表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
94/107

第九十四話 集い、邂逅する者達

今回はいつもより長めです。あまりストーリーは進みませんが。

「ほう、お主が新たな英雄のユート殿かえ? よろしく頼むのじゃ。わらわはミスガル獣王国第一王女、アマラ・サーシャ・ミスガルなのじゃ!」


 無事、ミスガル獣王国より派遣された獣戦士の集団と合流を果たした。

 そこで、俺達ミスラド王国軍とミスガル獣王国軍は一旦休止し、互いの中心人物が顔合わせをする事になった。俺も一応中心人物の一人なので、その顔合わせに参加している。


 そんな俺に真っ先に声をかけてきたのは、例のミスガル軍の先頭を突っ走っていた少女だ。そして、肝心の彼女の正体だが……どうやらそういう事らしい。

 少女は同盟国ミスガルの第一王女様。アマラ姫本人だったのだ。年齢は多分十二、三歳くらい。身長は俺の胸ぐらいしかない。ちなみに、これでも相当に『強い』らしい。確かに、無邪気としか思えない彼女からはある一種の強者のプレッシャーのような物を感じ取れる。


 更に、馬車の荷車を降りた俺の隣にいつの間にかやって来ていたみーちゃんも彼女本人だと教えてくれていた。


「……ん。アマラお久」


「おぉ、ミヤか。お久、なのじゃ!」


「アマラ姫、ご無沙汰してます」


「うむ、ミヤビも元気そうで何より何より」


 アマラ姫はみーちゃんや雅と楽しそうに話し始めた。


「やぁ、アマラ」


 すると、そこに遅れて駿がやってくる。


「むおぉ! シュン! 会いたかったのじゃ!」


 アマラ姫がそんな駿に抱き付きにかかる。結構な衝撃だったはずだけど、それを駿は軽々と抱き留め、苦笑気味に笑いかけて見せる。いつも以上に柔らかい笑み。駿はこんな表情も出来たんだなと気づかされる。あの腹黒な笑みとは大違いだ。

 そんな風に微妙にホッコリとした雰囲気の中、アマラ姫が無邪気に駿に話しかける。


「で、シュンよ。いつわらわと結婚の議を取り行ってくれるのかえ?」


 ん?

 ……いや、おかしいよね。それ。駿には既にアナ姫様という婚約者がいるわけで。一夫多妻制は無かったはずだし……って事は二股?


「ちょ、ちょっとみーちゃん?」


 考えてみても分かりそうも無かったので、事情を知っているであろうみーちゃんを呼ぶ。


「……何?」


「あれ、どういう事?」


「……『あれ』って何?」


「いや、だから。アマラ姫が言ってた『未来旦那様』とか『結婚』とかだよ。駿って既にアナ姫と婚約してるでしょ。だから、どういう事かなぁって思って」


「……事は単純明快。ミスガル獣王国は重婚が認められている。だから、アマラは自分の国では一夫多妻はオッケーだから、自分も婚約者にして欲しいと」


「ミスガルって……重婚オッケーなんだ……」


 ……ふぅん。そうなんだ? へぇ……ほぉ……そっか、じゃあ、ミスガルならハーレムだって――


「……ユウ君、鼻の下伸びてるよ」


 みーちゃんが言葉を零す。


「―――っ!?」


 足に痛みが奔った。見てみると、みーちゃんが俺の足を踏みつけてグリグリしている。

 痛い。ムッチャ痛い。そして足以上に、みーちゃんから発せられる絶対零度の視線が……うん。途轍もなくイタイ。イタ過ぎる。背骨の髄から凍ってしまいそうだ。


 直後、みーちゃんが耳元に唇を寄せてきた。そして、ポツリと一言。


「……ユウ君の伴侶は生涯一人だけなんだから……他の女の子の事、考えちゃ――お仕置き、だからね?」


「え、えっと……お仕置きとは具体的には……?」


「……私の事しか考えられないように色々しちゃう。私抜きじゃ生きていけないように……ね?」


 蠱惑的な笑みを浮かべ、みーちゃんは言う。

 そのそそるような表情は軽く俺の頭を蹂躙し、あっという間に思考は桃色一色に染め上げられた。


(な、何されるんだろう俺……何か、一回体験してみたい気もするけど……)


 いや、待て。落ち着け、俺。相手はあのみーちゃんだぞ? 今までも色々と突拍子もない事ばかりしてきたみーちゃんなんだぞ? というか、みーちゃん抜きじゃないと生活できなくされるとか、不便極まりなさ過ぎるだろうが。若くして要介護生活とか、いろいろと嫌だ。それに、日常的にみーちゃんにご奉仕される生活とか……あれ、案外いいかも――


(――って、落ち着け、俺?!)


