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九十七

 もう石ころは放らない――そう心に誓ったくの一、今何故か厨房にいる。

 そこでは半次が、後片付けをしているのだが。

 こっそりと戸棚より姿を現した侵入者、通り道にある鍋を右手でつかんで――相手の背後より


「えい!」


 これに鈍い音を立て、その場に崩れた見習い。


「あ、これも違いましたあ!」



 次に庭へ出てき、生き物係まで手をかけた蕾さん


「え? 三人とも違うみたいですう?」


 そう言って、まじまじと持ってる鍋に目をやっている。


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