表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/16

13. 夜

執務室に行くと、やはり空はそこにいた


「おかえり。その格好は本当に今帰ってきたばっかりだね。悪いけど緊急の事態かもしれないんだ。」


そして、空は今日1日の出来事を事細かに話し始めた



「そしたら、聖剣の蛇がいなかったんだ。」


「は?あれは外せるような物では無いだろ?それでお父様は何て?」


「ああ、そうだよ。最後まで聞いて欲しい。」



「それで、天を連れて明日出直すように言われたんだけど、予定調整できるかな?」


「夜でもいいか?できれば明日は軍部に顔を出したくてな」


「いやー、それがね、明るいうちに来なさいって。それで今日は返されたんだよ。」


空が苦笑いで答えた


「そりゃあご丁寧なこって。俺たちももう子供じゃないんだけどねぇ」


と、天もぎこちなく笑って言った


天は絶対の予定では無いからと、2人の予定を調整して明日の朝一で再度向かう事になった




「それにしても、何故俺が呼ばれなきゃいけなかったんだ?お父様に聞いた所で何か知ってるとは思わないが、俺も何も知らないぞ。」


「そうだよね。考えてみても分からなくて。きっと何か意味があってだと思うけどね。」


これ以上考えても仕方ない、そう結論付き、翌朝すぐ出発すると決めて解散した




「あれは、外せる物じゃない。無い事を知ってるのか知らないのか。知ってるなら掃除を頼んだ時点で言うだろう。それとも何か理由があるのか、俺たちを試してるのか?お父様の屋敷に居たんだから聞けば良かったのにとも思わなくないが…疑う以外に何かないのか俺は…」


「昔から変わった人だとは思っていたが、いつから掃除をさぼればあれだけ汚せるのだろう。聞いても意味ない気がして止めてしまったけど、やっぱり聞いてみるべきだったろうか。

何故、天を連れて行かなければいけないのだろう。私は王としての器が足りないのだろうか。」


天と空はそれぞれ考えながら眠りについた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