ハリウッドのシナリオ入門に書いてあった。
過去の話を書いているとき、将来に生きている人間が明らかになるから、面白みに欠けると聞いたことあるな。そこに面白さを付け加えるなら、なにがきっかけで、現在の状態になったかっていうピースを配置していくことかな。
過去を書いた場合、それも予定調和になりがちですますからねえ。ハリウッドが時系通りに書け、っていう意味がわかる気がします。現代から未来ならば、自然に変化を大きくかけますからね
主人公達の心理や持ち物の変化もいいけど、ひとつ派手に物を壊すかしておこうか。地図が変化するくらいの何かがあったほうが、インパクトあるわなー、とまた破壊的な要素を加えようとする。
RPGで、町が変化していたり、世界が変化していたりした話が印象に残っているしなあ。細かい変化じゃ、わかんないからやっぱり、地図が変化するくらいの要素がいるよねえ。砦を一つ壊す位じゃあ、インパクトないなあ。やっぱり、陸地一つか国だよなあ。
インフラや交易路の変化っていうのも時代の変化になるかな。ネット小説では、絵で見せる要素が少なくなるし、文字ベースで解説できる要素も必要か。やっぱり、地図作らないといけないなあ。地形だけじゃなくて、人と物のつながりが見えてないもんなあ
リアルに作られた世界じゃないと、過去を語ったところで魅力がないのかも。過去が気になる人物って、自分にとって魅力のある人ですものねえ。
小出しがよさそうですよねえ。過去で大きな流れを作るのは、しんどそうだ、