 みーちゃんに『ご奉仕』――その言葉を元に頭の中で無限に膨らみそうな妄想を破棄し、何考えてんだ――と、頭を振った。

 ダメだ。これ以上考えちゃいけない。そう自分を律し、頭の中を切り替える。ついでに、ハーレム云々のよこしまな考えも頭の中から洗い流した。


 そう、切り替えた丁度その時だった。


『ゴガアアアアアアアアア………!!』


 突然、轟く咆哮。低く、腹の底に響くような叫びが聞こえてきた。


 空を見上げる。青一色の中で五つの黒い点が見えた。何だ、あれ。

 黒い点はどんどん大きくなる。連鎖するように『ゴアアアアア』とか『グルオオオオオ!』という雄叫びが大気を盛大に揺らした。やがて、その黒い点の大まかな形が分かる様になってきた。


 少し細長い胴体。まるで鳥のような顔。体全体は青く硬質な鱗に覆われていて、そんな体からは鋭く先端が尖った一対の羽が生えている。そう、その姿は正に――


翼竜(ワイバーン)……?」


 通称・空の覇者とも呼ばれる、高速軌道力に優れた竜種。それが五羽……いや、五匹。それとも五体……まぁ、数え方は何でも良い。

 ワイバーンが五匹、段々と近づいてきている。討伐ランクは単体でAを誇り、その立体軌道能力は遠距離攻撃を易々と躱すという。


 そして、そんな化け物の背中にはそれぞれ一つの人影が乗っていた。その全てがごつい鎧を着こみ、長い槍を抱えている。五体の翼竜に五人の……騎士。


「ようやく来たね」


「……駿か」


 気が付かないうちに、隣に上空を見上げた駿がやって来ていた。その彼がこちらに舞い降りてきている彼らを見て笑っている。


「あのワイバーンに乗っている奴らって、駿の知り合いか?」


「あるいは……とは思ってはいたけどね。まぁ、知り合いと言えば知り合いかな? それにしても、この遠距離からよくワイバーンの背中に人が乗っているって分かったね」


「向こうの世界にいた時の俺だったら間違いなく見えてなかっただろうけどな。……それ云々の前にワイバーンを見た時点で腰抜かしてたか、逃げ惑ってた可能性の方が高いけど」


「あはは、あり得る」


「笑うなよ……」


 少しだけ傷ついちゃったじゃないか……まぁ嘘だけど。


「そういえば、さっきのはどうするんだ?」


「さっきのって?」


「いや、ほら。アマラ姫との云々とか。将来的にどうするのかとか、決まってるのかなぁって思って――」


「ユート」


 突然、駿が俺の両肩を掴んでグイッと体を引き寄せてきた。そして、お互いの息がかかりそうなところまで顔を近づけて来て――


「この世には一つの覆せない掟みたいなものがあってね」


「(コクリコクリ)」


「男は決して女に逆らってはいけないんだよ」


「あ、うん。分かる。超分かる」


「だから、命が欲しくばその話題は絶対にタブーだ。……分かったね」


「(コクリコクリ)」


 駿の言葉に俺は即、首を縦に振った。こちらに訴えるようにして語り掛ける駿は――物凄く、これ以上ないくらいに真剣だった。やだ、駿にここまで言わせるお姫様って怖い。


「む? シュンとユート殿は何をこそこそしておるのかの?」


 俺らの話に興味を持ったのか、アマラ姫が首をコテンと傾げて問うてきた。


 いえ、何でも有りません。と俺たちは即答した。

 何だか今までで一番、駿と心を一つに出来た気がする。










 駿からいろんな意味でのアドバイスを貰っている間にまぁまぁの時間が経っていたらしい。頭上に接近しつつあったワイバーンが付近に着陸し始めた。そして、その背から乗っていた人物も降りてくる。


 全身鎧でフルフェイスを被っている為か、その五人の人物は外見だけでははっきりと区別はつかない。ただ、多分だけど、五人の内二人は女性かなと思う。鎧の胸部分が他の三人とは違い、少し余裕を持って作られているからだ。

 そんな五人を乗せていた五体のワイバーンは彼らが地面へと降りた後、その場に伏せ、待機の状態へと移行した。その様子は、一見気を抜いているように見えるけど……


(かなり周りを警戒してるな、あれは)


 ひしひしと感じられるワイバーンたちの視線が、決して油断をしていない事を如実に表している。もし、この場で自分たちや全身鎧達(騎乗者達)を害することがあれば、すぐさま動けるように――と。

