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八十六

「それって半端な金ちゃいまんな? で、何でや思われます?」


「い、いや特には」


 だが、さらに破近が


「この点と、さっきの命を狙ってる者の名前を口に出さなかった点と……おたくも、この二点を考え合わせたんちゃいます? あ、無論ここだけの話にしますさかい」


 浅はかなる亀吉、仲間の恨みを晴らすつもりでやってきたのが、逆に評判を落とす事になろうとは。


「……ひょっとしたら、あいつって例の両替屋を襲った片割れではないかと」


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