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ウソとホントと虚飾  作者: 初田 心
2/2

入学

おっと、本格的に回想に入る前にひとつ賭け事をしないか?

なに、簡単なルールさ。これから話す回想には嘘が隠れている。その嘘を見抜けたら君の勝ちだ。

その時には何か賞品でもあげよう。

嘘を見抜くためのポイントは物事や人に注目するんだ。何も嘘とは物事だけじゃなくもしかしたら人物そのものが嘘かもしれないよ?

それでは、回想に戻ろうか。


僕の高校生活への期待は裏切られる事になったんだ。いい意味でも、悪い意味でもだ。

入学式を終えてクラス分けを確認している時に、その期待は裏切られるんだ。

急に知らない人に声をかけられたんだ。

そいつは僕と目が合うと馴れ馴れしそうに、こう言ってきた。「同じクラス?」と。

僕が頷くと、そいつは「宜しくな!」とか急に言ってきて、はっきり言って煩わしいやつだと思った。名前?覚えてないね。と言うか、高校で知り合った人間は誰の名前も覚えてないね。

元々高校では独りで過ごせるという期待を抱いて入学したのに、いきなり知らない奴に声をかけられて、その期待は裏切られたんだよ。

なるべく1人で過ごす為に中学の同級生がいない所に入学したのに。


ウソと虚飾って一緒だということに気づきました。初田心です。時間とかの都合上一つ一つ の字数が少ないですが、まぁ、そこは多目に見てくだせぇ。

まぁそもそも見てる人っているのかな?

多分いないね...

まぁ次でお会いしましょう。

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