 よっぽど厳しい訓練を受けてきたのだろうという事は想像に難くない。


 でも、だ。

 そんな普通のワイバーンとは一線を画すあいつら以上に、今、こちらに向かって来ている五人は強い。肌に突き刺さるような威圧感や存在感がそんじょそこらの人達とは大違いだ。特に、横に並ぶ五人の中でも真ん中を歩いている人物はヤバい。


 流石に師匠や駿ほどでは無いけど、少なくともコウタよりは強いんじゃないんだろうか。俺でも――うん。勝てるかはやってみないと分からないけど、勝利をもぎ取る事は難しいと思う。他の四人も、一対一でそう易々と勝つことは出来ないだろう。


「駿、あの人達って……」


「あぁ、ユートは会うのは初めてだったよね。彼らは、ジュレード帝国の飛竜騎士団、アレックス・マッカ―レイ団長と以下精鋭部隊の皆さんだよ」


「飛竜騎士……あれが」


「はい。帝国騎士団に次ぐ主戦力であり、秘蔵部隊。翼竜の背に乗り、大空を翔るエリート集団。個々の戦闘能力は一般騎士を大きく凌ぎ、冒険者ランクで言えば、ランクB以上は確実だと言われています」


 そう言って丁寧な説明を施してくれたのは、これまたいつの間にか近くに寄って来ていたハリエル将軍。その向こう側にはサスケの姿も見える。ちなみに、みーちゃんや雅、エレーナさんと言った女性たちはアマラ姫と何やらお話し中だ。その中にはツバサの姿もある。ハーレム……みーちゃんが別の人にとられたみたいで嫉妬しないわけじゃない。でもまぁ、今は置いておこう。少しは余裕を持つことも重要だ。きっと。


「久しぶりだな、シュン」


「えぇ、アレックス騎士団長もお変わり無いようで」


 俺が心の内で密かに葛藤していると、こちらへと飛竜騎士の五人がやってきていた。

 真ん中の人物以外の四人は隣のハリエル将軍たちを伴い、何やら話をし始める。


 そして、先頭を歩いていた他の人よりも一回り体が大きい人物が、駿へと馴れ馴れしい様子で声をかけてきた。その威圧感たるや、やっぱり間近での方がよりハッキリと感じられるが、それだけじゃない。強大な存在感の中にも、何故か親しみやすさが垣間見える。


 ――この人が飛竜騎士団長。エリートの中のエリート、アレックス・マッカ―レイ。


 その、駿に声をかけているはずの彼の視線は――というか、視線だけが俺へと向けられていた。フルフェイスを付けているから、彼の目元を直に見ることは叶わない。でも、感じる。感じさせられるほどに濃く、強い視線を彼から感じる。目の前の男は俺を『見て』いる。


 それが何故か――というのは、俺も正確には分からない。

 ただ、感じる視線がある一点を見つめるのではなく、俺という存在を全体的に見まわしている事から、ある程度の予測は付く。彼は俺を値踏みしているんだと。俺がどれくらい強いのか、どういう信念に基づいて行動しているのか――それこそ、外見的なものだけじゃなく、『俺』という存在そのものに至るまでを。駿と会話をしつつ、俺を観察している。見定めし続けている。――そうなんだと、ある種のプレッシャーを以て感じさせられる。


「そうだ、紹介しましょう」


 駿の手がこちらを指し示す。それに伴って、フルフェイスを付けたままのアレックスさんが、こちらを視線だけでなく体ごと向けてきた。明確に視線が交わる。


「彼はユート。分かると思いますが、転生者です。そして、ユート。こちらはアレックス・マッカ―レイ飛竜騎士団長」


 駿が互いの事を紹介すると、アレックスさんはその顔を隠していたフルフェイスを取った。その下から、少し強面なアレックスさんの素顔が現れる。年齢は……多分、二十歳を少し過ぎた頃だと思う。かなり若い。


 アレックスさんは脱いだフルフェイスを脇に抱えると、こちらに右手を差し出してきた。


「よろしく頼む。俺がジュレード帝国飛竜騎士団長のアレックス・マッカ―レイだ。ユート――と呼ばせてもらってもいいだろうか。あまり堅苦しい呼び方は好きでは無くてな。その代わり、こちらもアレックスでいい」


 そういい、アレックスさんは笑う。


「はい。ですが、さん付けはさせてもらいますよ。ともかく――よろしくお願いします」


 互いに礼を交わす。差し出された右手を掴み、握手も交わす。ごつくて指一本一本が太いアレックスさんの手にこちらの右手ががっしりと掴まれる。そして、挨拶も早々にアレックスさんは駿に質問を投げかけた。


