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【もしも立小便が重罪になる国があったら?】国家シミュレート

「立ちションベン」で全国指名手配になる。そんな国がもしもあったら、「立ちションベン」をしてしまった人は、命がけで逃げる。生物の本能が自己保存が優先するからね。たぶん、新たな犯罪や破壊行為をしても生き残ろうとするだろう。


また、下剤が最強の毒薬となってしまう。喫茶店で強烈な奴を一服飲ませたら、アウトだからね。路上でお漏らししたら、処刑=刑法で個人的な恨みを晴らせてしまうわけだ。犯罪行為の助長になるよ。


トイレのレンタルが高利貸しなみの悪徳業者に牛耳られてしまう。マッチポンプの法則で、脅しながら下剤を飲ませて、トイレに誘導したりして、利益を得られるわけだ。


こんな犯罪も可能だよ。本人の小水を摂取しておいて保存、本人が路上に出た途端にズボンにかける。立小便と、かけられた事の立証から始めないといけない。ペットボトルと氷が、拳銃並みの破壊力を持つことになる。


そうなると、小水が指紋や電話番号よりも悪用が容易な個人情報をなってしまうだろうね。排泄物は焼却処分が義務付けられることになるだろう。


立小便なんてくだらないことがいちいち重犯罪になっていたら、警察機能は麻痺します。というか、あちこちで立小便をする、あるいはするそぶりをするデコイ(おとり)を町中に放つことで、タイミングを合わせて警察機能を混乱させることさえ可能になります。


暴動やテロをたくらむとき、トイレが破壊目標になるだろうね。デモのときは、トレイに引きこもるとか・・・これは間抜けだ。


このシミュレートは、他のケースでも使えるよ。法律が極端な取り締まりをするとき、法律を盾にして儲けるギャングの影があるんだ。彼らは営利目的として犯罪をするから、意図的に法律を悪用することになる。




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