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ep3,5 迷い

実はこのep3,5、ep3に入れようと思ってたんですが、

時間がなかったのでこのような形にしました。

なので、かなり短いです。すみません(汗)。

 昇太さんが視界から消えたのを見計らって、わたしはため息をついた。


 自分は何を迷っているのだろう。

 

 今更この決断が正しかったのかどうか考えたところで何の意味もない。

 

 彼にとって、この旅はとてつもなく長くつらいものになるだろう。


 それをわかっていながら、私は彼を巻き込んだ。それは私の罪だ。


 この世界を救うために。いや、もう正義面するのはよそう。


 この世界を救うことだけじゃない。


 私は彼にもっと大きな使命を背負わせようとしている。


 いつか、私の世界も救わせようとしている。私は彼を利用していると言ってもいい。


 私は自らが最も愛する者の名前をつぶやいた。


 謎の女性「    」


 風が吹く中、発された私の言葉は、私以外の者に届くことなく空へ消えていった。


 そして、私は世界を後にした。


感想お待ちしています。


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