「転生者という事は、ユートが六人目の英雄……という認識で良いだろうか」


「そうですね。うちの連中にはそう通達してあります」


「そうか……彼はどれくらい強い?」


 『彼』ってのは……俺の事なんだろうな、きっと。俺の話をしてるわけだし。

 つまり、アレックスさんは俺が如何ほどの実力なのか気になるみたいだ。


 ――まぁ、当たり前といっちゃ、当たり前……なのかな? 断言はできないけど。それでも、自分と行動を共にする人がどんな人物なのか、それを事前に知ろうとすることは少なくとも不自然じゃない。特にアレックスさんは団長と言う責任のある立場にその身を置いているわけだし。


 そうやって自分の中で納得し、駿が口を開くのを待つ。彼はしばらく手を顎に当て考え込んでいた。やがて納得した答えが自分の中で出たのか、


「そうですね――自分では正確な実力云々は測りかねますね。なにせ、僕は彼と直接手合せしたことはありませんから……そこでなんですが、アレックス騎士団長」


「なんだ?」


「騎士団長がユートと模擬戦を行って、あなた自身がユートの実力を測るというのはどうでしょう?」


「ほう……そうくるか――」


「―――って、ちょっと待ってくださいっ?!」


 流石にややこしい事に成りそうだったので、とんとん拍子に進んでいく話に釘を打つ。

 そして、駿の首根っこを引っ掴んで身をかがめた。不思議そうにこちらを見つめるアレックッスさんは取りあえず愛想笑いで誤魔化しておく。


『おいおいおい! 何でいきなり模擬戦を提案してんだよ、お前はッ!』


『だって、それが一番手っ取り早いじゃないか』


『手っ取り早いって……お前はなぁ――』


 少し他人事という気が有りすぎやしないだろうか。


『じゃあ、他に君の強さをどう証明するっていうんだい?』


『い、いや……というか、そもそも俺の強さを証明する必要性って――』


『じゃあ、ユートは自分が知らない。どれくらい強いのかもわからないヒョロヒョロ野郎に作戦の肝を任せて安心できるのかい?』


『――まぁ、それは出来ないけど……っておい、ヒョロヒョロ野郎って何だ』


 一言余計だ。


『ごめんごめん……それより、僕らが城に潜入するのは今回の戦いの肝なんだ。だからこそ、この作戦に参加するメンバーは極限まで削っているし、他の人達は僕らが城に入っている間、その城を外敵から死守するという役目を負ってもらわなくちゃいけない』


 そこまで言って駿は一息入れた。いつになく真剣な表情となり、こちらを見つめてきている。


『――分かるかい? この作戦はそれこそ全軍の――一万人全ての命が掛かっているんだ』


『一万人の命が掛かってる……』


『そう。だから、せめて命をかけてくれる彼らに君の強さを証明して、安心感だけでも与えたほうがいいと思うな……そうすれば、責任感は和らぐと思うし』


『それは――確かにそうかも』


 皆に見せて、安心感とか士気とか、そういうのを上げるのも……まぁ、そうした方が良い――のかな?

 よく分からない。よく分からないんだけど……けど、少なくとも俺が皆の立場なら、どこの馬の骨とも知らないやつよりかは強いって分かってるやつの方が安心できる。


『分かった。やるよ――まぁ、責任感が和らぐことは無いかもしれないけど』


 人に命を懸けさせるんだ。責任感はきっと、重くのしかかってくる。それが軽くなる事は無い。というか、軽く感じたくないってのが本音だけど。


『うん。そうしてくれるとこっちとしても助かるかな』


 俺は駿を解放してアレックスさんと向かい合った。


「アレックスさん……やりましょう。いや、是非、やらせてください。俺と……模擬戦してください」


「こちらからもよろしく頼む」


 俺はアレックスさんと再び握手を交わす。でも、その握手はさっきのそれとは違い、互いに力の籠り、どこか好戦的な笑みを湛えた物。少し……いや、かなり物騒だった。


「では、模擬戦の開催は全軍が揃ってから……ということにしましょう」


「承知した……ではユート、戦えるのを楽しみにしている」


 駿の提案を呑み、そのままアレックスさんは部下の元へと去って行った。















誤字脱字ありましたら、報告していただけるとありがたいです。


新作の方は順調に書き溜めしてます。やっぱり新作かくのは楽しいですね。

特にライトな感じなのは、頭空っぽにして書けるので、一種のストレス発散にもなります。


新作の方は近々公開する予定です。こうご期待!


では、今回も読んでいただき、ありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