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百十七 完
そして翌朝、橋のたもと
「姐さんな。ホンマにこの子、大活躍でしたわ!」
「そう言ってもらえると、こっちまで嬉しくなりますねえ」
そして、顔を相手に向け
「よかったねえ、白雪」
「ブヒ」
だが、ここでやめときゃいいものを
「そう言えば、どことなく似てまんな!」
空気が一変した。
「な・ん・か・い・い・ま・し・た?」
「うおっ? ぶ、ぶたんといて……ぬおおお!」
勘違いした白雪さん、お調子者を川の中までぶっ飛ばしてしまった。
そして翌朝、橋のたもと
「姐さんな。ホンマにこの子、大活躍でしたわ!」
「そう言ってもらえると、こっちまで嬉しくなりますねえ」
そして、顔を相手に向け
「よかったねえ、白雪」
「ブヒ」
だが、ここでやめときゃいいものを
「そう言えば、どことなく似てまんな!」
空気が一変した。
「な・ん・か・い・い・ま・し・た?」
「うおっ? ぶ、ぶたんといて……ぬおおお!」
勘違いした白雪さん、お調子者を川の中までぶっ飛ばしてしまった。
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