ep1 ファーストコンタクト
どうも、はじめまして!YUKIというものです。
昨日投稿したプロローグよりAIR ~異世界からの救世主~の連載を始めさして
いただきました。
お見苦しい点が多々あると思いますが、この小説を気に入ってくださった方は、
温かく見守ってやってください。
友人「んじゃ、1時に駅前集合な。」 昇太「わかった。じゃ、後でな。」
俺の名前は塚本昇太。健康的な高校2年生だ。今は訳あって一人で生活してる。
今日から学校は夏休み。勉強もしなくちゃいけないけど、めいっぱい遊ばないとな。
現在時間は12:04。約束の時間までに飯食って行こう。
自転車をかっ飛ばし家に着いた。昇太「ただいま~。」いつも通り誰もいない家に入る。
・・・が、今日は違った。昇太「!?」リビングに一人の女性がいた。
髪の毛は濃い青色、雰囲気は落ち着いた大人のような感じでとても美人だ。
俺があっけにとられていると、女性のほうから話しかけてきた。
謎の女性「勝手に家に入ってしまってごめんなさい。単刀直入にいいます。私に力を貸してくれませんか?」
どうやら、申し訳ないという気持ちはあるらしい。
しかし、力を貸してくれとはどういうことだ?
昇太「いろいろ聞きたいことがあるがとりあえず、アンタ誰だ?」
謎の女性「・・・それは教えることが出来ません。」
名前を言わない、不法侵入、いきなりの頼み・・・。あやしい要素がてんこ盛りだ。
昇太「ハッキリ言ってアンタはあやしい。出て行ってくれないなら警察を呼びますよ。」
謎の女性「・・・!?ちょっと待ってください!どうか話を聞いていただけませんか?」
俺の態度に焦ったのか、警察という単語に焦ったのかわからないが、女性は少しあわてたようだった。
昇太「・・・。わかりました。いったい何をしにここに来たんですか?」
すると、女性は落ち着きを取り戻し、透き通った瞳をまっすぐこちらに向けてこう言った。
謎の女性「あなたに救ってほしい世界があります。」
感想お待ちしています。